意味が分かると怖い話

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  • 421 ななしのよっしん

    2012/11/06(火) 12:22:56 ID: NudZaGdvQ+

    >>418
    無限ループ
    人形「熱くて苦しいです」

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  • 422 ななしのよっしん

    2012/11/06(火) 12:36:34 ID: TkoB6GoT07

    >>418
    どうだろう
    意味が分からなくても不気味な文章だと思うが

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  • 423 ななしのよっしん

    2012/11/06(火) 12:39:00 ID: FHC5DGvp/0

    >>420もなんだか不気味な文章のように思えてきた。

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  • 424 ななしのよっしん

    2012/11/06(火) 17:52:03 ID: NudZaGdvQ+

    >>420のセールスマンはストーカー殺し屋

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  • 425 ななしのよっしん

    2012/11/07(水) 11:38:30 ID: jtEoj5dGCe

    自作天国と地獄


    私は死んだ。気がつくと何もない部屋にいた。

    に書いてある説明を見ると
    ①ここは天国と地獄と現世の狭間の世界である。
    ②しばらく待っていれば、それぞれがどこに行くかに表示され、その後に自動的に送られるので待機すること。
    ③ここで死んでしまうとが消滅してしまうので、どこへ行くことになっても自暴自棄になって死んだりしないこと。
    と書いてあった。

    部屋には私の他にAという男性がいた。

    Aは地獄から来たと言った。
    さやかな楽しみすら奪われ、長い間全身を縛りつけられて身動き一つ取れない状況だったらしく、もう2度とあんな思いはしたくないといた。
    地獄というのは厳しい痛みを与えられる場所と思っていたが、なるほどそんな地獄もあるのかと変に感心した。
    間違ってもそんなところには行きたくない。
    自慢ではないが私の素行はよい方だったので、最悪でも現世に転生ぐらいはできると思いたい。

    Aは地獄で罪を浄化し、現世に復帰するのか、はたまた天国に招待されるのかと漠然と考えていると、
    私の身の上を語る前に、にそれぞれの行き先が表示された。

    私:天国
    A:地獄

    私は、あれ? と思ってをこすり覗き込んだ。
    それがいけなかった。

    私とAのは消滅した。

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  • 426 ななしのよっしん

    2012/11/07(水) 11:44:42 ID: jlQJGMMSWt

    >>425
    Aが自暴自棄になって狭間の世界で「私」もろとも心中したってこと?
    覗き込んだ=Aに背を向けて防備になった、って解釈でいいのかな

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  • 427 ななしのよっしん

    2012/11/07(水) 11:48:56 ID: jlQJGMMSWt

    連投失礼。
    >>420
    「やってくる」=「殺ってくる」 かな?
    危険人物は語り手のほうだったと

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  • 428 ななしのよっしん

    2012/11/07(水) 12:07:18 ID: NudZaGdvQ+

    >>425
    私が天国に行きたいと言ってないのと、
    Aの「地獄から来た」が気になる

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  • 429 ななしのよっしん

    2012/11/07(水) 18:06:49 ID: jtEoj5dGCe

    >>428
    私=ドMクソワロタ
    その発想はなかった
    くも解説入れて構わないかな。

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  • 430 425

    2012/11/08(木) 19:29:01 ID: jtEoj5dGCe

    Aは獄死した快楽殺人犯。
    Aの言う「ささやかな楽しみ」とは殺人の事で、「地獄」は刑務所の事。
    あまりの危険人物で自殺未遂も繰り返したため全身を縛られて投されていた。
    「私」は隙を見せたためにAの最後の楽しみにされ、地獄に行くという絶望のあまりAも自殺した。

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  • 431 425

    2012/11/08(木) 19:57:05 ID: jtEoj5dGCe

    Aは地獄で罪を浄化し~ってところは、この人は~に変えた方が誤解を生まなくて済むかな。じゃ次。


    自作:捨てられた復讐


    私は思い出すのも覚束ないほどの幼い頃に母親に捨てられた。
    父親は生まれた時にはいなかったらしく、その頃は大飢饉もあり、母親は私を養って行くことが出来なかったのだろう。
    私は人買いに売られ、それはもう筆舌に尽くしがたい辱めを受けた。
    そして20年の歳がたち、なんとか奴隷から解放され、生活ゆとりが持てるようになるまで稼ぐことが出来たので、
    手を尽くして昔住んでいたところを調べ上げ、私を捨てた母親復讐に行くことにした。

    的地に近付くにつれ、昔の記憶を思い起こすようなものを次々見つける事が出来た。

    母親と一緒に遊んだ小川、これを渡って一番最初に立っている立の木を曲がったところにがある。

    は確かにあった。ひどく朽ち果てていたが、戸をたたくと枯れ木のようなの老婆が出てきた。
    母親は見るもなく碌しており、20年の間も楽な暮らしではなかったのかもしれない。
    そう考えると少しぐらい同情の念が湧いてくる。
    私は近くに引っ越してきたと偽り、を捨てたことを後悔しているのかそれとなく聞き出すことにした。

    気付かれぬように会話を誘導し、子どもはいるのかと聞くと、母親は「は昔の飢饉で亡くなった」といた。
    更に言うに事欠いて「手を尽くしたがどうにもならなかった」「笑顔で逝ったので後悔はしていない」などと言った。

    私の中の復讐心を抑えるのはもう不可能だった。
    ばせておいたナイフをそのから引き抜き、母親の胸に突き立てた。

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  • 432 ななしのよっちゃん

    2012/11/09(金) 18:38:50 ID: lHfX9D19as

    なにこここy

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  • 433 ななしのよっしん

    2012/11/12(月) 12:00:28 ID: 9TD3Zjzbsm

    >>431
    の木は、入り具を作る為にが生まれた時に植えるもの。
    つまり20年もの歳が過ぎれば立に成長する。

    「私」が幼い時に知っているの木と、現在の木は別物。
    老婆は「私の」ではない。


    の木が生えっ放しってことは「私の」は結婚する前に旦那さんが死んでおに行けなかったんだなと思った。

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  • 434 ななしのよっしん

    2012/11/12(月) 16:12:15 ID: mDaZDPjzs5

    >>431
    老婆は私の母親ではなく、祖母じゃないのかと
    母親飢饉で亡くなったのなら会話部分は理解できる

    そのほかの部分は分からん…

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  • 435 431

    2012/11/12(月) 17:11:33 ID: jtEoj5dGCe

    >>433
    おお、大正解です。
    人買いだの奴隷制度だのは欧イメージしてたので、入り具の習慣はあんまり考えてませんでした。
    単に成長のい木と言うことで採用したんですが、そっちの方が話に深みが出ていいかもですね~。

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  • 436 ななしのよっしん

    2012/11/13(火) 02:04:31 ID: 6MuiYLZ/hQ

    経過した年数から枯れ木のような老婆だったら祖母のほうが説得力ありそうな感じがする。作者が答えばらしてる以上野暮かもしれんが。

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  • 437 ななしのよっしん

    2012/11/13(火) 04:42:46 ID: 9TD3Zjzbsm

    >>436
    老婆=祖母だと気になるのが、私の記憶の中に祖母の話がいのと、私が売られた時の状況だな。

    記憶は単にド忘れしていたとして、「手を尽くした」が身売りに関与しているようにも聞こえるし、関与していなくても「後悔はしていない」は私を売ったを許すようにも聞こえる。

    場合によっては私が復讐の本懐を果たして、意味が分かってもそんなに怖くない話になってしまうな。

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  • 438 ななしのよっしん

    2012/11/13(火) 17:37:22 ID: jtEoj5dGCe

    自作:自慢の家族

    聞いて聞いて私の家族 私の家族すごいのよ 
    1人まずはお父さん 大きなものに潰されて 全身骨折したけど しばらくすれば元通り 私の自慢のお父さん
    2人次はお母さん 煮えたに飛び込んで ひどい火傷を負ったけど しばらくすれば元通り 私の自慢のお母さん
    3人頼れるお兄ちゃん 病気にかかってブツブツが 体中に出てたけど しばらくすれば元通り 私の自慢のお兄ちゃん
    4人リムなおちゃん 理容室に言った時 頭をざっくり切ったけど しばらくすれば元通り 私の自慢のおちゃん
    みんなとっても仲良しで ずっと一緒にいたけれど ある日私はみんなとは 離れ離れになっちゃった
    でもでも全然大丈夫 私は自慢の家族の一人 こんなの痛くも痒くもない 
    しばらくすればまた元に みんなの元に戻るから

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  • 439 ななしのよっしん

    2012/11/14(水) 13:59:11 ID: jlQJGMMSWt

    自作です。怖いというかちょっと不思議な話ですが。ちょっと長くなります。


    男には人がいた。
    彼女は大手の電子機器工場に勤めており、近々社長直轄の部署への栄転が決まっている。
    収入が自分より高い彼女にほんの少し嫉妬心を持っていたものの、明るく優しい人に男は満足していた。

    ある日、仕事で町を歩いていた男に見知らぬ女の子に呼び止められる。
    どこかで見たことのある様な顔をした女の子は、
    パパ!」 「…は?」

    年の頃10歳前後にしては大きなリュックを背負った女の子を職場に連れ帰った男は、同僚女性を感じつつ女の子から話を聞いた。
    なんと彼女は15年後の未来から来た自分のだという。しかも母親と大ゲンカし、家出のつもりで母親の作ったタイムマシンに乗って来たらしい。
    リュックの中にあったのは数十ページもの図面と粘土、そして未来の自分からの手紙だった。

    手紙には、図面はタイムマシンの設計図で15年前の技術でも作ることはできる。
    燃料として1回分の粘土(ちなみに使うと消滅するらしい)を送るから、女の子未来に帰してやってほしい。
    なお、女の子がポケットに隠し持っている指輪タイムマシンに必要だが
    それは消費しないので好きにするといい…とあった。

    指輪について女の子に聞いてみると、母親とのケンカの原因はこれで、ちょっと触っただけですごく怒られたので頭にきた…ということだ。

    彼女の協力を得、会社の同僚を上手く説得し、1週間かけて作り上げたタイムマシン事に女の子を帰すことができた男は、手紙の通り消えずに残った指輪を手に、人に結婚を申し込んだ。

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  • 440 ななしのよっしん

    2012/11/17(土) 20:34:32 ID: NudZaGdvQ+

    >>438
    私以外は既に・・・
    そして私自身も・・・
    >>439
    ある意味いい話だ( ;∀;)

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  • 441 ななしのよっしん

    2012/11/19(月) 01:53:26 ID: nOw4WQvCxF

    >>439
    BlueImpactのわーきんぐDAYS
    由宇子最終シナリオにすんごく似てるけど、偶然かな?
    あれはいい話だよね。

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  • 442 439

    2012/11/19(月) 10:47:01 ID: jlQJGMMSWt

    >>441
    自分も人づての話をちょいと変えただけなんで元ネタまでは知らなかったんですが…見てみるとたしかにマンマだww

    タネは指輪で、このままいくと指輪人の手に渡り15年後にの手で過去に飛ばされ、また男が人に送って15年後に…という無限ループに入ってる訳ですな。
    じゃあこの指輪は一体どこのが作ったものなんだ?という疑問が残るってのがオチです。

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  • 443 438

    2012/11/19(月) 15:56:03 ID: jtEoj5dGCe

    雑談
    今更ルール読んだ。
    でも【自作コピペ】にコピペは要らんだろ…。
    これから色んなとこにコピペされるぜヘッヘッヘとか自意識過剰に見られそう。
    >>440
    ヒント擬人化
    >>442
    SF慣れするとパラドックスアイテムの存在を当然のものと見てしまって…。
    むしろなんか背後の人間関係にドロドロしたものがあるのかと思ってました。

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  • 444 438

    2012/11/23(金) 18:04:11 ID: jtEoj5dGCe

    解説
    自慢の家族人間の手ののこと。
    お父さんお母さん=人差しお兄ちゃん=中、おちゃん=、私=小

    日曜大工でもしてた時ハンマー叩きつけて骨折
    人差しに突っ込んで火傷。
    水虫
    深爪
    ここまでは治する程度の怪病気

    ある日私はみんなとは 離れ離れになっちゃった=小切断
    切断してしまうと例え手術で繋げたとしても動きが鈍くなったりして決して元には戻らない。

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  • 445 ななしのよっしん

    2012/11/30(金) 10:04:45 ID: CWBf0Ip7Kb

    ⑦のトイレの2ツを使った覗きの犯行(キリッ

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  • 446 ななしのよっしん

    2012/12/22(土) 09:38:38 ID: NudZaGdvQ+

    ⑦の三つ目の解釈:バラバラの実もしくはヌマヌマの実の力者の仕業
    四つ目の解釈:実は覗いてる男の正体は死体だったのだー Ω ΩΩ<な、なんだってー!!

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  • 447 ななしのよっしん

    2013/01/09(水) 09:29:54 ID: rI/qTaEQl4

    自作です、不思議系ですかね?

    その日の、私の友人部屋首吊り自殺をしようとしました
    私は「やめて!」と叫びました、しかし彼女は聞こえないふりしてを縄を用意します
    私は「あなたが死ぬなら私も死ぬわ!」と叫びました、やっぱり彼女は聞こえぬふりをして縄を結びます
    私は「私も死んでもいいの!?」と叫びました、そして彼女は口をあけました
    「別にも困らないし両方死んでも同じだし」
    彼女天井に縄を付けて椅子を用意しました
    私は「お願いやめて!」と叫びました、しかし彼女はそのまま首を縄に通して後は椅子を蹴るだけの状態でした
    そして椅子を蹴る直前、ドアが開きました、ドアの向こうに父親がいました
    「何をやっている!?
    父親彼女の体を急いで持ち上げ、彼女の首から縄を外しました
    「何を考えているんだ!一つしかない命だぞ!」
    「私は・・・一つだけじゃないから・・・」
    ふざけるんじゃない!お前は一人しかいないんだぞ!死んだらもう皆に会えないんだぞ!」
    父親を流しながら彼女を叱っていました

    それ以降私は皆の前に姿を現すことは二度とありませんでした、彼女もいずれ私を忘れるでしょうか?
    寂しいけどまぁ死ななかったから良しとしましょうか

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  • 448 ななしのよっしん

    2013/01/09(水) 23:27:03 ID: aSR9Ul0iT/

    >>447
    友達が首をって死ぬのに私も死んでしまうということは、友達と私は1つしかない命(体)を共有している。
    つまり二重人格ってことか

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  • 449 ななしのよっしん

    2013/01/11(金) 07:06:28 ID: rI/qTaEQl4

    >>448
    あっさり解かれてワロタ
    その通り友達兼語り部の正体は自殺しようとした彼女のもう一つの人格です
    1つしかない体を共有しているのも正解です
    かしこ怖い話でもなんでもないな、ただの謎解きコレ

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  • 450 ななしのよっしん

    2013/01/12(土) 15:10:24 ID: irx/YAcs1+

    http://sakedrink.info/150/exit
    意味がわかると怖い話の「井戸」を書いたのはボクなんですけど、解説められて悲しかったんです、という話

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