ニコニコ大百科

その言葉をネットで使う奴に頭のマトモな奴がいたためしがないな
どこぞの拳銃弾の名前の由来でも調べて感動しちゃった口か？

軍事的要請があってもなくてもTCP/IPは開発されてたしアポロは月に行ったよ
精神医学も発展してただろうし人工義肢技術も普通に進化してた

>>181
拳銃弾の名前の由来なんぞ一々調べるかタコ

技術は進歩したかもしれないけどその進歩は戦争がない時より遅いだろ
フォン・ブラウンは戦争がなければヒットラーに研究費を与えられることもなかっただろう
原爆や原子力に関する研究が進んだのはアメリカが原爆開発のために膨大な予算を科学者らに与えたからで、日本と戦争してないときにあんな金掛けてうまくいくかどうかわからんもん開発してたら非難浴びるどころの騒ぎじゃない
とにかく戦争ともなれば普段は使えないような多額の金を研究につぎ込めるんで、それがもとで科学の発展が進むというのはあり得る話だろう
まあ、負けてるほうはそんな余裕ないだろうが

歴史カテゴリ廃止か。教養カテゴリグループ廃止に伴うものだろうけど、
政歴カテゴリグループあたりにして残してくれてもよかったのに…

流浪の難民たる我々軍事民は「科学」以外だと、「その他」「エンタメ」、
基地祭や博物館巡りなら「日記」や新規カテゴリの「旅行」あたりが次のキャンプになるか。
昔の動画上げてる人はカテゴリの付け替え大変だろうなあ。

と思いきや歴史カテゴリ存続、よかったよかった。

歴史カテゴリ廃止の見送りについて
http://blog.nicovideo.jp/niconews/2011/12/027894.html

ぼくのかんがえたせんそうのないせかいで戦争に回されるはずだったおカネが全部研究開発に回されてて、戦争で死ぬはずだった貴重なロケット開発者がスーパーロケットを開発して木星まで行ってヘリウム３を取ってきて核融合でガンダムの開発に成功してたとしても
その事と現実世界になんの関係もないの、戦争が無いほうが技術発展は進む、ソースは俺の脳内世界ｷﾘｯって言われたら、電波受信されてますよ？以外に言いようがないの。

>>186
へえ、戦争がないとそんな世界になっていたのか。
おもしろい話を聞いたなあ。

戦争が有ると概ね経済の状況が悪くなるから、最終的に研究部門に投じられる資源の総量が増えるかというと怪しいものだ、って話じゃねーの？
いずれにせよ戦争がある方がより技術が発展するとかしないとか、そこまで結論出せることじゃ無いと思うけど

そもそも戦争つったって第一次世界大戦のときの日本みたく美味しい所だけ持ってける場合から、日露戦争みたく勝ったは良いけど被害甚大、賠償金も取れなくて自転車操業に拍車がかかるなんて場合も有るんだからケースバイケースだろ

>>183
＞あんな金掛けてうまくいくかどうかわからんもん開発
アルバート・アインシュタインは1905年に特殊相対性理論を発表。
エンリコ・フェルミは1934年に中性子線の性質と中性子線による核反応を発見。
オットー・ハーンとリーゼ・マイトナーは1938年に核分裂反応を発見。

これらは軍事になんの関係もなく、核分裂がエネルギー源となることは
「うまくいくかどうかわからんもん」ではなく理論的にわかっている。

で、死神や恐慌すらひれ伏させる最高の兵器はいつ完成するんですか？

ここまで読んでとりあえずkdocEgTivNが全部論破されてることは分かった。
考えが少し偏ってる人が集まりやすいのか、ナチスや核兵器なんかの記事にも見られるけど、どうして論破されてる人たちって喧嘩口調なんだろうね。

軍需って非生産的な需要だからなあ・・・
経済的に見ればある意味金をドブに捨てるものなのに。
例えば戦闘機でなく旅客機なら荷物を運んだり人を運んだりできるけど、戦闘機ならどうかな？運ぶのはミサイルや爆弾、増槽だろ。
ある視点から見れば無駄だよ。全く無駄とは言わないけどね。

もちろん現実的な考え方を元に見れば上はかなり的外れなんだけどね。
でも健全な経済活動無しには国防は成立しないし。

ちなみに軍需とか儲けないからな。米ですらGDPの１％もなかったはず。

顧客が本当に必要だったもの、軍事変
>>sm1631667

軍事費とは掛け捨ての保険なのだ
戦争が起きない限りは無駄だが、ひとたび発生すればその損失をある程度ヘッジできる
事業をやるにしてもなんにしても保険に入らずにするとか危なすぎて信頼できんじゃろ？
だから、あの会社は保険はちゃんと入ってるし信頼はできるなとゼロよりずっと信頼は得られる
どう考えても過大な保険料を払ってると保険金詐欺でもするつもりじゃないかと怪しまれる

軍隊ほど儲からないものはない。
しかし、軍隊がなければもっと儲からない。

よく維持費って言葉を目にするんだけさ
戦闘機や戦車の整備に金が掛かるのは想像できる
でも、ミサイルの類ってどんな整備するの？
燃料を入れ替えたりとか？

>>191
人間は不利になったり追い詰められたりすると攻撃的になるんだよ。

>>189
ラザフォード（有名な物理学者）が「人工的に核から有用なエネルギーを取り出せる可能性はまずない」と言ったり、物理学者の中でも核エネルギーが利用できると考えた人はあまり居なかったんだけどな

>>196
機械は使ってなくてもほったらかしてたら壊れるから、点検とかはしてるはず。ロケット部分とか。
それで不良な部品があれば交換する。多分。

いくら使い捨てとはいえ、ミサイルも精密機器の塊なわけで、ちゃんと使えるように整備はされてるはず。
どんな整備してるのかは分かんないけど。ごめん。

>>198
ラザフォードの没年は1937年。
中性子によって人工的に核分裂を起こすことに成功したのが1938年。
そりゃラザフォードが現役のときにはそんな実験まだされてなかったんだから、
できると思わなくても当然だろう。

>>196
炸薬にも消費期限があってどんどん劣化していくので、定期的に入れ替えないといけない。

そういや、朝鮮戦争の時にアメリカ軍が第二次大戦で余ったバズーカの弾を使ったら炸薬が劣化してて効果が薄かったんだったな。

現代じゃ各種技術が発達したおかげで炸薬の劣化とかはかなり減ったけどなー。銃弾なんかある程度の品質管理があれば半永久的に持つ、なんて言われてるし
まぁだからって劣化したかどうか一々調べるよりは消費期限切って全部を定期的に取り替えちゃったほうが楽だろうけど
核兵器みたいに物理的・化学的制約上使用期限が短い兵器もあるけど

そもそも炸裂弾ってどうやって作るの？
ガンパウダーとは違うわけでしょ？

>>204
えーと、申し訳ないが貴方が何を疑問に思っているのかが判らないから推測で答えるよ

純粋に炸裂弾の構造の話であれば、容器に炸薬(火薬)を詰めて、適切なタイミングで爆発させるための着火装置(信管)を付けた物を銃や大砲の弾にする。これを主に榴弾とか言うわけで

炸薬の話であれば炸薬もガンパウダーも火薬
弾を発射・推進させるのに使うのがガンパウダーで、弾を爆発させるのが炸薬(英語だとチャージ[Charge]だったかな？)
弾を銃・砲身内で加速させるのに最適な燃え方をさせる必要性とか、爆発のしにくさ、成形しやすさとかで最適な物を選ぶ

まぁ炸薬と推進薬に違う火薬を使うようになったのは割と最近の事だったと思うけど

日本がアメリカに負けたのは物量のせいだ！
アメリカは軍需産業と結託して戦争を起してる！

ってのをちょくちょく見かけるんだが、コレがネットの常識なの？
自分はアメリカの合理的な戦い方に日本が負けたんだと思っていたが…
それと軍需産業ってアメリカよかフランスと中国がヤバイ気がすんだけどなんで誰も突っ込まないんだろ

>>206
ネットの常識云々以前に物を知らないだけだと思われ、それｗ＞結託

…本当に軍需産業と結託してるなら、兵器作ってるメーカー同士が合併繰り返したり、F-22が生産終了になったりしませんって。
日本ですら、メーカーが水増し請求しなきゃならんほどの低価格で渋々自衛隊と契約してるってのに。


物量に関しては…その通りでしょうなあ。負けた一つの一因ではありますが。

三菱重工なんてどっかのインタビューだか講演会で「国の、社会の為だから赤字でもやります」みたいなこと言ったって聞くしなあ

あと、物量に負けたってのは間違ってはいないし、なによりあれこれ軍オタ以外に説明しようとすると大変だから皆諦め気味に言ってるんだよ
「物量さえ互角なら負けなかった」とか言っちゃう奴は流石にアレだが

アメリカですら非効率なところあるのにその上を行く非効率さだし、
アメリカ依存してたくせに戦争吹っ掛けるとかまじないわー
上層部まで精神論で固まってたから当時の日本は終わってるとしか。

海軍にしたってアメリカには勝てない言いながら南進論を主張し、石油禁輸されると早期の日米開戦を言いだしたしな