ハ、 ∧ ハ /\ /\ /\ ,{! ヾ } / !i ヽ ___/\/ \/ \/ \/ |_ . |ソハ !} jレi \ } !/¨ 〃 '{ / ト{´{ .ハ} r'"´} !{ \ おまえの命がけの行動ッ! FY'弍{ }' 斥ァ`}ハ / ヾ{:i /ノ〉` !rソ  ̄|/\/\ /\ /\ . ヽ /'f=ヘ ハト、 _/\/ \/ \/ ,ノ´f\='/ノ!ヽ\._ \ /ノ !|`ヽ三イ ヽノノ `'ー-、._ / ぼくは / r'/ | /::|,二ニ‐'´イ -‐''" /´{ \ 敬意を表するッ! { V ヽ.V/,. -‐''"´ i / |/ ヽ { r‐、___ i / ∩  ̄| /\/\ /\ /\ } .ゝ二=、ヒ_ソ‐-、 i__,. '| r‐、 U \/ . | 〉 ,. -',二、ヽ. `ニ二i___ |:| l| | |'}:} ,/|毒|\丶 i ,::'| 'ー' { |ノノ |,ノ:::::|ト、 \ヽ ! i }`i´ r| |_>'ィ毒::::ノ 丶 ハ し-' | ! | | ┌≦:::::::::::::/ lハ | ) U /ィf冬::::::イ |::.. j: }lハ. |∩ '゙}
おまえの命がけの行動ッ!ぼくは敬意を表するッ!とは、相手の覚悟への敬意である。
おまえの命がけの概要ッ!ぼくは敬意を表するッ!
漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Parte5「黄金の風」に登場する、パンナコッタ・フーゴの台詞。
ギャング組織『パッショーネ』幹部に昇進したブローノ・ブチャラティ率いるブチャラティチームは、ボス直々の命令で裏切り者からボスの娘を護衛する任務を受けていたが、一人買い出しに出たナランチャ・ギルガと裏切り者の暗殺チームの一人、ホルマジオとの戦闘によって、護衛の隠れ家までバレてないものの、ブチャラティチームが護衛している事が感づかれた可能性が高い状況にあった。
この状況にボスは娘を安全に守るための「乗り物」の鍵を入手する指令を出し、隠し場所のポンペイ遺跡にジョルノ・ジョバァーナ、パンナコッタ・フーゴ、レオーネ・アバッキオの3人で向かうが、暗殺チームのイルーゾォの奇襲を受ける。イルーゾォのスタンド「マン・イン・ザ・ミラー」によって、スタンドを分離させた無力な状態で「鏡の中の世界」に引きずり込まれ、フーゴとアバッキオは絶体絶命のピンチに陥ってしまう。
ジョルノは囚われた2人を助けるためにマン・イン・ザ・ミラーの謎を解き、アバッキオから託された鍵を囮にイルーゾォをおびき寄せ、フーゴのスタンド「パープル・ヘイズ」の殺人ウイルスに自ら感染してイルーゾォに伝染させた(スタンドに生身で攻撃できないので、この方法以外でイルーゾォは倒せない)。
イルーゾォは感染された部分を切り離して鏡の中の世界から脱出するが、ジョルノはこれを予想しており、鏡の中の世界からでもイルーゾォの位置を探知できるように外の世界のレンガを「ゴールド・エクスペリエンス」でヘビに変え、イルーゾォを追跡して外の世界のパープル・ヘイズによって止めを刺した。
敵が死んだ事により鏡の中の世界から脱出できた3人だが、ジョルノに感染した殺人ウイルスは止めることは出来ない。しかし、これもジョルノの予想のうちだった。ジョルノが創ったヘビはパープル・ヘイズのウイルスのある中で生まれた生命なので、ウイルスに対する免疫を持っており、その免疫をワクチンとして抽出する事でジョルノの発病を止める事が出来た[1]。
これらの自分すら死にかねない、とんでもない覚悟を伴った行動によって、フーゴは他の仲間と同じくジョルノに対して持っていた不信感を拭い、言葉で表現するものではない真実の信頼を感じ取って、ジョルノに対して姿勢を正し敬意を表した。
この言葉に対してジョルノは、アバッキオの方が『命がけ』であると返した。「敵の謎を解くべき」というジョルノの意見を無視して指令の鍵を奪われそうになった所を、自分の手首を切断してまでジョルノに託そうとしたアバッキオの命がけの行動がなければ敵を倒せなかったと言う。アバッキオにとって気に入らない後輩だったジョルノであるが、先輩のアバッキオの面子を立たせる事で以降、アバッキオからもジョルノは一応信頼されるようになった。
ジョジョの作品内において、相手を敬うシーンは重要かつ多く見られる。このシーンも不審な新入りとして見られなかったジョルノが、チームメンバーとして認められるようになった、重要なエピソードのひとつであると言えるだろう。
ファンの間では、その言葉通りにストレートに敬意を表するための決まり文句としてよく使われている。
メディアミックスでは
- 「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」では、DLCで参戦したパンナコッタ・フーゴの、デフォルトで設定されている挑発の台詞として「ぼくは敬意を表するッ!」が使われている。カスタマイズできるとはいえ、何故敬意を表する台詞が挑発のデフォルト設定とされているのかは良くわからないが、相手をダウンさせる投げ形コマンド技「クサレ脳ミソがァーーッ」の後にこの設定のまま挑発を行うと、「相手をクサレ脳ミソと罵倒した後、敬意を表する」という珍妙なシーンができる。
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脚注
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