デッデーデレ・デッデーデレ・デッデーデレ・デッデーデレ・ペップシマ~ン!
ペプシマン(PEPSI MAN)とは、ペプシコーラのキャラクターとして日本で発案されたキャラクターである。超マッシブな全身メタリックのヒーロー。
転じて、彼のように顔がつるつるのデッサンキャラのことを指すこともある。
アメリカンな雰囲気の映像やBGMが印象的だが、実は純国産(日本生まれ)のキャラクター。
あの特徴的なコンピュータグラフィックス(CG)は、アメリカのインダストリアル・ライト&マジック社が製作している。ちなみに、アメリカ製のCGであるにもかかわらず、当のアメリカでは使われなかったため、アメリカでの知名度はほとんどないらしい。
誕生は1996年。キャラクターの企画を大貫卓也が担当している。
1997年にサントリーへの「日本に於ける事業に関する権利」の譲渡が行われて以降、日本国内でのペプシコーラの製造・販売はサントリーが担当しているため、ペプシマンもサントリー産と思われがちであるが、れっきとしたペプシコ産である。
国内展開がサントリーの担当となって以降も、ペプシマンは活躍を見せた。サントリーということもあって、一時期AVANTIの常連だったこともある。
最近、特にアニメファンの間では、タイタンインダストリー所属の美少女ヒーローの話題が盛んだが、彼女とはどう比べればいいのかさえわからないほど独特なキャラクター性で今なお人気が高い。
NASAが開発した金属生命体が、近くにいたペプシ大好き研究員を吸収して同化して誕生したとされる。
が、これはあくまで噂であり、実は金属生命体単体の存在であるとか、全身タイツの男が正体をごまかすために適当に嘯いているとか諸説あるが、CM中に柱に激突した際、顔面がその形に凹んでいたりする。
いかにも好戦的な体つきだが、敵を倒すというよりは、人々をペプシコーラで元気付けることが目的。
困った人がいれば、どんな所にでもいかなる障壁をも乗り越えて馳せ参じ、ペプシを振舞う。
自身もペプシがエネルギー源であるが、逆にコカ・コーラを飲むと激しく苦しみだすという、CM性全開の危ない面も持つ。コカ・コーラ社員っぽいトラック運転手にさえ有無を言わさずペプシを見舞う。
バリエーションがあり、初期は缶のデザインが現在よりもシンプルであったため、赤いロゴをモチーフにした印象が強かった。後に缶デザインも変更になり、おそらくニコニコユーザーが最も見慣れているあの青いペプシマンが誕生した。
レモンの入ったペプシツイスト発売時には、黄色のニット帽を被った「ペプシマンツイスト」に変身していた。
果てには「ペプシコンボイ」と化してトランスフォームしたこともある。
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最終更新:2023/03/23(木) 08:00
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