Call of Duty: WWII 単語

コールオブデューティワールドウォーツー

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「Call of Duty: WWII」コール オブ デューティ:ワールドウォーツー、以下CoD:WWII)とは、2017年11月3日に発売の、ミリタリーファーストパーソンビュー・シューティングゲームである。
対応プラットフォームは、PlayStation4XboxOnePC

開発Sledgehammer gamesが担当する。

Call of Duty: World at War(以下CoD:WaW)』以来9年ぶりに第二次世界大戦舞台とする。

概要

近年のCoDシリーズは長きにわたって第二次世界大戦から遠ざかっており、特に『Call of Duty: Black Ops 2(以下CoD:BO2)』以降は近未来舞台としたSF要素の強い作品がほとんどとなっていたが、今作で回帰することになる。
プレイヤー第二次世界大戦下のいわゆる「西部戦線」の戦場を体験することが出来、若き新米兵を主人公とするキャンペーンモード、おなじみのマルチプレイヤーモードナチスの最終兵器(?)ゾンビ兵士と戦うゾンビモードの3つを楽しめる。

以前第二次世界大戦舞台とした『CoD:WaW』では日本向けのローライズが見送られたが、今作は事(?)日本語版も発売予定である。
CoD:WaW』のローライズ見送りの理由は公式には発表されていないが、ひとつには、同作が太平洋戦争舞台として描き、日本兵が敵としてどんどん登場していたことがしていると考えられている。このことから、今作では太平洋戦争らび日本は登場しない可性が高い(実際、太平洋戦争独ソ戦は描かれず、日本兵はおろかソ連兵も登場しないというリーク情報がある)。

Sledghammer games単体開発によるCoDシリーズ作品は、『Call of Duty: Advanced Warfare(以下CoD:AW)』以来2作である。
CoD:AW』の発売時、インタビューにて「この作品から始まる新たな物語を作りたい」と、同作の世界観を共有した新たなシリーズ作品の開発を示唆する発言もあったが、少なくともいったん取りやめになったものと思われる。

今作の前年にはバトルフィールドシリーズが『バトルフィールド1(以下BF1)』で第一次世界大戦へと回帰し高い評価を得ているが、今作の開発方針は2014年に決定されていたものであり、『BF1』やその他第二次世界大戦テーマにしたエンターテイメント作品の盛にを受けて決められたものではないという。毎年似たようなこと言ってるな。

キャンペーン

主人公は19歳の青年兵士ロナルド・“レッド”・ダニエルズ。
彼はテキサスの田舎から、アメリカ陸軍第1歩兵師団(“ビッグレッドワン”。大戦中、戦区に多く投入されたことで有名)へと配属になり、ヨーロッパの様々な戦を体験することになる。
物語は、フランス解放直前の1944年から、1945年にかけての西部戦線を舞台として、フランス解放すいわゆる「D-デイ」からはじまり、ベルギー、そしてドイツへと戦いの場を移していく。

現時点では、おなじみ「ノルマンディー上陸作戦」と、ドイツ森林地帯を舞台とした「ヒュルトゲンのの戦い」の二つの存在が明らかにされている。
ノルマンディー上陸作戦」は、かつて『Call of Duty 2』や、CoDシリーズの祖とも言うべき『Medal of Honorシリーズでも数多く描かれた、第二次世界大戦でも最大の戦だが、今作ではそれらのどれよりもしい聴視覚体験がプレイヤー提供されるとのこと。

体力の自動回復がなくなった。また弾薬補給スポットも登場しない
これらは衛生兵や補給兵など、専用のスキルを持った仲間の力がないとできない。プレイヤーレッドは、これらの特殊な兵士を含めた小隊――スクワッドを編成し、互いに協力して体力回復や補給などを行いながら戦いを進めていくことになる。
自動回復なしというシステムは、『Call of Duty(初作)』以来の採用である。

キャストには、映画トランスフォーマーシリーズレノックス役などで知られるジョシュ・デュアメルなどが起用されている。

マルチプレイ

CoD:AW』以来、いわゆる「2段ジャンプ」をはじめとする発展的な移動システムが採用され続けてきたCoDシリーズだが、今作では公式自ら「地に足の着いたマルチプレイヤー」と称しているように、クラシカルな“ランアンドガン”スタイルへと回帰している。

キャンペーンでは体力の自動回復がオミットされたとのことだが、マルチプレイにおいても同様であるかは不明。

新要素として、プレイヤー同士の交流を的としたソーシャルスペースヘッドクォーターズ」の登場が明らかになっている。トレイラーでは、40人以上のプレイヤー辺らしき拠点でわらわらと動いているのが確認できる。

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