勝とは、以下のことを表す。
人名
日本語、中国語圏の人名である。著名な人物を以下に挙げる。
名前
日本語では、まさる、と読むことが多い。
姓
架空のキャラクター
漢字として
- 意味
- 優れている、勝利する、押さえつける、美しい風景、多い、堪える、持ちこたえる、婦人の髪飾り、残らず。
- 〔説文解字・巻十三〕には「任(た)ふるなり」とある。〔爾雅・釈詁〕に「勝、克なり」とある。
- 字形
- 形声で声符は朕。朕はもともと𦨶という形の字で、舟にものを入れて贈るという字。勝の古文にも舟に従う字がある。
- 音訓
- 音読みはショウ(漢音、呉音)、訓読みは、かつ、まさる、すぐれる、たえる。名のりに、すぐる、などがある。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校3年で習う教育漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。JIS X 0213第一水準。
- 語彙
- 勝衣・勝因・勝会・勝槩・勝機・勝境・勝景・勝国・勝算・勝士・勝事・勝者・勝状・勝迹・勝絶・勝地・勝敗・勝負・勝友・勝利・勝侶
異体字
- 𢾶は、〔玉篇〕に「古勝字」とある異体字。
- 𠢧は、〔字彙補〕に「古文勝字」とある異体字。
- 𠅫は、〔康煕字典〕に〔集韻〕を引いて「古、𠅫と作す」とある異体字。
- 𡕲は、〔字彙補〕に「古文勝字」とある異体字。〔康煕字典〕は、〔玉篇〕の𢾶字は本字はこの字ではないか、としている。
- 𠙟は、〔五音篇海〕や〔字彙〕に「古文勝字」とある異体字。〔正字通〕はこの字は〔集韻〕が古文とする𠅫の訛字ではないか、としている。
- 簡体字は胜。胜は犬の脂の臭いという意味がある別の字と同形。
関連項目