小倉久佳とはゲームミュージックの作曲家、ディレクターである。通称「OGR」。
ZUNTATA出身者の中でも特に人気が高い。
大学卒業後、営業職を経て1983年にタイトーに入社。初めて手がけた作品は『ザ・運動会』である[2]。
タイトーのサウンド専任者として『べんべろべえ』『影の伝説』『タイムギャル』『奇々怪界』『ハレーズコメット』など現在マニアから高い評価を得ている作品を数多く手がけ、『ダライアス』『ニンジャウォーリアーズ』によって一躍ゲームミュージックのトップアーティストに上りつめる。
その後『ダライアスII』の聖書、『ダライアス外伝』のユング心理学、『Gダライアス』のノイズミュージックなど、コンセプトの変遷によって氏の作る音楽も複雑かつ前衛的なものになっていった。
2000年代以降はパズルゲーム『EXIT』(BGM監修のみ)、『ゾイドインフィニティ』、アーケード用メダルゲーム『ダイノマックス』の作曲などを行っていたが、2007年3月にタイトーを退職し、現在はフリーのコンポーザー(名義は小倉久佳音画制作所)として活動している。小倉久佳音画制作所という名称については、MADE IN JAPANを意識したものとインタビューで答えている。[3]
小倉久佳音画制作所名義としての活動は、平成21年(2009年)の『ダライアスバースト』への提供曲「Hello 31337」を皮切りにゲーム作品への曲提供の他、オリジナルCDの発表やトークショー等活動の幅を広げている。
本人が作曲を担当したものだけ記載。
掲示板
66 ななしのよっしん
2020/11/01(日) 22:03:20 ID: xW8BLcD2nt
67 ななしのよっしん
2020/11/17(火) 15:55:22 ID: H3e4huSu59
>>65の記事より…
現在のゲーム音楽の状況はどう思いますか? 好きなところは? 好きではないところは?
A:残念ながら私はゲーム音楽を聴く事がありません。なぜなら特定のゲームを除いて、ゲームをプレイすること自体が好きではないからです。私はゲームを映像メディアとして捉えています。プレイするものと言うより、視るものなのです。ですから作曲に臨む時も「映像メディア」に対してどんな音楽的アプローチをしようか・・と考えるのです。
ただ私なりに感じていることを言わせてもらえれば、なんだか全てがオーケストラの音で誤摩化されているように感じます。誤解しないでください。決してコンポーザーを責めているわけではないのです。もっと根本的な問題で「ゲーム」を作りたいのか「映画もどき」を作りたいのか、ということなのです。映画には専門のスタッフが必要で彼らは何十年もスキルを積み上げて来ています。
ですからゲームクリエーターがどこかで見たような映画のシーンを、見よう見まねの演出(音楽演出も含めて)でインスタントにゲーム
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
68 ななしのよっしん
2020/12/19(土) 21:17:20 ID: qYDpTpOanq
概要の作曲担当一覧に「タイムギャル」があるが、
本人はオープニングデモBGMの演奏に関わっただけで作曲はしてないので訂正よろしく。
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最終更新:2024/11/30(土) 07:00
最終更新:2024/11/30(土) 07:00
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