ルーヒー・ジストーン単語

ルーヒージストーン

1.5千文字の記事

掲示板へ

記事編集

ルーヒー・ジストーンとは、GA文庫より出版されたライトノベルおよびアニメ『這いよれ！ニャル子さん』に登場するスーパークラッカー元ゲーム開発者である。名前の元ネタは、クトゥルーの落とし子『クトゥルヒ』と、漫画『多重人格探偵サイコ』の『ルーシー・モノストーン』と思われる。

CV：國府田マリ子

私の概要から次世代ハードの情報を盗みに来たのでしょう！

株式会社クトゥルー(ルルイエランドの運営等を行っている企業)の社員、通称『クトゥルヒ』。その中でもゲームのハードウェア研究開発部の部長を務めていた。

属性はクトゥルーと同じ『水』で、極低温を操ることが可能。風属性のハスター星人とは、ニャルラトホテプとクトゥグアくらい仲が悪い(主なクトゥグアがクー子である作品でこの例が通るかは疑問だが)。
特徴は頭の上で束ねた長い緑髪と、如何にもマダム的な眼鏡。また、おっぱいはサイズ可変なニャル子を除けばトップレベル。
得意な料理はたこ焼き。クトゥルヒだけに。
友人はクトゥグアのクー音。クー子の従姉のスーパーコズミック変態。だが、どんな悩みも感情も打ち明けられる良き友である。

Xoth(エックス・オス、ゾスではない)の開発を担当しており、ライバル社のCCE(カルコサ・コンピュータ・エンターテイメント)及びゲームハードのHS3を強く敵視している。
地球のゲームマニア、八坂頼子の意見を次世代ハードXoth731の開発に利用するために地球へ来訪。Xoth熱狂的ファンのクー子も連れてルルイエランドに任意で誘拐した。

しかし、そのXoth731も八坂頼子に普及しないときっぱり言われ、さらに上層部に(メインのルルイエランド運営へより多くの投資をするため)ゲーム事業からの撤退とリストラを言い渡された。
その後は骨董品部門やルルイエランドへ異動したが、仕事が合わず辞職（真尋はルーヒーをはじめとする元ゲーム事業部を追い出すために、わざとそういう部署に異動させられたと見ている）。

おばちゃん、たこやきひとつくださいなっ！

クトゥルー退職後は、元部下の深きものから譲ってもらった屋台でたこ焼き屋『プティ・クティ』を開いている。
普段は真尋達の通学路付近で店を開いているが、プール施設や学校に現れることもある。
価格は1パック8個入りで300円。元部下の深きものが食材の仕入れルートを提供しているため、このお値段なのである。あれ？この蛸ってもしかして・・・？
評判はそれなりに高く、リピーターが付く程度には人気がある。女性よりも男性客のほうが多く、ルーヒー目当てで来る客が多いようだ。
ルーヒー自身も多忙な上に神経を削られるような激務続きだった前の職よりも充実して働けていると思っており、実際に真尋からも充実してるように見えるとのこと。

このたこ焼き屋をきっかけに、密かにハス太に恋のような感情を抱いている模様。
先に述べたとおり、クトゥルーとハスターは仲が悪い。クトゥルーに所属していた頃はルーヒーもハス太を嫌っていた。ハス太は元から嫌いとは思っていなかったが。
だが、今の彼女達にはそういった気持ちなどなく、むしろルーヒーがハス太の世話を焼きたがるようになっている。
またハス太も「まひろくんとおなじくらいいっしょにいたいひと」と発言しており、多分きっと相思相愛。