エルフ(elf)とは、以下のことを表す。
ここでは2.の項目について説明する(一部1の伝承を記載)。
神話や民間伝承でエルフもしくはそれに類する種族の記載が多かったが、ファンタジー物の小説やゲームなどによく登場する種族として固まったのは、最古と思われるものとしてトールキンの「指輪物語」などに登場したことがきっかけとなる。
以降、どの媒体においても「耳が長く尖っていて、外見が美しく、不老不死あるいは長命」というのが共通事項である(ただし、指輪物語においてはとある要因で「枯れる」ことは起きる)。副次的には森の番人のイメージも持つ。
それに加えて体力的に弱いが、賢くて魔法や弓矢が得意などといった特徴が加わる。
※後者については下記で補足。
エルフの特徴である尖った耳はエルフ耳もしくは単に長耳と呼ばれ、耳が尖っていればエルフでなくともエルフ耳と呼ばれることが多い。
指輪物語などの西洋ファンタジーにおけるエルフの耳は少し尖っている程度(上記左図)だが、日本周辺のアジア区域におけるエルフの耳はアンテナのようにぴんと長く描かれる(上記右図)ことが大半である。
アンテナタイプのエルフ耳に関しては「ロードス島戦記」の挿絵で出渕裕の描いたエルフのディードリット(上記画像)の耳が長く書かれているため、この影響を受けているのではないかと言われているが定かではない。しかし、日本におけるファンタジー作品のエルフはロードス島戦記発表後、アンテナタイプの耳が爆発的に増えることになった。
尚、エロゲ等のネタでは耳が性感帯で有ることが甘く噛んだり指で摘んで擦ったりすると可愛い反応が期待できる、こらそこ!反転までして見てるって事は確信犯だな!バケツを持って廊下に立ってなさい!
また、イラストやゲームなどで見た目にエロスを多分に含んだエルフはエロフと呼ばれることがある。
ゲームや漫画でよく見るエルフの特徴としては「魔法と弓をよく使うが力は人間に比べて弱く、森を愛し金属製の道具を嫌う」等の性質が挙げられる。
しかし、これらのうちほとんどの設定は日本に輸入されてから作られたものであり、特に和製RPGにおいて他の種族との差別化を図るために盛り込まれたものが多い。
原典というべきトールキンの作品に登場するエルフは魔法と弓だけでなく剣も人間以上によく使い力も強く、また鍛冶の腕前もドワーフと同等かそれ以上に巧みである。
ぶっちゃけ厨性能と呼ぶのがふさわしいほど万能無敵の存在であり、彼らが作った道具は「エルフの手による」というだけで悪しきオーク等の敵に対する強力な力を手にするほどにその存在は人間とかけ離れて強い。
こんなのがRPGの世界に登場してしまうとバランスブレイカーもいいところであり、人間やドワーフの面目は丸つぶれであるため、ゲーム等の物語に登場するにあたってマイルドな調整を受けたのが現在の主要なエルフ像であると言える。
エロゲのネタではわりかし金髪緑目で巨乳が多い、メイドから姫騎士まで様々な職業をやってのけその人の性癖に答えることも可能という万能さ、貴族などの階級が有るものでは貧民層のエルフは胸も小さく裕福な貴族には巨乳が多い、こらそこ!また反転したな!頭にバケツを追加だ!
「エルフ」で検索すると大半が3.のゲームのプレイ動画が引っかかる。
エルフ耳目当てで検索すると涙目になること請け合いである(エルフ耳キャラが出てくる作品もあることにはあるが)。
4.はもっと絶望的である。というか「いすゞ」で検索したほうが早い。
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最終更新:2024/04/28(日) 11:00
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