アニマ(ゆっくり実況プレイヤー)とは、ポケットモンスターのゆっくり実況動画の投稿者である。
概要
2013年11月23日、『【ゆっくり実況】XY環境(レート)で百鬼夜行!part1【霊統一】』で
投稿を開始(その前にもう一個動画があるみたいだが、諸事情故非公開)。
フヨウをアバターとし、タイトルの通りレート戦でゴーストポケモンの統一パーティーを
用いた対戦動画を上げている。
対戦中は主に、ポケットモンスターの登場人物であるフヨウ、シキミのコンビが解説を行っている。
動画冒頭でフヨウがアニマと名乗っている(本人も同一人物だと主張している)が、
動画内での言動はフヨウ≠アニマなので注意。
アニマという名前は最初の紹介でしか出てこないので、動画内でキャラクターとして
出てくるということはない。
動画内のキャラクターは全て氏の手書きであり、
登場キャラクターの性格や内面が描かれにくいポケットモンスターの二次創作に漏れず、
ある程度、原作とは異なったキャラ付けがなされている。
フヨウはよく言えば猪突猛進(少し馬鹿っぽい)、シキミはそれを諫める(お局っぽい)感じの
キャラ付けがなされており、しばしば「漫才」とも評される可愛らしい掛け合いを見ることができる。
表情差分は回を増すごとに増えており、また出来が気に入らなかったりした差分は描き直されたり
している模様。
2016年12月7日、ポケットモンスター サン・ムーン編となる【ポケモンSM】れいポケ【霊統一】
を投稿。
パーティー
フヨウ、シキミをメインテラーに据えているだけあって、ゴーストタイプに関する知識、
情熱は半端なものではなく、厳選が難しいどころか、コットンガードジュペッタや
カウンターゲンガーなど、入手することすら極めて難しいゴーストポケモンも普通に使用している。
ヤミラミ、ヌケニンなど、トリッキーなポケモンが多いゴーストタイプのなかでも
特に異端なポケモンがお気に入りらしく、特にヤミラミには(筆者が動画を見る限り)、
絶大な信頼を寄せていることが伺える。
対戦においては、控えめな種族値のポケモンが多く、昨今の対戦で流行っている、
『高火力の押し付けによる勝ち』を狙いにくいゴーストタイプにおいて、
無効技の多さによるタイプの優位や、統一パーティーを組むことによる短所、長所を活かした、
がっつり煮詰めた事前考察による鋭い読みを駆使して戦うタイプ。
前述の入手困難なポケモンによる奇襲も合わさり、いかにもゴーストタイプらしい、
搦手の強さを最大限に活用している。ときには運すらも読んでしまう勘の鋭さを見せ付ける一方で、
考察の枠外で起こる、信じられないほどの運のなさで負けることも。
XY時代に行われた大会『BUSTARグランプリ』にも出場。
タイプ統一という厳しい縛りの中でも強みを最大限に活かし、
氏の高いプレイングスキルとゴーストタイプの強さを見せつける結果となった。
2015年2月14日より、『れいらじ』にてORAS編の動画投稿を開始。
この記事を書いている現在、最終投稿から11ヶ月という長い年月が経っている。
2作目は制作中であるとのこと。気長に待っていよう。上記の通り、サンムーン編にて続編が投稿された。
れいポケ
新たなるゴーストタイプ使いの四天王、アセロラとともに対戦していく。
今回は今までのような単発の繋がりではなく、ストーリー形式になっている模様。
投稿者コメントによると、「ユウレイクンポケット」の略なんだとか。
今回の初登場はアセロラ、そしてどっかのコンマイのゲームっぽいキャラクターもちょろっとだけ出てきてたりする。その理由は多分この人。
シキミは現在未登場(言ってもまだ一回だが)。
投稿されてまだ間がないため、12月7日現在の記述はここまでとする。
生放送
氏はゆっくり実況者の中では、比較的生放送を行うことの多い投稿者である(筆者の独断だが)。
内容はお絵かきや雑談、フレ戦や安価によるマルチ、遊戯王など様々。
生放送の内容、氏の発言を問わず、なぜかリスナーは氏をボコボコにするような発言が多いことで有名。
無論、ネタの枠内で言っているだけなので、初見での発言には気を付けよう。
対戦は基本的に何でもありで、(味方に)一撃必殺をブチ込む者、
(味方に)捨て身タックルをかます者、何もせずにただ死んでいく生放送主など様々。
本気での対戦よりも、『楽しんだものが勝ち』の対戦が多い。
氏は発言を行う際は必ずゆっくりボイスを使用するのだが、なぜか滅茶苦茶誤字が多い。
そのせいで、生放送では『誤字』と打つと、『アニマ』と読み上げられる始末。
他にも文字と内容が噛みあわない辞書登録が多いので、初見の人は惑わされないように。
リスナーは総じてノリが良く、特に遊戯王ネタは誰かしらが必ず乗っかってくれる。
礼儀やTPOをわきまえてコメントを打つことさえ忘れなければ、非常にアットホーム
(アニマ氏に対するリスナーの反応を除く)な生放送を楽しむことができるだろう。
また、たまにBUSTARグランプリの参加者が遊びに来ることもある。
大概、氏と言葉の銃撃戦が始まるので、あの大会が好きな人はそれもまた楽しみの1つになるだろう。
もっと罵り合いを楽しみたい人には氏のTwitterもオススメ。
関連動画
ORAS編第1回
関連コミュニティ
関連項目
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