図鑑説明
- ポケットモンスターブラック
- ボルトロスが とおりすぎた とちには カミナリの おちた むすうの あとが やけこげとなって のこっている。
- ポケットモンスターホワイト
- しっぽの トゲから でんげきを うちだす。 イッシュちほうの そらをとびまわり かみなりを おとす。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- おおぞらを とびまわりながら あちこちに カミナリを おとして やまかじを おこすので きらわれる。
概要
- イッシュ地方に登場する雷神のような伝説のポケモン。
- トルネロス・ランドロスと共に三神・三風・三雲・三親父などの呼び名があったが、グラフィック使い回しな為、まとめて「コピペロス」という不名誉な名前で呼ばれることもある。
- なお、ヒスイ地方では「化身」という呼び名がある。
- 電気タイプの準伝説は3匹目。似たような図艦説明ばかりなので、矛盾している。
- 電気・飛行タイプは第四世代まではサンダー固有のレアな複合タイプだったが、第五世代でこいつを含め一気に3体も増えている(ロトム含む)。
- ブラックでは見ることがかなり難しいポケモン。ホワイト側のバルジーナのように、トレーナーが使ってくることもないし、出ることもないし、誰かがそいつの姿を見せてくれるわけでもない。
- イッシュ地方を徘徊している。人に迷惑をかけているらしい。
- 特性いたずらごころにより、ほぼ確実に先制で電磁波を撒ける。こちらの方が早くても死に際にこれを受ける可能性が高く、使われる側としては鬱陶しい事のこの上ない。
高いCとS、それなりに広い攻撃範囲、ボルトチェンジと蜻蛉返り、特性いたずらごころなどによりかなりの強ポケとして君臨している。 - BW2ではフォルムチェンジした姿の「れいじゅうフォルム」が登場。れにより従来の姿は「けしんフォルム」という名称がついた。入手方法は『ポケモンARサーチャー』で捕まえたボルトロスをBW2へ送るか、けしんフォルムの状態で「うつしかがみ」というアイテムを使用してフォルムチェンジさせる(うつしかがみの入手方法はランドロスの項へ)。また、『ポケモンARサーチャー』で捕まえたボルトロスにうつしかがみを使うと、特性が「まけんき」のけしんフォルムに変化する。しかし特殊をメインにする化身ボルトロスは、いたずらごころの方が現在に至るまで主流である。もし分類通りらいげきを覚えるようになれば、隠れ特性の使用率も上がるかもしれない。
- フォルムチェンジ後の姿は恐らく青龍がモチーフ。特攻の種族値はなんと145という凄まじい高さ。特性はちくでんとなり電気技に無償降臨できるようになったが、第六世代以前はいたずらごころでなくなる点を残念がる声も少なくなかった。
またすばやさが101に下がるため、化身のようにガブリアスやラティオス等に先手でめざ氷を打つことができない。ボルトロスに関してはこれからも化身フォルムの方が主流のままかもしれない、と思われたが…。 - 第七世代では電磁波の命中率低下、麻痺と混乱の弱体化、カプ・テテフや仕様変更された悪タイプといったいたずらごころを無効化するポケモンの登場など化身フォルムにこれでもかと言わんばかりの逆風が吹き荒れ、霊獣フォルムと採用率が逆転している。新システムであるZワザとの相性や地面・電気の一貫性をシャットアウトできる点も霊獣フォルムの採用率を押し上げている要因といえるだろう。
関連項目
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