2005年アメリカンオークスとは (ニセンゴネンアメリカンオークスとは) [単語記事]

2005年アメリカンオークスとは、2005年 7月3日にアメリカ合衆国で行われた競馬のレースである。

レース概要

馬番	馬名	騎手	調教師	ここまでの成績
1	Memorette (メモレット)	K.デザーモ	W.カリン	12戦2勝 [2-4-3-3]
2	Hallowed Dream (ハロウドドリーム)	P.ヴァレンズエラ	B.セシル	9戦0勝 [0-3-0-6]
3	Thatswhatimean (ザッツホワットアイミーン)	D.フローレス	W.スチュート	8戦2勝 [2-3-2-1]
4	Isla Cozz ene (*イスラコジーン)	C.ナカタニ	M.ポランコ	6戦1勝 [1-1-1-3]
5	Melhor Ai nda (メルホルアインダ)	J.ヴェラスケス	R.フランケル	4戦4勝 [4-0-0-0]
6	Luas Line (ルアスライン)	R.ダグラス	D.ワックマン	6戦1勝 [1-1-1-3]
7	Silver Cup (*シルヴァーカップ)	G.スティーヴンス	A.ボッティ	6戦5勝 [5-0-0-1]
8	Silk And Scarlet (シルクアンドスカーレット)	V.エスピノーザ	A.P.オブライエン	8戦2勝 [2-1-0-5]
9	Sweet Firebird (スウィートファイアバード)	A.ソリス	D.ウェルド	5戦1勝 [1-1-1-2]
10	Three Degrees (スリーディグリーズ)	J.ベイリー	P.ギャラガー	6戦3勝 [3-2-1-0]
11	Singhalese (*シンハリーズ)	G.ゴメス	J.カシディ	6戦1勝 [1-0-2-3]
12	Ce sario (シーザリオ)	福永祐一	角井勝彦	5戦4勝 [4-1-0-0]
取消	Louvain (ルーヴェン)	R.ベイズ	R.フランケル	7戦2勝 [2-2-2-1]

現地1番人気はここまで4戦4勝負けなしのMelhor Ai nda。
他に前走ハニームーンブリーダーズカップH(GII)優勝のThree Degrees、レジーナエレナ賞(イタリア 1000ギニー)優勝のシルヴァーカップ、そして日本から参戦のシーザリオが注目されていた。
特にシーザリオは現地でも「サンデーサイレンスの孫が来てくれたぞ！」と話題を集めていた。

シーザリオは大外枠を引くこととなってしまったが、スタートで積極的に行き3番手につけると3コーナーでは先頭に立ち、そこからMelhor Ai ndaらを4馬身押し切ってゴールした。

現地実況の「Japanese Super Star Cesario!!!」は日本国内でも有名だろう。

残念ながらシーザリオは帰国後に繋靭帯炎を発症し、その後1戦もしないまま引退を余儀なくされた。

着順	馬番	馬名	タイム・着差	騎手	調教師
1	12	Ce sario (シーザリオ)	1:59.0	福永祐一	角井勝彦
2	5	Melhor Ai nda (メルホルアインダ)	4	J.ヴェラスケス	R.フランケル
3	11	Singhalese (*シンハリーズ)	1・1/2	G.ゴメス	J.カシディ
4	6	Luas Line (ルアスライン)	1	R.ダグラス	D.ワックマン
5	10	Three Degrees (スリーディグリーズ)	ハナ	J.ベイリー	P.ギャラガー
6	1	Memorette (メモレット)	1	K.デザーモ	W.カリン
7	7	Silver Cup (*シルヴァーカップ)	2	G.スティーヴンス	A.ボッティ
8	9	Sweet Firebird (スウィートファイアバード)	1・1/2	A.ソリス	D.ウェルド
9	4	Isla Cozz ene (*イスラコジーン)	1	C.ナカタニ	M.ポランコ
10	3	Thatswhatimean (ザッツホワットアイミーン)	3	D.フローレス	W.スチュート
11	8	Silk And Scarlet (シルクアンドスカーレット)	4	V.エスピノーザ	A.P.オブライエン
12	2	Hallowed Dream (ハロウドドリーム)	2・1/2	P.ヴァレンズエラ	B.セシル
取消	取消	Louvain (ルーヴェン)	-	R.ベイズ	R.フランケル