クイズマジックアカデミートーキョーグリモワールとはクイズマジックアカデミーの最新作である。
2016年4月27日より稼働中。ファンからの呼び方は『トーキョーグリモワール』『QMATG』等。
基本概要は「クイズマジックアカデミー」の記事を、
シリーズ全体の概略は「クイズマジックアカデミーの歴史」の記事を参照。
この記事ではクイズマジックアカデミートーキョーグリモワールに関する内容を記載。
概要
前作「暁の鐘」の続編であり登場キャラクターや世界観が大幅に一新されているのが最大の特徴。と言っても「7」であったようなリストラという訳ではなくキャラクターのイラストが新規になっている事と活躍する舞台が東方の地「トーキョー」であるとった具合に今までとはガラリと印象が変わった感じが一目でわかるようになっており、登場人物は今まで通りの面子となっている。
ー『トーキョーに蔓延りつつある瘴気について調べてもらいたい』ー
それが、『暁の賢者』となったマジックアカデミーの生徒達へ命じられた最初の任務だった。
多くの人が行き交わり巨大な建造物が乱立する異常に発達した都市。
見知らぬ光景に戸惑いながらも調査を始めたそんな折、突如として『移転の扉』がその機能を停止し
彼らは故郷への帰還手段を失ってしまう。
魔導電子デバイス『グリモワール』によるマジックアカデミーからのマナ供給を頼りに、
21人の冒険が始まる。
ストーリーや時系列は暁の鐘の後日談、と言うより前作「暁の鐘」が今回への伏線であったという事になる。今回「トーキョー」を舞台に活躍するのは21人の生徒達であり先生達はアカデミーから通信という形で予習授業をしてくれる。勿論お仕置きもいつも通りある。
各種モード
それぞれより詳しくは『クイズマジックアカデミー』の記事の「ゲームモード」の項目を参照。
トーナメント・NEO
前作で言う『トーナメント☆マジバトル』、予選・準決勝・決勝での三回戦で行われる毎度おなじみ全国オンライントーナメント。今作では順位決定戦という方式がとられており予選及び準決勝で敗退した場合も同じく敗退した生徒同士で順位を決める為にもう一戦戦う事になる一種の救済制度が採用されている。
トーナメント・NEO Limited
期間限定で行われるジャンルやテーマを特定して行われるトーナメント。大きな特徴としては決勝戦や順位決定戦で戦う全生徒の総合点に応じた報酬として魔法石や魔導書を獲得することが出来るというもの。
グリムバスターズ
前作で言う『マジック☆コロシアム』、難易度及びジョブを選択し4人一組でチームを組み戦う事になる。ボコスカードも健在。各ジョブには実際に選択して使用するコマンドと特定の条件を満たすと自動で発動するスキルがあり今回選択可能なジョブはデフォルトで選べる通常ジョブ3つと限定期間内に条件を満たすことで選択できるようになるジョブ3つの計6つ、それらをメインジョブとサポートジョブ組み合わせて使用する事になる。毎回新たなグリムが登場する度最初のプレイ時と初勝利時にはストーリーデモが流れる。
検定クイズ
前作で言う『検定試験』、今回は通常・マニアックの二種類の検定が登場。報酬は得点に応じて各種魔導書の他、一定ランク以上取得できれば初回時に壁紙がもらえる。もらえる壁紙の種類はBランクでセピア、Sランク以上でカラー。ランクの種類は今までと同じくC~SSS。
4人対戦
全国大会
期間限定で行われる大会。それぞれ青龍杯、朱雀杯、白虎杯、玄武杯と銘打っている。今回の全国大会は前半戦・後半戦に分かれており参加生徒がそれぞれ予めテーマ・ジャンルを選択し、1クォーター3問、前後半併せて第8クォーター全24問で行われる。自ら選択したジャンルは自選として表示される。前後半併せて総合得点の最も高かったプレイヤーがその勝負の勝者である。そして大会としては過去10戦の最も高かった点数の合計で競い優勝者を筆頭に上位入賞者には特別な称号やアイテムが贈られる事となる。
マイルーム・購買部
今回も引き続き購買部はリエルが担当してくれる。マイルームも今までのシリーズ同様各種成績確認やカスタマイズが出来るようになっている。
キーワード
トーキョー
今作の舞台でありタイトルにもなっている東方の地、モデルは言わずもがな東京、富士山あるけど。嘗てマジックアカデミーの存在する世界に瘴気が蔓延した際現れた五人の賢者達が此処から訪れたとされている場所。マロン先生が何度か来たことがあるらしい。
暁の賢者
前作『暁の鐘』にて校長先生が直々に行った最終試練を乗り越えた際に与えられた称号、校長先生曰く「平たく言えばどこに出しても恥ずかしくない」との事。そして今回「トーキョー」に蔓延しつつある瘴気の調査にやって来た21人の生徒達がこれに該当する。
移転の扉
マジックアカデミーが存在する世界と「トーキョー」は通常行き来不可能な異世界であり、文字通りアカデミーから移転する際に使用された転移装置のような代物である。外観は不明、OPにて前作の重要施設暁の鐘の存在する鐘楼の麓から生徒達が転移する描写があり何かしらの関係がある者と思われるが詳細は不明。トーキョーに来て間もなく使用できなくなり生徒達がアカデミーに帰れなくなってしまう。
グリモワール
生徒達が所持している電子魔導デバイス、見た目はまんまスマホ。校長先生曰くトーキョーの地では魔法の根源であるマナが少ない為これが無いと生徒たちは魔法が使えない。当然通信機能もありアカデミーの先生達との予習授業もこれで行い、そして何故かお仕置きが通る。タイトルにもある通り今作のカギでもある生徒達にとって超重要アイテムであるがトーナメント・NEOやグリムバスターズでは頻繁に破壊されてたりする。
瘴気
トーキョーの地に蔓延しつつある悪い空気。アメリア先生曰く「生物に触れると気力が奪われる」との事。これの調査が暁の賢者となった生徒達への最初の使命である。
グリム
アメリア先生の『まれに濃い瘴気は周囲の物質をモンスター化する場合がある』という見事なフラグセリフの直後登場したモンスター。マロン先生が「瘴気モンスター」が呼びにくいからと「グリム」と名付けた。その名前の通りグリムバスターズではこのグリムを相手に戦う事になる。
魔導書
前作で言うベルに該当するアイテム、銅、銀、金、白金の四種類が存在し。これをグリモワールに組み込む事で強化が可能なんだとか。理屈?魔法です。前作のように昇格時に必要としないので今のところ使用用途はグリモワールの強化のみ。
関連動画
関連商品
クイズマジックアカデミートーキョーグリモワールに関するニコニコ市場の商品を紹介してください。
外部リンク
クイズマジックアカデミー トーキョーグリモワール wiki
Wikiサイト
関連項目
- クイズマジックアカデミー
- クイズマジックアカデミーの歴史
- トーキョーグリモワール/QMATG(この記事へのリダイレクト)
- 東京
- グリモワール
- 0
- 0pt

