図鑑説明
- ポケットモンスタールビー
- まっすぐに つっぱしり しょうがいぶつが ある ときは ちょっかくに おれまがって よける。ゆるやかに カーブした みちが とても にがて。
- ポケットモンスターサファイア
- えもの めがけて いっちょくせんに つっぱしる。じそく 100キロを こえる スピードを だすが いちど きゅうていし しないと まがれないのだ。
- ポケットモンスターエメラルド
- まっすぐ はしるだけなら とても はやい。いけに すむ えものを すいめんから みつけると すばやく とびこみ するどい ツメで とらえる。
- ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン
- まっすぐに はしる ときは じそく 100キロを こえるが カーブした みちを はしるのが とても にがて。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール、ポケットモンスタープラチナ
- じそく100きろで えものに おそいかかるが まっすぐにしか はしれないので しっぱいも おおい。
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
- まっすぐ はしる スピードは じそく100キロを かるく こえる。 まがった みちは とても にがて
概要
- 第三世代の序盤ノーマルポケモン。ジグザグマの進化系。進化前はジグザグに歩くのに対し、こちらは真っすぐに走る。
- とっしんポケモンだがとっしんは覚えない。すてみタックルで我慢してください。
- ルビー・サファイア時代は序盤からレベル不相応なものをガシガシと拾ってくる特性ものひろいがとにかく便利。手持ちに入れておけば"ふしぎなあめ"や"きんのたま"がどんどん溜まっていく。しかしながらエメラルドからはレベルによって拾ってくるものが異なるようになった(レベルに合ったものを拾ってくるようになった)。低レベルだとそこまでいいものを拾ってこないが高レベルになると技マシン26(じしん)などを拾ってくるようになる。
- しんそくを覚えたマッスグマの作り方はポケモンボックスに100匹預けて譲ってもらえるジグザグマのタマゴを育てればOK。ただしボックスの性質上厳選は不可に近い。地道に孵化を繰り返してください。
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それまでポケモンボックスもしくはイベントでの配布でしか入手手段のなかった神速マッスグマだが、USUMでは遂にタマゴ技に「しんそく」が追加され誰でも簡単に入手できるようになった。
同じ「りくじょうグループ」であるウインディやルカリオ、ドーブル経由で覚えさせよう。
ただし、しんそくをタイプによって無効化するミミッキュや先制技を特性によるフィールド効果で無効化してしまうカプ・テテフの台頭もあり、前程の活躍はできないかもしれない。 - 今は役目をビーダルに奪われているもののルビー・サファイア時代は「いあいぎり」「なみのり」「かいりき」「いわくだき」と4つの秘伝技を覚えるので秘伝要員としてはかなり優秀。水関係の技をなみのり以外覚えないが洞窟などでは非常に重宝する。オマケにものひろいで道具を拾ってきてくれるので滝や崖がない洞窟ではマッスグマは便利。
神と呼ばれたポケモン
序盤ノーマルポケモンながら凄まじいポテンシャルを秘めたポケモンとして知られる。その一つが前述のしんそくであり、もう一つは神コンボと呼ばれる戦術である。
具体的には、マッスグマのHPを4n+1(nには自然数が入る)に調整して、「みがわり→はらだいこ→みがわり」。そしてカムラを発動させ、あとはじたばたを連発する。というもの。これを成功させるとHP1、攻撃力6段階アップ、素早さ1段階アップのマッスグマが出来上がる。HP1なのでじたばたの威力は200(タイプ一致で300)。攻撃も最大まで上がっているのでメタグロスすら一撃で葬る可能性さえある。
弱点は戦法がバレバレであることと、単独での成功率はほぼ0に等しいこと。また、先制技にも弱い。この戦法は前衛との連携が成功のカギを握る。
リージョンフォーム
- ソード・シールドで登場するマッスグマのリージョンフォーム。ただし、進化前であるガラルのジグザグマはジグザグマのより古い姿(原種)と考えられており、マッスグマも実際はこちらが原種と思われる。
- 好戦的で向こう見ずな性格であり、自分よりも格上の相手にも平気でケンカを売る。その姿から、やり場のない怒りや悩みを抱える若者から支持されている。マッスグマのわりにひねくれているように見えるが、実は自分を曲げないポケモンなのである。
- 他の地方に比べて同種間の競争も激しく、ケンカを繰り返して生存本能の育まれたマッスグマは、さらなる進化を遂げる。
- 種族値は従来のマッスグマと同じだが、アイデンティティだったはらだいこやじたばた、しんそくを覚えず、ちょうはつ・すてゼリフ・カウンター・はたきおとすと言った搦め手やテクニック寄りの技を覚える。あくタイプらしく突進力よりも「ケンカの上手さ」にものを言わせるやり方のようだ。
- 進化すると耐久が大きく上がるため、しんかのきせきを持たせても他の道具を持てないだけの劣化になりやすい。「はやあし+からげんき」のコンボは進化前しか使えないため、こちらを活かした方がいいだろう。従来のマッスグマでも同じことが出来るが、ノーマル技が通らないゴーストタイプにあく技を撃てるのはこちらの長所。
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関連項目
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