アクマイザー3 復活編単語

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「なぜだ！なぜ、俺達は甦ったんだ・・・！！」

なぜだ！？よみがえったアクマイザー

アクマイザー3 復活編とは、特撮作品「アクマイザー３」を元にした二次創作作品である。
「アクマイザー３」最終回の続編的内容であり、様々なアニメ・特撮キャラが共演するクロスオーバー要素も含む。
「仮面ライダー×仮面ライダー　ウィザード＆フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」とは強い関連性を持つ。
テレビ版の続編である「超神ビビューン」との関連性は今のところ語られていない。

なぜだ！？アクマイザー３復活編の登場人物

アクマイザー３

本作の主人公。詳しい紹介は「アクマイザー３」の記事を参照。
最終回にて魂のみの存在となり、その後その魂を受け継いだ超神ビビューンが活躍した。今作では謎の声に導かれ、約３０年ぶり（２０１２年）に地上に目覚める。しかし３０年も経ったので街並はすっかり変わっており、何故か武器や魔法力が軒並み失われた状態で復活してしまった。三人は現代の街にとまどいつつ力を取り戻す方法と復活の謎を解き明かすため行動を開始する。

その中で三人は「街」が悪の意志によって生み出された「閉ざされた街」であり、次元の境界線が歪み、様々な世界の人物がこの地に集結している事を知る。

ザビタン
三人のリーダーでまとめ役、牽引役。偶然手に入れたウィザードリングによって魔力が引き出され、魔法力「うごくんだら～」を一瞬発動しており、秘めた能力は三人の中で一番。９話からは仮面ライダーディケイドと共に仮面ライダーＷの救出に向かう。
イビル
三人の中でもクールで感情的な性格の戦士。本作でも古風な言い回しと口癖、早撃ちの腕は健在。１０話から初音ミクと共に仮面ライダーオーズの救出に向かう。
ガブラ
三人の中で最も怪力の心優しい戦士。他の二人と違い、街の変化や異世界の人物とも柔軟に打ち解ける。１１話から有栖零児、小牟と共に仮面ライダーフォーゼの救出に向かう。

ゲストキャラ

有栖零児＆小牟 （ＮＡＭＣＯＸＣＡＰＣＯＭ）
２話から登場。特務機関「森羅」のエージェント。多発する次元の歪み「ゆらぎ」の調査中、「街」に入り込んだ。
アクマイザー３と出会い、「ゆらぎ」の原因を調査するため共同戦線を組む。
フェイ・イェンＨＤ （電脳戦機バーチャロンシリーズ）/初音ミク
３話から登場。自我を持ち、単独で次元を越える事が出来る超特異なバーチャロイド。
電脳虚数空間の「ゆらぎ」に引き込まれ「街」に流れ着いた。今作では人間態としてボーカロイド「初音ミク」の姿を借りており、その状態では「ミク」ＶＲ状態では「フェイ」と呼ばせている。
仮面ライダーディケイド/門矢士 （仮面ライダーディケイド）
４話から登場。幾つもの世界を旅する通りすがりの仮面ライダー。怪人達が復活している事に感づき、自ら「街」に足を踏み入れた。
ジョナサン・ジョースター、ロバート・Ｅ・Ｏ・スピードワゴン（ジョジョの奇妙な冒険）
９話から登場。石仮面が生み出す吸血鬼と「波紋」を駆使して戦った男。１９世紀イギリスで吸血鬼との戦いに決着をつけた直後に並行世界に引き込まれた。
立花響、風鳴翼（戦姫絶唱シンフォギア）
１０話から登場。戦場で歌を歌う事により聖異物の力を引き出す「シンフォギア」奏者。特異災害ノイズとの戦いに身を投じていたが、正体不明の敵の出現により並行世界の戦乱に巻き込まれていく。
キョウリュウジャー（獣電戦隊キョウリュウジャー）
１０話から登場。人類を絶滅させようとするデーボス軍と戦う〝強き竜の者〟。シンフォギアの世界に現れたデーボス軍を切っ掛けに響達やイビル、ミクに協力する。今作は劇場版「ガブリンチョ・オブ・ミュージック」の設定が色濃く反映されている。
キュアハート、キュアダイヤモンド、キュアロゼッタ、キュアソード（ドキドキ！プリキュア）
１１話から登場。ジコチューから人々を守る伝説の戦士「プリキュア」。学校に出現したゾディアーツとの戦いをきっかけにガブラ達と知り合い、協力を申し出る。
ハーケン・ブロウニング、楠舞神夜（スーパーロボット大戦ＯＧサーガ　無限のフロンティア）
１１話から登場。異世界「エンドレス・フロンティア」から時空を越えて来た冒険者であり、零児・小牟とはかつて共に戦った事がある。今回は何故かプリキュアの世界に飛ばされてしまうが…？
鳴滝（仮面ライダーディケイド）
２話に登場。「街」でアクマイザー３と最初に接触した人物。「街」が造り出された異世界である事を伝えた。また、この事態の元凶がディケイドであると三人に吹き込んだ。おのれディケイド！
しかし鳴滝の発言が３人を行動に導いた事は確かであり、ガブラは「それほど悪い人に見えない」と語っている。
三人の味方であるかどうかはまだ不明。
仮面ライダーウィザード
仮面ライダーフォーゼ
仮面ライダーオーズ
仮面ライダーＷ

敵

基本的には「ＭＯＶＩＥ大戦アルティメイタム」に登場した再生怪人（ドーパント、ヤミー、ゾディアーツ、ファントム）が殆どである。

ウェザー・ドーパント
仮面ライダーＷの封印を管理しているドーパント。天候を自在に操る事が出来る。異世界の技術である「石仮面」に興味を持ち、実験を繰り返している。
ノイズ
シンフォギアの世界にて出現する特異災害。シンフォギア以外が触れると炭と化してしまう。
ジョーカー
バッドエンドプリキュア
プリキュアの世界で暗躍する謎の敵。かつてスマイルプリキュアに倒されたはずだが…。
シャドウバーチャロイド
電脳歴の世界から召還された無人の機動兵器。ドーパントに操られている。
アクマイザー
７話にてその正体を現した、この事態の真の黒幕。ザタン・イール・ガーラの三人の悪魔で構成された、「アクマ族」の戦士。アクマイザー３とは「鏡写しの存在」らしく、別人ではあるがお互いのもう一つの可能性を体現している奇妙な関係である。仮面ライダーウィザードら８人の仮面ライダーによって一度倒されたが、魂だけの存在になっていたアクマイザー３の魔力を吸収して復活した。アンダーワールドから無限に怪人を生み出し、「街」を様々な並行世界と繋げ、征服しようとしている。