クイズマジックアカデミーの歴史とは、アーケードゲーム「クイズマジックアカデミー」の歴史を説明するものである。
正式名称は「QuizMagicAcademy(1~天まで)・クイズマジックアカデミー(暁~)」となるが略称は統一して「QMA」を用いる
QMA1(初代)
当時としてはオンラインで新問が配信されるというのは画期的な事だった。勿論オンラインで対戦できるというのも画期的である。当時はまだe-AMUSEMENT PASSではなく、普通の専用エントリーカードだった。
初代はプレイヤーとなる生徒はレオン・カイル・ラスク・セリオス・ルキア・シャロン・アロエ・クララの8名だったが、途中でサンダースとマラリヤが追加され10人になった。
1の特徴的なものとしては「放課後ガチバトル」がある。当時の階級はトーナメント上位で得られる「勲章」の数で決まっていたが、このモードでは4人で対戦し、自分の勲章を賭けて勝った者が自分の実力に応じたオッズの勲章を獲得できるという「1位以外は全て勲章を失う」超サバイバルバトルである。勲章の増減は通常のオンライントーナメントより激しく、ハイリスクハイリターンなモードであった。
当時のイベント戦は全国大会というよりは現在の検定試験に近い形だった(特定のジャンル・出題形式縛りでランキングを争う)。
ちなみに、1では当初は大賢者までしか階級は無かったが、後半の追加で金剛賢者まで追加された。当時の金剛賢者は白金賢者の上である。
ちなみに当時の予習担当はフランシス先生、ガイド役はアメリア先生、イベントモードはミランダ先生で固定だった。
当時は問題数も今と比べればまだまだ少なく、順番当てには回答に法則性があったりして、末期の廃人の対決は百人一首をやっているようだと比喩された。
QMA2
2で印象的なのは初回プレイ時に入寮することだろう。2では各ジャンルの担当教師たち(マロン先生・ガルーダ先生・リディア先生・ロマノフ先生)が追加され、それぞれが寮長をしている寮へと所属することになるのだが、寮は自分では選べない完全ランダムであった。1/2の確率で男寮へと連行される…ウホッ
また寮の先生がガイド担当になる。
そのため目当ての寮を引き当てるまで挑戦する者が現れた。某所の本スレで「乙ルキアディア」「乙ユリディア」という言葉が出る事があったがこれは要はルキア+リディア寮、ユリ+リディア寮のことである。
アメリア先生はノンジャンル担当に変更された。またフランシス先生は芸能担当になっている。
2からは現在のイベント戦でよくある全国大会モードが実装されている。成績上位者が賢神・賢帝・賢王の称号を手に入れることができる。廃人認定称号とも言う。
階級の決定方法は経験値式に変更された。成績が良ければ上がり、悪ければ下がる。
2で新キャラとしてユリとタイガが追加されている。
既存のキャラクターのデザインも変更されたのだが、アロエに関しては別人レベルの大幅な変更になった。
具体的には初代はセミロングだったのが2からはツインテールになり、髪の色も茶色→赤っぽい色になった。
またクイズも分岐が追加されいわゆる引っかけ問題も発生するようになった。
また一回直ったはずの順番当てクイズの法則が復活していた。
2のCOMは非常に強く、容赦なくプレイヤーを蹂躙するため「ちょっとマテウス」という言葉が生まれた。これはCOM一人目がマテウス(セリオスのCOM)だったからである。
QMA3
e-AMUSEMENT PASSが使用できるようになったのは3からである。
3でマッチングは組分け方式になった(それまでは賢者以上で無差別級、それ以下は同階級でマッチングだった)。
当時はケルベロス組・ペガサス組・ユニコーン組・エルフ組・ホビット組・フェアリー組の6組であった。
所属組が一定以上でないと、経験値が溜まらなくなり上の級に行けない。賢者になるには最低ペガサス組に所属していないといけない。当時は直近5戦の予選・決勝総得点平均で組は決まっていた。
当時は賢者になれたら立派な廃人である(また大賢者が最高階級になっていた)。
3ではユウ&サツキと、ヤンヤンが新キャラとして参戦している。
また組の所属でランキングに関係するポイントが変わることは無いので、得点を調整してわざと上がらないプレイをしたプレイヤーがおり、それが「のびた」という名前だったため、「のびたプレイ」という用語になり有名になった。以後この用語は実力があるのに下の組で格下狩りをすることとして定着することになる。
なお、その該当プレイヤーはこの記事が出来た時点での最新作暁の鐘でも現役である。
個人授業という予習をひたすらする一人用プレイが存在し、これで一定の条件を満たせばガイドとしてそのジャンルの先生が解禁できた。なおノンジャンルはミランダ先生が選べるようになった。
一問多答クイズが追加。当時は選択肢が4つで2つ以上正解という形式のみ。
順番当ての法則は完全消滅。しかし新たに予選の6問目の○×問題は分岐した場合必ず○が正解という新たな法則が生まれている。
QMA4
マッチング形式が再度変更、直近10戦の順位平均で組変動へと変更。
当時の組はドラゴン組・フェニックス組・サイクロプス組・ケルベロス組・グリフォン組・ユニコーン組・セイレーン組・ピクシー組の8組であったが、ドラとフェニの間にはこの頃から越えられない高い壁が存在していた。引き継ぎするとグリフォンからスタート、それより下には下がらない。
しかし「優勝」か「予選で100点達成」のどちらかで一発昇格してしまう。フェニでうっかり優勝してドラゴンでレイプされるという光景が割とあるあるだった。なので優勝をしないプレイということをやった者も少なからずいた。
ここから現在に至るまでのいわゆる「宝石賢者」が実装された。また4から現在の方式である魔法石の数で階級が決定する方式になった。4では石さえ積み上げれば最後まで行けるので、最終階級に達する者が続出、今までのような賢者=すごいの方式は崩れた。
しかも後作に比べると必要魔法石も少なく全体的に獲得魔法石数も多かった(4の宝石までの必要数=7~天の黄金賢者十段)。
オンライントーナメントでは次の回戦の出題形式があらかじめ表示され多数決で決める(5まで)。
線結びクイズ追加。これで順番当て・線結び・一問多答のいわゆる「JST」という刺さる率が高いマルチセレクト群の原型が完成。また一問多答は答え1つの問題が追加され難易度上昇。
ガイド先生は予習の星を増やすことで解禁になったのも4からである。全国大会にホウキレースが追加されたのも4。
今作からQMA限定パスの販売が開始。なおQMADS1作目はこの4がベースになっている。
また購買部が追加され、キャラの見た目をカスタマイズできるようになった。店員としてリエルが登場したが、プレイヤーキャラになるのはもう少し後になる(実は3の時点で公式ページの購買部店員として登場していた)。
QMA5
マッチングがまたまた変更、直近3戦に変更、予選100点と優勝で一発昇格は無くなった。俗に言う3クレイプの始まりである。
ここで8まで続くドラゴン組・フェニックス組・ミノタウロス組・ガーゴイル組・ユニコーン組・フェアリー組の6組形式になった。ドラゴン組はそれまでの組の1.5倍の魔法石を獲得できる。
また4で宝石賢者が量産されたのを考慮したのか、「昇格試験」が導入された。一定の条件を満たせないと階級が上がらなくなりカンストしてしまう。一応の終着点である「賢者」昇格には、「フェニックス組以上で優勝」という条件が課されており、これはライトユーザーにとってはかなりきつい壁となった。ちなみに一つ下の「大魔導士」の条件はミノタウロス組以上で優勝である。
問題だったのは試験が発動した時点での所属組でそれを達成しなければならないという点でもし賢者昇格試験の時点でドラゴン組にいたらドラゴン組で優勝しなければならないということである(この条件は黄金賢者昇格試験とほぼ同じ難度、ってか無理ゲー)。
カンスト中は石は一切もらえないというのもあり、この方式は中々不評だった。
また「クエスト」が購買部で選択でき、条件を満たせばマジカやカスタマイズアイテムが貰えるというものがあった。
トーナメントは多数決で決まるルート選択で不人気ジャンルは選ばれにくいということに気付いたのか、5では途中からルート選択で全てジャンルが直前まで伏せられるように変更。
「検定試験」が初実装したのも5である。モード専門としてエリーザ先生が登場。
また「昇格試験」では甲冑マン…もといウィーズ先生が登場している。だがこのウィーズ先生は実は…
後色々とでかいことに定評のある校長も今作が初登場である。
クイズとしてはスロット・画像タッチクイズが新規追加。
立ち絵が再び変更された。この作品の途中でOVA1作目が登場したことによる。
QMA6
それまで「雑学」だったジャンルが「ライフスタイル」に、学問が「文系学問」「理系学問」に分離、新たに「社会」のジャンル新設。社会はエリーザ先生、文系学問はアメリア先生が担当になった。
サツキがユウと分離して先生になった。以後最新作までノンジャンル担当となっている。この経緯はQMA6のユウシナリオで説明される。
更にクイズ形式もセレクトクイズ(従来の○×・四択・連想)、パネルクイズ(文字パネル・スロット・並べ替え)、タイピングクイズ(タイピング・キューブ・エフェクト)、マルチパネルクイズ(線結び・一問多答・順番当て)という複合方式が統合され、狙ったクイズが投げられなくなった。ただしランダムに関してはランダム1・2・3の選択ができる。
問題の難易度を指定できる(EASY・NORMAL・HARD)。実はこれは6と暁の鐘だけである。その他では自由形式のみが難易度を選択可能だった。
そして全国トーナメントも「1回戦・2回戦・3回戦・決勝」から「予選前半・後半・準決勝・決勝」に変更。4名ずつ足切りから予選で6名足切り(前半は予選落ち無し)、準決勝で6名足切りに変更。以後はこの方式が基本になる。
6独自要素として「魔力ポイント」というものでランキングがあったが、過去数戦でのトーナメントでの獲得魔法石数の合計値だったため、過疎時間帯にやりたがらないだの、サブカだの、それによってレッスンモードにひきこもるだの、挙句トーナメントをやらずに魔力0で賢王獲得者が出るだの割と散々な有様であった。
全国大会はキマイラ組という無差別級の大会になったが、ただの上限撤廃の全国トーナメントだったため手抜きだと言われることに。
レッスンモードが導入。初代であった全国大会みたいなものだが、6のみの登場となった。
稼働後半のバージョンアップで検定試験が復活した。
これまでと異なって「ミニキャラ」が主で「立ち絵」が従という新しい試みを行っている作品でもある
→不評により7で元に戻っている、先生方のミニキャラは貴重
色んな面で賛否両論な要素が飛び交い、ここから稼働数はどんどん減っていくことになる。
しかし世界的な不況が始まったのもこの時期であり、単純にユーザーの財布が固くなったという要素もなくは無い。
QMA7
何と言っても「キャラリストラ」がこの作品を象徴しているだろう。
既存のキャラはレオン・セリオス・ユウ・シャロン・ユリ・リエル以外は全てリストラされ、キャラが使えなくなり引退の憂き目にあったプレイヤーも少なくなかったとか。特にキャラ人気も高かった(主にロリコン的な意味で)アロエが外されたのは色々と衝撃的だった。キャラ追加も新規としてハルト・アイコ・メディア・ミューと4人、更に後続としてリックとマヤで合計12人体制となった。地味に日野理恵共演である。
7ではミニキャラが非常に綺麗かつなめらかな物にリニューアルされた。
(リストラはこのミニキャラ作成が間に合わなかったと後に回答されているがそれならそうと正直に言っていればこのような悲劇は起こらずに済んだのではと後の世で結果論とはいえ悔やまれる点である。)
出題形式は個別に選べるように戻った、6の総合形式も残っている。
「マイページ」と「購買部」がメインメニューに昇格、1プレイ毎に1回必ず選択する事が可能(予習回数の消費無し)となりこの後のスタンダードとなった
「協力プレー」が追加、今までとは違った楽しみ方もできる。だがオンラインでやるにはe-PASSの電子マネーPASELIを使わなければならない。当時は導入されたばかりというので中々全店舗には定着せず、協力プレイをするためだけに店舗を変えなければならないなんてことも。
更に言うと、当時は一番浅い初回でも15階層、最終的に30階層という超深度のダンジョンがあったため財布と時間にやさしくない調整だった。
宝石賢者の上に宝石天賢者が追加された。しかしプラチナメダルでしか昇格できず、プラチナ取得条件も今までで一番厳しかった(それまではCOMが混ざってても良かったがCOMが決勝に一人でも混ざるとゴールドになってしまう)。勿論ドラゴン組限定である(全国大会や協力プレーでも獲得は可能)。
PS3等のトロフィー機能をパクったにインスパイアされたのかは分からないが、クマフィーというコレクション機能が導入された。
全国大会は3vs3のチーム戦となり、マッチ次第で能力の劣る者も勝てるように。全国大会でもプラチナメダルが獲得できるようになった。
但し、大将戦が2Pだったので引き分けも多かったようである
曰く「クイズゲームとしては最高だが、キャラゲーとしては最低」の作品。
QMA8
2011年3月稼働開始。東日本大震災の影響により稼働が1週間ほど遅れたが無事稼働した。
前回でリストラされたキャラは全員帰還し、7からのキャラもリストラされずに残った。以後QMATGまで生徒21人の体制になっている。
出題形式は統合形式が廃止され、その代わりに特定の3つを組み合わせる自由形式という出題方法が追加された。自由形式のみ問題の難易度を3段階で設定できる。
また予選で早い者勝ちクイズが追加されたのもここから。
各予選・準決勝で区間賞を取るとボーナス魔法石を獲得できるようになった。
決勝戦で過去の決勝曲を選べるようになったのは8から、但し曲を変えるには「BGMチケット」が必要となる。
「協力プレー」は7からリニューアル、毎月の階層数は少なくなり『お助け魔法(PASELIで購入)』・「シンボルチャット(各階のリザルトで使える)」・「協力形式の問題(二人以上でプレイしている時)」が追加された。
これによってクイズを黙々と解いていくだけだった7の協力プレイとは異なり協力している感が強く出るようになり、魅力が底上げされ、天の学舎まで続く今形式の協力プレイの礎となった。
→階数は少なくなったがお助け魔法は無いとクリアが難しい為消費PASELIのトータルでは7より使われているであろう。
「全国大会」は7と同じ3vs3のチームバトル、少しリニューアルされ、「3種類のお助け魔法」が2回ずつ無料で配布され使用できる、勝利ポイントが大将も1Pになった事で引き分けが少なくなった
ネットでサークルに入ることができるようになり、サークルの仲間で対戦できるサークル対戦や、サークル同士で協力プレイもできるようになった。
ロマノフ先生が勇退、ウィーズ先生が理系学問を引き継いだ(ロマノフ先生の声優郷里大輔氏の急死によるもの)。
なおこちらは5とは違い長い遠征から帰還した本人である。
カードを刺さなくて良くなった(タッチ式に変更)。そのためおサイフケータイもカードとして使用できるようになった。
キャラクターのリストラで7をプレイしていなかったプレイヤーに対する救済措置の為か、例外的に6をプレイしていて7をプレイせずに有効期限切れになってしまったカードも2ヶ月ほどであるが8に引き継げるようになっていた。だが7を一度でもプレイしていると7からしか引き継げないので、一部ユーザーが損をする結果になってしまった。また統合形式になったことで6をやらなかったプレイヤーは当然引き継げないため5までのデータは全て捨てることになったのに6→8は可能なのはおかしいと批判が上がった。
ジャンル縛りとなる魔神討伐戦が定期的に開催され、一芸に特化したプレイヤーの腕の見せ所だった。
キャラクターを含めて全体的に「7をしっかり完成させたらこうなった」という作りでナンバリングタイトル及び旧タッチパネルの最後にふさわしい作品となったと思われる
QMA賢者の扉
2012年3月稼働開始。ここからはナンバリングは無しになった。
グループ分けクイズ追加。キーボード使用クイズ時、配列を変更できるように(俗に言うQWERTY配列)。
またKONAMI(コンマイ)へ1プレイ毎に一定割合を売り上げから天引きする制度が導入されゲーセン泣かせとなっている。これのせいで100円2クレを断念する店舗が続出。
モニターが変更され、今までのように指の代わりに備え付けのタッチペン等を使えなくなった。代わりに唾で誤爆のような事故は起こらなくなっている。
「予習」での大きな変更点として「予習回数の明文化(あと何回まで保証かを数字で示してくれる)」と「予習回数をPASELIで増やせるようになった」の2点がある。
組はLv1~5のレベル制が導入。レベルが高いとハイクラス扱いで1つ上の組リーグに連行されることもある。また平均順位ではなくなり成績によりゲージが増減する方式になった。
だが細分化し過ぎたというのもあって過疎り、大体ドラゴン組Lv2くらいはほとんどの人が行けるようになった。
ゲージの上昇条件が緩すぎた(準決勝進出で増加)のも上位連行の原因である。
稼働途中から「魔龍討伐戦(ジャンル別のイベント)」・「マジック・アドベンチャー(ストーリー制の難易度が低い1人用モード)」が追加された。
2013年4月にはSeason2というマイナーチェンジ版になり、2年連続で扉が稼働している。
(本当に直前になるまで一切情報がなかった為マイナーチェンジとはいえ見捨てていなかった点は評価できた。)
組はLv制からキング・ナイト・無印の3つになり、同ランクでマッチングに変更。
稼働初期はseason1でガーゴイル組以上に在籍していた人が一律でガーゴイル組にぶち込まれた為、初期のトーナメントは混沌と化した。
ゲージの増減率にも少し調整が入り、決勝戦に進出しないと上がらないようになった。
2シーズン通して3種類の全国大会が開催された珍しいシリーズともなった。
現時点でバルーンコンテストは賢者の扉season2のみでの開催である。
ホウキレース(6回)→チームバトル(7回)→バルーンコンテスト(5回)
2と天の学舎では特定のキャラが集まると起こる特殊なイベントが発生するように
(キャラの誕生日前後にそのキャラが集まったり、あるキャラが何人以上いると起こったり、全員が同じジャンルを選んだ場合等様々)。
同時にキャラデザが劣化した。
QMA天の学舎
2014年1月に賢者の扉からオンラインアップデートで更新。
妖精ティアル・セレスト追加。ナビ担当でプレイヤーとしては使用できない。
(妖精は暁の鐘にて対戦者としてゲスト参戦を果たし1作リストラを回避した)
オンライントーナメントの予選前半・後半が予選として統合され、10問連続で出題されるように(5問終了でジャンル変更)なり、足切りが合格点に変更。合格点を満たしていれば予選落ちする事は無い。だが準決勝では結局4人になるように落とされるが。なお合格点を満たしてなくとも最低8人は準決勝に進む。
またオンライントーナメントでは途中現在の順位が表示されるようになり、2問ごとに更新される(ただし予選では9問目以降、準決勝では5問目以降は更新されず分からなくなる)。
邪神封印戦というイベント戦が開催された。RPG風のクイズバトルで、役割分担しながら協力してボスを倒すものだが通常のクイズバトルとは戦術が違ってくる(基本的に遅答するくらいならダイブした方がマシ)等、知識より立ち回りが大事なこの戦いはクイズゲーとしてはどうなんだという批判の一方、実力が無くとも立ち回りで魔法石ウマーということでもあるため賛否両論であった。天賢者の価値が暴落したとも。
QMA暁の鐘
全国オンラインバトルトーナメントが「トーナメント☆マジバトル」に名称変更。従来の16人から8人へと変更された。
従来の組分けは廃止され、「ドラゴンリーグ」「グリフィンリーグ」「ペガサスリーグ」の常設される3つとイベント期間限定の「アカツキリーグ」の内1つに任意で参加する。
人数が半減した事で準決勝に進出できるのも4人、決勝は2名のタイマンバトルとなった。
(なお予選の合格点制は廃止された。)
そして今までは協力プレイやイベント限定だった「お助け魔法」が使用可能になった。
(賢者までの階級で使える種類とセットできるスロット数が増える)。
ヒント☆・センリガン!(旧名カンニング☆)・得点ブースト・少数派ブーストの4種類を最大3種類までセット可能。
また今作では放送部ヴァニィ(ヴァネッサ)が実況担当としてほぼすべてのモードで登場する。
今作は久々に階級カンストが実装。昇格には石に加え銅・銀・金・プラチナのベルが必要になった。ただし5とは違い、階級が上がらなくとも石はストックされる。なのでカンスト解除された後に石が溜まっていれば一気に上がる。
ちなみに宝石賢者には宝石ベルが必要になるが、その条件は「ドラゴン(またはアカツキ)リーグ」で、予選・準決勝全て1位(俗に言うグランドスラム)、かつ決勝で全答して勝利(相手はCOMではダメ)という条件が課せられている。これはQMA5の条件とほぼ同じである(あっちは単にグラスラ)。
リーグによって手に入るベルに制限があるが、組分けの廃止により下位リーグに元ドラゴン組が殴りこめるようになっており、今までより相当熾烈な戦いが繰り広げられるようになった。しかしそれはミドル(大体元ミノフェニ)以下を蹴り落とすということでもあり、ベルの色で上がれる階級にも制限がかかるためこの仕様変更に関してはかなり賛否両論である。
具体的には銅で上がれるのは賢者まで、銀で上がれるのは青銅賢者までになる。尤もゲームシステム的には賢者まで上がれば特に不利益は無い。
尤も検定試験でベルは獲得出来るので、極論自分の得意な検定試験が出ればそこで必要数集めきって宝石の手前までは行くことができる
6/11にマジックコロシアムが実装。当初は4月中の予定だったはずだが…
内容はと言うと前作までの協力プレーというよりは邪神封印戦を再調整したものに近い。ただ迂闊にダイブすると相手のゲージを増やすだけだったり、相手の攻撃力が跳ね上がっていたりとバランス調整も施されている。
栄えある第一弾の相手はアルティメット・マロン先生だけどこれどう考えてもアルティメットまどかじゃ…まあマロン先生はマミさんと声優が同じだしその繋がりか。
(その後終了までに6度降臨する、マロン先生はコロシアムを楽しんでるのだろうか。)
難易度による報酬は
EASYが石30個+銅銀金から1つ、NORMALが50個+銀銅金から2個、HARDは100個+銅~白金の中で3個、これとは別に赤ゲージ前後まで減らすと手に入る途中報酬1つとなる(8月時点)。
ちなみに討伐限定アイテムは討伐報酬のベルの代わりに手に入るのでそのプレイではベルの総数が減る。
ノーマル以下でも金ベルの可能性があるので、ドラゴンでは歯が立たないが金ベルは欲しいという人には朗報である(まあ検定の方が楽かもしれないが…)。
また、9月よりボコスカードと呼ばれる討伐結果に応じてたまるポイントで報酬がもらえるようになった
(ボコスカードは敵別に設定される)
ボコスカードはマジカ・各種ベル・報酬アイテムなどが手に入る。
そのポイントは「難易度ではなくプレイ結果」で固定されているのでみんな平等に貯まる。
(EASYでの討伐もHARDでの討伐もポイントは同じ20ポイント)
ジョブは基本職3種類(ファイター・プリースト・ソーサラー)とLv6基本職の組み合わせによる上級職3種類(パラディン[フ+プ]・マジックナイト[フ+ソ]・シャーマン[プ+ソ])そして禁断職の3種類(クロノマンサー・メサイア・ベルセルク)計9種類が用意されている。
各ジョブそれぞれにレベルが設定されている。NORMALはLv4以上、HARDはLv8以上でないと参加できない。ジョブレベルを上げるには手持ちのベルを消費して上げる必要があるが上位ベルを使っても一回に上がるレベルは1なので注意(一気に2レベル以上上がる事は無い)
現在最高Lv50まで上げられるが難易度別にレベルキャップがあるので注意すること。
また、邪神封印戦と違って時間経過による相手のAP上昇がない代わりに、3人間違えると0でも相手のゲージがMAXになる為注意が必要である。
遅答ではなく誤答がゲージUPに繋がるため、よりクイズゲームらしいと言えばらしい。
調整に試行錯誤していた初期では1問目3人以上間違って相手のターン、力溜め、2問目またしても3人以上間違い、相手の溜め強攻撃で即死ダメージ、という2問キルが最悪発生した。自分が2問連続正解していたとしても他が全滅すると起こり得るため、(課金)アイテムの出し渋りが時に最悪の事態を招く場合もあった。
が、開発もこの惨状を把握したらしく、1回目のマロン先生を弱体化調整して1週間後に再実装した(攻撃力がかなり低下し、2問キルはまず起こらなくなった。メンバーと乱数次第で3問キルはあり得る)。ちなみにその間はマジアカペンギンがボスとして出場している
(こちらもマロン先生に比べれば攻撃力が低く、攻撃以外の行動が目立つ。ただしHPはマロン先生より高かったため時間切れ敗北がそこそこ出た)。
キャラデザイナーの交代により大幅に一枚絵が変更になり、躍動感増す絵になった。
あと女子の立ち絵はより肉感的になり、エロさも大幅に増強されている。特にトーナメントでの敗北絵は…
暁の鐘関連動画
賢者昇格にはブロンズベルでは330個も必要である。銀なら33個、金では3個、プラチナは1個。
上記で説明した2問キルが発生してしまった例。
QMAトーキョーグリモワール
2016年4月27日暁の鐘からオンラインアップデートで更新。
キャラクター絵からクイズ画面に渡って「雰囲気の一新」という言葉がふさわしいシリーズ。
QMA2の時点で設定として存在した東方の世界に向かった暁の鐘を鳴らした賢者達を描く。
今まで使われていたアニメ風立ち絵は今作から廃止となった。以後は一枚絵をちょっと動かしたものが使われるように。
トーナメント☆マジバトルは『トーナメント・NEO』として一新
まず人数が9人になった。予選・準決勝・決勝という仕切りは変わらず、3人ずつの足切りになった。
また決勝に到達しなかった場合でも決勝と同じ形式で順位決定戦が行われる。これによりどんなに悪くても2戦はできるようになった。しかし今回は3人なので3人が選んだジャンル形式+3問ランダムという方式になる。
リーグもドラゴン・フェニックス・ミノタウロス・ペガサス・フェアリーの5階級になり組分けが復活した。なお今回は下限はないのでフェアリーまで落ちることもある。
暁で常設されたトーナメントのお助け魔法は下位2組のみ「ヒント☆」だけが使用可能。
『トーナメント・NEOlimited』というジャンルもしくは形式限定の短期イベントも実施
協力プレイは「グリムバスターズ」、基本は暁のマジック☆コロシアムがベースとなっている。
前作と違う事はQレベル(階級)で難易度制限がかかること(HARDはQLv20の初級魔術士以上、VERYHARDはLv40の中級魔導士以上ないと挑めない)、サブジョブを選ぶ事でステータスと正解時ボーナスが変化(これにより回復役不在でも多少粘れる)。
職業は「ファイター」「メディック」「マジシャン」と解禁イベが必要な「ジャマ―」「グラップラー」「アクセラレーター」の6つ
この5つから「メイン」と「サブ」を選択する、サブは能力値とスキルをメインに足す役目を持つ
検定試験が「検定クイズ」と名前を変えてテコ入れがあり、「通常」の検定試験と「より出題範囲を絞った」のマニアック検定の2段構えとなる。
どちらもランキング集計終了後でもTG稼働終了までプレイ可能、現時点(16年11月)で消滅した検定はない
今期最大の特徴は「KONAMIが認定する公式大会」の再臨、特殊なボコスカードの他、規模と順位によって枠も付加される
その公認大会の1つとして「玄武・朱雀・青龍・白虎」の全国大会を実施、無差別招集による4人が「全ジャンルのサブジャンル+ランダムを前半・後半で1つずつ(重複不可)」選択して獲得点数を競う
前後半合計で「ヒント3回」・「得点アップ3回」使用可能(一問に両方使う事も可能)、前半より後半の方が得点が高い事とピリオド毎に区間賞の設定もあるのでどこで使うかが重要な駆け引きとなる
魔法石の算出は今回正解したクイズのジャンル・難易度+順位点(グリムバスターズは討伐状況)で行われる。つまり正解したクイズの内容でも石の数が変化する。
階級もQレベルという魔法石の通算獲得量に応じたレベルで決定される。一応の終着点である賢者はQLv50になればなれる。今回はベルのような昇格縛りはない(グリムバスターズのジョブを上げる目的で使える魔導書はある)
また「クイズを3問連続正解・満点正解」をするとボーナス魔法石が入るという頑張れば頑張るほど魔法石を稼ぎやすくなるシステムを導入、これは「4人対戦」にも適応されるので身内でわいわい楽しんでも魔法石を稼げるようになった。
QMA WORLD EVOLVE
2017年3月15日にQMATGからオンラインアップデートで更新。
まず暁の鐘で登場したヴァニィがプレイアブル化。これで生徒は総勢22人となる。
既存キャラクターも新録ボイスが搭載されている。
システム面は大きな変更はなく、トーナメントも同じ、階級も同じ方式である。
検定クイズは天の学舎以来のアーカイブ扱いで過去の検定もプレイできるようになった。今作で追加された分はランキング期間が終わってもそのままプレイ可能である。
- 敵難易度(問題の総合難度)はマッチングしたプレイヤーの所属組と直近成績で決まる
EASY、NORMAL、HARD、VERYHARD、ULTRA、GODの6種類。右に行くほど敵が強い。 - ジョブ選択はマッチング後となり、他のプレイヤーが何を選ぶか見てから決定できる。
これによりヒーラー不在ということは起きにくくなった。 - ジョブレベルは暁・TGのようにベル・魔導書で上げるのではなく、プレイ後に成績に応じて与えられる経験値を割り振って上げる。ただしそのプレイで使用したジョブ以外を上げる場合経験値は半分。
上限ジョブレベルは35、レベルによって職業の名前とコマンドが変動。 - 今回のジョブはファイター・ヒーラー・サポーターの基礎3種と、ボコスカードの報酬にあるメモリーを5つ集めると解禁されるサムライ・ホーリーナイト・パイロマンサーの6種類。
- 今回は討滅戦と防衛戦の2種類の形式がある。
討滅戦は前作通りの18問以内に倒せというルール。 - FEVERタイムは時間経過で減少するように変更。全員不正解で即解除は変わらない。
今作のストーリー要素も前作と同じくグリバスNEOで語られることになる。
エボルグリム
簡単に言えば、今作の生徒(暁の賢者)の敵勢である。グリムバスターズで戦う。
全て生徒が闇堕ちしたような外見になっていて、性格もオリジナルとは真逆になる傾向がある。今作の新要素でもある。あと全体的に女子はエロい。
グリム・アロエなんてもはや歩く18禁レベルでヤバい。なお彼女はボンバーガールへのキャラ出演を果たしている。
グリム・メディアは元とはかけ離れた超絶ビッチになってしまい、エロい言動という意味ではこちらもやばい。
グリム・ユウは元が男の娘だっただけに本当に女体化を果たしてしまった。背後霊も復活している。
ちなみに下の次回作MAXIVCORDでは、普通にライバルとしてイベントに出演している。
QMA MAXIVCORD&ロストファンタリウム
2018年4月23日にQMAWEからオンラインアップデートで更新。
本作はQMA15周年記念となる作品であり、ナンバリングで言えば14作目にあたる。MA「XIV」とローマ数字で14を忍ばせている。
今作の目玉は「リコードアリーナ」。なお前作まであったグリムバスターズ的な協力プレイはこれと引き換えに消えてしまった。
組分けは前作までの5組からペガサスが消滅しドラゴン・フェニックス・ミノタウロス・フェアリーになった。
本作稼働2カ月前にスマホアプリで配信されたQMAロストファンタリウムとの連携要素がある。
スマホ用としては前作のQMASPから3年ぶりの新作となったが、
- 苛烈なガチャ確率
- 初期設定では極端な易問しか出ない。かと言って本家との連動要素で難易度を上げると1段階上げただけでライトユーザーが裸足で逃げだす難問に変わる
- UIの関係でキーボード形式・一問多答・グループ分け問題は出題されないので、本家の予習に使えない
- スタミナ消費が激しく、集中してやるとすぐスタミナ切れになるためヘビーユーザーが寄りづらい
- 本作オリキャラメティスの声優にのん(旧名能年玲奈)を起用。しかしながら本職の声優ではないので酷い棒読み
- リアル放送クイズで石山分けというイベントで人を呼ぶものの、サーバー強度がお粗末でそもそもまともに解答できない、頻繁に落ちる等無駄にヘイトを稼ぐ
とまあこのような惨状で、案の定というか1年3カ月後の2019年5月でサービス終了する。後述のコナステも原因の一つではあったが。
が夏期間から協力イベント戦として天の学舎までのいわゆる旧式協力プレイモードが限定的に復活している。お助けアイテムはPASELIでプレミアムモードにすると全部2個ずつ、そうでない場合は1個ずつ配布される。難易度はNORMALとHARDのみ、旧協力のボス戦だけを問題数20問にして1プレイにした感じである。(クイズ魔神戦だけ難易度が3つ、22問出題)
旧協力プレイとは違い協力専用形式が4種類全て1戦で出る、4問ごとに出題のため1形式だけは2回出題される。過去作からやってたプレイヤーは懐かしさを感じるのも一興だろう。
11月にはコナステのサービス開始に伴い初の家庭でもプレイできる本家タイトルになった。
とは言え支払いは当然PASELI専用(スマホ版はCPというこれまた別の通貨が必要)で、予習設定も初期設定のまま、マウスで操作する関係で特に並べ替えやタイピング形式で実機との速度差が顕著に出る等操作性での問題点、ストリーミング形式のために画質が残念になる等の問題点も見られる。
料金設定も割高感がある。
しかしながら、導入ゲーセンはおろかゲーセン自体が無くなった地域が昨今増えている現状では救済措置であるという見方もある。
リコードアリーナ
それは、クイズとカードゲームをくみあわせた全く新しいクイズバトル…
こう書いたが、ネタではなくガチである。
プレイヤーが1対1で戦うタイマンバトル方式。
詳細は個別記事にて→リコードアリーナ
QMA 軌跡の交叉
2019年4月22日にQMAXIVからオンラインアップデートにて更新。
今作がナンバリングで言うなら15作目となり、軌跡の交叉の英訳であるXross Voyageとここに15作目であることを忍ばせている。
トーキョーグリモワールから3作の東方遠征を経て生徒たちはアカデミーに戻ってきた。
地味に制服も新調されており、今までのものとは違う。
集大成感のある本作は、歴代のBGMが随所にランダムで流れるようになっており、熱い使い回しどこか懐かしさを感じさせる。
今作での変更点は、
- 「一方通行クイズ」が追加。
- 協力モードが復活。前作の「協力イベント戦」と、暁の鐘からWEまでの「マジックコロシアム」を交互に開催するようになった。
- リコードはリコードアリーナを選択時のみプレイ終了後に1枚入手。
- 敗北時の服が破れるカットイン(通称:大破絵)の廃止
QMA輝望の刻
2020年6月17日に稼働開始。本来は3月稼働予定だったが新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から3ヵ月遅れとなった。なお今作はハイグレードモデルという筐体ごと変更した店舗による先行稼働となり、オンラインアップデート更新のみの店舗は8月5日までずれこみ相当遅れての稼働となった。
ハイグレードモデルは液晶が32インチにまで大型化し、それより解像度は1920×1080にまで拡大、OSもWindows Embedded Standard 7に刷新されるなど、より高級感の増す作りとなっている。
ハイグレードモデルではプレー方式にプレミアムの上のハイグレードプレミアムが追加され、料金は通常プレイの2.2倍にまで跳ね上がる代わりにマジカは3倍、石は2.5倍もらえるモードとなっている。
ワイワイアカデミーでのアイテムドロップ率3倍、予習で新問の確率UPなど、これにしかつかない特典もある。また予習合格数もこのモードだと2倍カウントとなり形式難度UPも捗るだろう。
プレイ回数が取れない社会人向けか?
ただしハイグレードモデル自体、都道府県によっては導入店舗に偏りが出ているため、遠征せざるを得ない事態も発生するだろう。限定パスプレゼント企画もハイグレードモデルでしか達成できないので尚更。
出題形式としては一方通行クイズが予習選択可能になり通常形式化、協力クイズは協力一問多答・協力線結び・協力順番当てが追加された。
検定クイズを利用した検定ウォーズというモードが追加され4人対戦が可能になった。出題に使えるのはランキングが終わった直後のものになる。なお出題は6問ごとの3ピリオド形式になる。
コロナ禍がもたらした「退学」
上述の通り、今作はハイグレードモデルという筐体ごと導入した店舗だけが先行稼働できるという方式になっていた。しかしご存じの通り2020年春あたりから新型コロナウイルスが日本にも猛威を振るいだしており、緊急事態宣言も全国に出された。
緊急事態宣言により全国のゲーセンは営業することができなくなり、当然ながらそれは企業体力を奪い、再開することなく閉店を余儀なくされた場所もあった。また閉店に至らなくとも運営企業は多かれ少なかれダメージを受け、その結果ラウンドワン全店で2020年7月末でQMAが撤去されることになり、新バージョンを待たずに撤退ということになってしまった。
ラウンドワンの稼働台数は全台数の2割ほどを占めると言われており、場所によってはラウワンしかQMAを扱っていなかったところもあった。一番悲惨だったのは沖縄で稼働店舗がラウワンしかなく、沖縄は軌跡の交叉を以って県から筐体がすべて消えることが確定した。
またコナミの対応も前作の軌跡の更新が先行稼働開始の6月17日から完全に止まり、その後全国稼働になった8月初旬までの間完全に放置状態だったのもいただけない。
特に旧作軌跡の協力プレーは7月末を以って終了となり、新作更新までの約5日間とは言えモード自体が廃止状態になってしまった。
とまあ全国各地で悲惨な状況で、プレイできなければ続行不能となりQMA自体をやめてしまう「退学者」が出るのは避けられない状況である。コナステを駆使すれば全国一律でプレイすることは可能である。
尤もQMA自体が17年という長寿タイトルであり、全盛期は12年前のQMA5ということから考えてもQMAプレイヤーの人口が全盛期から見る影もないのは確実であるが…
QMA夢幻の鏡界
2021年4月26日からハイグレード筐体で先行稼働、5月26日よりコナステ・スタンダード筐体で稼働開始。
今回の変更点はめぼしいものとしては問題文が「白地に黒文字(従来は黒字に白文字だった)」と、鏡界にかけて反転させているというところだろうか。ちなみにズーム問題の解答部分はピンクになった。
ただこの変更点は人によっては「見づらくなった」と不評である。
2年目になった2022年5月からはコナステ限定で「予習10問1周」だけプレイするモードや、「登竜門」というジャンル・形式縛りで検定クイズと同じ方式でソロプレイできるモードが追加された。
QMA黄金の道標
2023年7月24日稼働開始。今作がQMA20周年タイトルとなる。
協力プレイのソロバージョンともいえる「ソロクエスト」が導入された。
関連商品
クイズマジックアカデミーを参照。
関連コミュニティ
関連項目
- クイズマジックアカデミー(総合説明記事)
- クイズマジックアカデミートーキョーグリモワール(個別記事)
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