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1 ななしのよっしん
2019/08/27(火) 23:50:37 ID: WPPh8Lgn5Y
良記事
2 ななしのよっしん
2019/08/28(水) 06:15:49 ID: cWOYAn24ZI
国定信用貨幣論では貨幣の暴落(ハイパーインフレ)が起きるのは
政府が徴税権力を失った時としているけど、
ジンバブエやベネズエラでの貨幣の暴落は食料の決定的な供給不足から起きているように思える
(政府の徴税権力自体は依然としてあるように思える)
日本では異次元の金融緩和を行い、マネタリーベース(お金の総量)を拡大してもインフレは起きなかった
これはマネーストック(国民の手持ちの金)が増えなかったことが原因だと思う
つまり国民によりお金が使われれ、消費活動が生じることがインフレの要因ではなかろうか
徴税を緩めたらインフレになるというわけではなく、それにより国民の手持ちの金が増え、消費活動が拡大することがインフレにつながっているのでは?
3 ななしのよっしん
2019/08/28(水) 19:23:40 ID: uBpFGo0qas
政府の徴税権力が健在のままで国内向け生産能力がガクッと落ちたことでインフレになった例というと、日本の大正時代とか日本の戦中で、インフレ率が35%ぐらい。(「インフレーション」の記事にある)
政府の徴税権力がちゃんと残っていれば、インフレがどれだけ進んだとしても30~40%ぐらいが限界なんじゃないんでしょうかね
ジンバブエの場合は年間インフレ率2億3100万%とかだから、やっぱり徴税権力の消失があったんじゃないでしょうか 税務署の優秀な人がこぞって国外に逃げ出したとか、納税しない人を取り締まる警察官が退職しまくって国外に逃げ出したとか・・・失礼な言い方だけど、ジンバブエならいかにもありそうな事態ではある。
ベネズエラも、今起こっているのは内戦なので、徴税権力の消失(税務署と警察署があまり機能しないこと)が起こっていると思われる
4 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 00:36:46 ID: dH3tuY2vg4
MMTを採用すれば国民の暮らしが豊かになるかというとそんなことはなく、ただ銀行員が貧しくなって国会議員が富を得るだけってことで合ってる?
5 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 00:39:34 ID: WPPh8Lgn5Y
何をどう読んだのかしらんがぜんぜん違う
6 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 00:58:32 ID: dH3tuY2vg4
>>5
じゃあ「泥臭い国会議員」とか一々書いてるの対立煽る印象操作で関係ないんだね。
ごめんこの記事読んでも「最終的にどうなるのか」が全然イメージできないんだ。
じゃあ政府が国債バンバン発行します!お金刷ります!となったとして、
そのお金を政府が持っていても仕方ないから公共事業なんかで還元して、市場のお金が増えるんでしょ?
そこから先がよくわからん。インフレしたら金持ってても個人の貧乏さって変わらなくないの?全然よくわからない
7 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 01:04:22 ID: HDiH+Qnvek
お金ってどういうものなの?って話だから、そもそもどうなるもこうなるもない
現実の説明をしてるだけで何か将来像を語ってるわけじゃない、むしろどういう社会にするか考える前にこれくらいは知っておこうね、というもの
8 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 01:12:02 ID: dH3tuY2vg4
じゃあこれをもとにアベノミクス(日本以外の経済政策でも)批判している人たちはどういう理屈なの?
考え無しに適当に使えそうな武器で叩いているだけなのか、それともちゃんと意味があり正解の経済政策があるの?
9 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 01:18:50 ID: WPPh8Lgn5Y
1、政府と日本銀行が政策協調をしつつ、2~3%の安定的なインフレを目指す
2、成長、防災のための公共投資
3、デフレ期においての増税反対、成長によって財政再建を達成すべき
2を全くやっていない、3に全くそぐわない消費税増税
国定信用貨幣論には関係ないけど
10 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 01:32:26 ID: dH3tuY2vg4
MMT支持者は増税じゃなくて国債売った金で公共事業しろと言っているわけね。
それで増税は一旦止まるかもだけど、最終的にインフレしようがなんだろうが個人が豊かな暮らしができるかどうかは別問題ってこと?
あとはこれによって国際的な関係にどう影響するのか・しないのかっていうのもよくわからないです
11 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 07:02:07 ID: BwmgywmcfS
インフレすれば借金が目減りするから万々歳って話だぞ
基本何をすれば良かったのかなんてのは100年後に分かる話だから短期的にこれが正解と飛びつくことも危ういぞ
国家が金を発行できるんだから、国家が"借金"をして破産するわけ無いじゃんって話
12 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 09:21:53 ID: edn8reZnnT
>>6
要は「好景気」ってのは「カネを溜め込んでいると損になる、カネを使ったほうが得になる」って状況だから、その意味では「マイルドなインフレを持続させる」のが重要なんだよね。
経営者が「労働者により多くの金を渡してそれを市場で使ってもらうことの方が、自分で溜め込むよりも儲かる」と判断するには、一定程度の持続的な傾向を維持することが重要なんで。
もちろん設備投資や研究開発に金使って給料に回さないってこともできるけど、それだと人材獲得市場で不利になる。
というか、儲かってる企業で労働者の給料を上げたきゃ、せっかく法律で労働三権認めてるんだから労働組合結成してスト権を前提とした団交で上げろ、というのが法の予定している制度設計だから、「マイルドインフレで好景気なのに給料が上がらない」のは、労働者側の責任でもあったりする。
まあ、庶民様が労働組合や労働活動をバカにしている国で労働者の給料が上がらないのは自業自得ではないかと。
13 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 09:32:22 ID: edn8reZnnT
国定信用貨幣論って新古典派のいう商品貨幣論批判してるけど、それって金属主義批判で商品貨幣論批判じゃないよね?
ていうか、信用貨幣論取るのに国定貨幣論取るのそれ自体矛盾じゃね?というツッコミ
https://
> 発展途上国は国が弱いから、金が商品貨幣になり、貨幣を国定できない、との説明は、国が貨幣を創るとの命題に矛盾します。
> 権力の強弱で貨幣が商品貨幣になったり、国定貨幣になったりすると考えてしまうと、国定貨幣論は貨幣の本質を説明する理屈ではないことを認めてしまうことにもなります。
> 日本やアメリカは国の権力が強いから貨幣を国定できるわけではなく、ドイツやフィンランドが国の権力が弱いから貨幣を国定できないわけでもありません。
> 国の力は経済力です。経済成長率や経済規模に現れるその国の商品経済の強さが貨幣の価値を支えているのです。
> MMTや国定信用貨幣論では、こんな基本的な関係さえも見落とされてしまうのです。
14 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 10:23:39 ID: 6CsZnYSAFn
>>12
概ね同意だが機能不全を起こしている制度を放置するのは政府に問題があり制度設計を改めるべきと思います
使えないシステム作って使えない奴が悪いと居直るのは殿様商売が過ぎるかと
15 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 10:58:43 ID: hSVlaiBBZI
>>政府の意思で通貨価値を上げたり下げたりすることができ、政府の徴税権力が健在ならばインフレを止めることができる。内乱などで無政府状態になり政府の徴税権力が失われると、ハイパーインフレになる。
この理屈で言うとベネズエラがハイパーインフレに襲われてるのは資源輸出を財源にしたため徴税能力が低かったことが根本原因であり、原油の輸出が滞るようになったことがきっかけでハイパーインフレになったと考えられる
だとすると、今のベネズエラで適切に税金を掛ければハイパーインフレが収まるの?
普通不況に襲われてるときに税金を掛けたら逆に景気は悪化するはずだけど
16 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 13:28:03 ID: edn8reZnnT
>>14
中卒の労働者がほとんどの時代に、一生懸命法律を勉強して団交して様々なメリットを得ていた実例があるのに、大卒率50%時代の労働者がそれらを「使えない」のはただの怠慢じゃないですかね。
17 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 13:32:04 ID: 6CsZnYSAFn
>>16
その後企業側に籠絡されて大きく弱体化したじゃん
昔上手くいってたからっていつまでも上手くいくわけでもなしメンテナンスは必要だろ
18 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 13:33:22 ID: riFwMiaFLl
19 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 13:45:11 ID: qI9ucydPC6
国定信用貨幣論では年貢米として納税していた時期の貨幣をどのように説明しうるの?
20 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 15:59:05 ID: f54Z/eptzx
新古典派=商品貨幣論みたいに言われているけど
政府が通貨量を管理し希少性を担保するとしている時点で国定貨幣論なのでは?
21 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 17:13:39 ID: edn8reZnnT
>>20
新古典派は商品貨幣論というよりは金属主義でしょ?
ただし、不換紙幣経済における金属主義なので、金属ではなく材と交換可能って意味だけど。
22 ななしのよっしん
2019/08/29(木) 21:02:40 ID: f54Z/eptzx
23 ななしのよっしん
2019/08/30(金) 09:53:37 ID: edn8reZnnT
>>22
違う、「貨幣=金属or財と交換できるもの」つまり物々交換を原則とする金属主義における貨幣の考え方が間違ってるということ。
まあ、それを批判したのは本来はマルクスなんだけどな。
24 ななしのよっしん
2019/08/30(金) 12:10:16 ID: WlhgKVSWTu
>>19
鎌倉時代から代銭納として米年貢の代わりとして認められてから、貨幣経済が発展している
この事からも、徴税権が貨幣の価値を担保しているとみていい
25 ななしのよっしん
2019/08/30(金) 18:06:43 ID: f54Z/eptzx
>>23
だから「貨幣=金属or財と交換できるもの」でないというのはどういうことなの?
パン屋でパンが買えない貨幣があるなら欠陥貨幣もいいところなんだが
26 ななしのよっしん
2019/08/30(金) 18:20:07 ID: WPPh8Lgn5Y
一番有名な電子マネーであるsuicaは貨幣だけどsuica対応していないパン屋では使えないが貨幣であることには変わりない
債務ヒエラルキーの低い貨幣は上位のヒエラルキーの債務を解消できないので使い道が限られてしまうという感じ
債務ヒエラルキー最強の貨幣は基本的に現金であり店からモノを貰う売買契約時に発生する債務を即時に解消できる
それがうっかりするとマネーとモノの物々交換に見える
事実上の物々交換と言えるがマネー=商品と見てしまうと本質を見謝ってしまう原因になる
という理解でいいのかな 最近知った単語を使いたくなっただけだが
27 ななしのよっしん
2019/08/30(金) 18:21:33 ID: 6CsZnYSAFn
話を混ぜっ返すが現代日本で硬貨は確か一度に20枚以上の使用は断ってもよいので
200円のパンを1円玉で買うのは拒否られる可能性があるな
金貨の時代も金貨でパンは買えないと思う
釣り銭を出すの難しそうだし両替コストも当時は馬鹿にならない
釣りはいらねえとっときなってやるなら別だが
28 ななしのよっしん
2019/08/30(金) 18:50:09 ID: f54Z/eptzx
>>26
マネー=商品と見ることに何の問題がある?
通貨や債券でさえ買えるのに
29 ななしのよっしん
2019/08/30(金) 19:11:43 ID: WPPh8Lgn5Y
30 ななしのよっしん
2019/08/31(土) 13:02:06 ID: AS/VsO6L0k
>>3
憶測に憶測を重ねてて笑えるwww
ハイパーインフレの原因が徴税権力の消失以外あり得ないと思ってるとかマジで視野狭窄だなwww
てか過去の出来事なんて調べれば出てくるのに何故それをしないのか分からんわwwww
君議論する資格ないよ(笑)
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