京葉ステークス(けいよう-)とは、JRA(日本中央競馬会)が中山競馬場で毎年4月に開催する、4歳以上・ダート1200mのリステッド競走である。負担重量は別定。
記録として開催が確認できるのは1964年からで、最初は芝中距離のオープン特別であった。1968年から条件戦になり、1968年で一旦中断。1982年に芝1200mの条件戦として復活する。
1983年からダート1800mのオープン特別に衣替え。1986年と1988年は東京競馬場で開催、1994年・1995年は開催なし。1997年に1500万下条件戦に降格し、1999年からダート1200mに距離短縮。2001年からオープンに再昇格し、2011年は東日本大震災の影響で開催中止。2019年からリステッド競走に指定されて現在に至る。
歴代の勝ち馬では、芝時代にコレヒデ。ダート移行後はサウスヴィグラス、スリープレスナイト、スノードラゴン、ダンシングプリンスがGⅠ(級)を勝利している。ダートのオープンなのになぜかスプリンターズSの勝ち馬が2頭いるのが不思議。
複勝圏内にはブルーコンコルド、掲示板内にはギャロップダイナ、着外まで含めるとファストフレンドやスターキングマン、ブルドッグボスが出走している。
本レースのトピックとしては、2014年はJRA60周年記念競走「最強の荒武者 オルフェーヴルカップ」として開催された。
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最終更新:2025/01/16(木) 01:00
最終更新:2025/01/16(木) 00:00
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