タスマニアデビル(けものフレンズ)単語

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ケモノフレンズノタスマニアデビル

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タスマニアデビル(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどのメディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子の姿になった擬人化キャラクター)である。

CV:大空直美(ゲーム版)、佐々木未来(アニメ版)、小泉萌香(けもフレ3)
出演：あまりかなり(舞台版)

概要

「俺の叫びを聞いたな？すさまじく恐ろしい声だろう！フッフッフ、早々に立ち去れ…って、なんだよ！こっちくんな！いやこないでください。わ～ん、オーストラリアデビルぅ～」

けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用

タスマニア島にのみ生息する絶滅危惧動物・タスマニアデビルのフレンズ。現在地球に残っている有袋類の中では最大の肉食動物になる(フクロオオカミはもういない)。大昔はオーストラリアにも棲息していたらしく、こちらはオーストラリアデビルとしてフレンズ化している(動物的には同じ)。

外見

有袋類フレンズ共通のポケット付きエプロンを装備。鋭い犬歯を備える。黒色のツリ目属性。髪は後頭部が寝ぐせみたいに跳ねている。

ノースリーブの服にミニスカートを履き、アームカバー・ニーソックス・蝶ネクタイ風マフラーを身に付ける。黒一色と白いラインの外見は元動物の色合いを再現している。

ゲームでの扱い

パッション属性(赤)のレアリティレベル3のフレンズとして登場。コストは300・攻撃タイプは近距離・サイズはS。有袋類系フレンズが所属しているグループ「エプロン愛好会」に加盟している。専用スキル「恐怖のブルブルボイス」は、彼女自慢の世にも怖ろしい声で20秒の間だけ相手チーム全員の防御力を20%下げる効果。

一人称は俺。愛称は「タビー」だが、厳つさの無いこの愛称で呼ばれる事を嫌う。小柄な体格ながら攻撃的でイケイケな性格の持ち主で、他者を怖がらせて自分の恐ろしさをジャパリパーク中に響かせようと企む。デビルの名の由来となった不気味で怖ろし気な鳴き声を上げて相手を怖がらせようと試みる。

こんな彼女だが、実際はビビりで臆病なヘタレな娘。喧嘩腰で威嚇するのはいいのだが実力はサッパリで元肉食動物のフレンズでは弱い部類に入るため、戦いになりそうになると途端にビビりだし低姿勢になったり逃げ腰になったり、仲間(他の有袋類フレンズなど)に助けを求めたりする。

抜けてる面が強いため、目論見は大抵実現しない。しかし、めげたりはしないし、反省もしない。そんな彼女の生活をオーストラリアデビルは心配している。

アニメでの活躍

フクロネコ目フクロネコ科タスマニアデビル属
タスマニアデビル
Tasmanian devil

第2話「じゃんぐるちほー」で登場。怒涛のフレンズ紹介ラッシュシーンで登場。かばんちゃんとサーバルを怖がらせようと思ったのか、直前で見たポーズそっくり(ミナミコアリクイの威嚇)なポーズを取って威嚇していた。出番は一瞬・動き無し・台詞は「タスマニアデビルだぞぉー」という一言のみ。

ちなみに、オーストラリアデビルも第8話「ぺぱぷらいぶ」で観客として登場している。

ぱびりおんでの扱い

「グワァァァァ！！どうだ、オレの鳴き声は？」

2018年 4月4日のじゃんぐるエリア実装と同時に登場した。けもトークアイコンの背景色は赤。一人称は「オレ」、他のフレンズのことは「お前」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。

プロフィールで名前だけ出てくるオーストラリアデビルは長い間不在だったが、2020年 5月20日にオーストラリアデビルも実装された。姉妹関係はないようだが「タスマニアデビルちゃん」と呼ばれている。ちなみに威嚇ボイスにも違いがありタスマニアデビルは「グワァァァァァッ！」だがオーストラリアデビルは「ゴワァァァァァッ！」である。

エリマキトカゲに限らずじゃんぐるの様々なフレンズと威嚇合戦や威嚇勝負をよくしているのだが、根は臆病でありビビってると思われたくないからと強がってる時もあり、この事などを含めオーストラリアデビルからは色々と心配されているようである。ちなみに実は面倒見は良い方だっったりするようだ。

掃除好きな性格になっているが、照れくさいのか掃除をしているところはあまり見られたくないようである。…が、どうやらじゃんぐるのフレンズには割と掃除好きなのは有名な話のようだ。
その一方で踊る場所を確保するために掃除をするカンザシフウチョウに対してやっとキレイ好きな奴に逢えたと感激するなど、掃除好きだと思った相手には掃除好きなことを隠さないようで、その後はフウチョウコンビとブタの4人で「キレイにしちゃおう団」というお掃除集団を結成して一緒にお掃除活動をしており、オーストラリアデビルのあーかいぶで活動が継続している事が語られている。