オオタチとは、ポケットモンスターに登場するNo.162のポケモンである。初登場は金・銀。
基礎データ | |||
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名前 | オオタチ | タイプ | ノーマル |
英語名 | Furret | 高さ | 1.8m |
分類 | どうなが | 重さ | 32.5kg |
性別比率 | ♂:50.0% | 特性 | にげあし |
♀:50.0% | するどいめ | ||
グループ | りくじょう | 夢特性 | おみとおし |
孵化歩数 | 3840歩 | 捕捉率 | 90 |
世代 | 第2世代 | 努力値 | 素早さ+2 |
進化 | オタチ → オオタチ(Lv.15) | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #162 | 図鑑の色 | 茶 |
ジョウト | #020 | ホウエン | #― |
シンオウ | #― | イッシュ | #― |
カロス | #110(セントラル) | アローラ | #― |
ガラル | #― | ヒスイ | #??? |
図鑑説明
- ポケットモンスター金・ハートゴールド、ポケットモンスターリーフグリーン、Y
- ほそながい からだの かたちに あわせた すを つくり ほかの ポケモンは はいれなくしている。
- ポケットモンスター銀・ソウルシルバー、ポケットモンスターファイアレッド
- どこから シッポか よくわからない。てあしは みじかいが すばしっこく うごきまわって コラッタを おそう。
- ポケットモンスター クリスタルバージョン
- からだに あわせて つくられた ほそながい すあなは おくにいくほど ふくざつな めいろに なっている。
- ポケットモンスタールビー・サファイア、ポケットモンスターエメラルド、オメガルビー、アルファサファイア
- てきに おそわれても ほそい すきまに するりと もぐりこんで にげる ことが できる。てあしは みじかいが とても すばしっこい。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール、プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2、X
- ははおやは ほそながい からだで こどもを つつみこみ ねむらせる。はやい うごきで てきを おいこむ。
概要
ポケモン金銀で初登場した、いわゆる序盤ノーマル組の一体。
細長い体が特徴的で、分類名もそのままズバリ、どうながポケモン。
このような愛らしいナリをしているが、実は肉食獣。主にコラッタを捕食しているようだ。さすがはイタチ。
2019年には1.8mの等身大ぬいぐるみが発売され、トレーナー達の度肝を抜いた。
第2世代
初登場。
三色パンチにいあいぎりなみのりかいりきいわくだきとシナリオポケとしての使い勝手はなかなか。
序盤で出現するので最後までパーティだった人も結構居るはず。
ポケスタ金銀では専用のミニゲームがあったり、セレビィの映画でサトシ達を案内するなど活躍していた。
第3世代
コロシアムにて登場。
スナッチしてパーティに加えてもふもふすればいいと思うよ!!!
進化前のオタチはFRLGのナナシマに出てくるので、そちらで捕まえて進化させてもいい。
また このゆびとまれ や てだすけ とダブル向けの補助技を覚えた。
第4世代
残念ながらシンオウ図鑑には入れなかった。
殿堂入り後ならポケトレでオタチが出現するので、色違いを狙おうと思えば狙えなくもない。
金銀のリメイクであるHGSSにはもちろん登場している。
新技をいくつか習得し、スカーフトリックやとんぼがえり、バトンタッチと有効な戦術が与えられた。
だが、ライバル達もそれぞれ強化され、特性が凶悪なビーダルが出てきたりと、
やはり序盤ノーマルポケでいまいちぱっとしない。
このゆびとまれなどを使おうにもトゲキッスの劣化と言われるなど不遇ポケモン扱いである。
第5世代
新旧イッシュ図鑑どちらにも登録されないが、BW2ではクリア後に大量発生で出現することがある(BWはオタチが出現)。
また隠れ特性で「おみとおし」を会得。
相手の持ち物を確認してからトリックを撃つことが可能となり、上述のスカーフトリック戦法がより強化された。
これにより、「おみとおし+とんぼがえりで相手の道具を繰り返し確認しつつ、要所要所でトリックを混ぜてかく乱する」という戦法を唯一取れるポケモンとなる。
前作までの扱いと比べればかなりの出世と言えるだろう。
BW2では教え技として三色パンチが復活。おみとおしとの両立が可能となった。
ただしゴチルゼルが「おみとおし+トリック」を両立できる。
単純にゴチルゼルと比較すると火力や耐久の面で差が出てしまうので、とんぼがえりや先制技(ふいうち)、前述の三色パンチ、ダブル以上で便利なこのゆびとまれなど、オオタチにしか出来ない芸当で上手く補ってやろう。
第6世代
XYではセントラルカロス図鑑の一匹となった。リメイクを除けば久々の地方図鑑入りとなる。
バトル面では「おみとおし+トリック」を両立できるパンプジンと「おみとおし+すりかえ」を両立できるオンバーンという新たなライバルが登場。「両立できるポケモンで最速」という立場を奪われてしまったが、前述した技で独自の動きはできる。
第7世代
再び地方図鑑外となったが、VC金銀からポケムーバーを経由して隠れ特性持ちを転送できるようになった。
SMではこうそくいどうととぐろをまくを、USUMではタマゴ技でつぶらなひとみを習得。
従来のトリック型だけでなく、バトンタッチを活かした戦術も有力になった。
ニコニコ動画でのオオタチ
ポケモン一人旅でオタチ(ヲタチ)は脚光を浴びる。オオタチは・・・。
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お絵カキコ
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関連項目
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