指南ショーコとは、革命機ヴァルヴレイヴに登場する本作のヒロインの一人である。 CVは瀬戸麻沙美。
概要
咲森学園2年、学籍番号/B0031、誕生日/4月11日、血液型/O型、星座/牡牛座、身長/160cm、体重 乙女の秘密
本作のメインヒロイン。明るく活発な性格に茶髪のショートカットというかなり男性受けしそうなタイプのキャラである。
トレードマークは牛さんマークのTシャツと黒タイツ。主人公の時縞ハルトとは幼なじみでもあり、ケンカ友達でもある。
下記の通り、型破りな展開をもたらすトリックスターな役割を担っている事が多く、サキを応援したことである程度打ち解け合うなど主要人物の橋渡しも持つ模様。
実際、過去のトラウマでとある一室に引きこもっていた連坊小路アキラが、兄以外で交流を持った人物でもある。
余談だが彼女の誕生日である4月11日はMBSでの本作放送開始日(MBS「アニメイズム」B1)と同じである。
まさかの1話で退場?
1話終盤、ドルシア軍の襲撃から逃げ惑う中、横転した車を発見するショーコ。
搭乗者を救助しに行くと云い一人駆け出すが、そこにドルシア軍主力機バッフェによるデュケノワ・キャノンの砲撃が・・・
奇跡の生還
2話中盤 戦闘中に突如、ハルトの携帯に着信がくる。表示画面を見るとそこにはなんとショーコの名が・・・・・・・・
ドルシア軍の砲撃により体もろとも吹き飛ばされたと思われていたが、どうやら砲撃の直前、咄嗟に横転した車へと飛び込んでいた模様。爆風の煽りを受け車ごと土の中に埋もれていただけだったのだ。ハルトの帰還後、祠の続きを聞こうとしたものの、当人のハルトにあやふやにされ憤慨するが、既にハルトが「化け物」になってしまったことを知る由もなかった・・・。
板挟みからの国独立
4話でジオールはヴァルヴレイヴをめぐって 、占拠したドルシア、友好国から見放されたARUSから脅威にさらされることになった。
選択肢が見つからないその最中、ショーコは戦局を大きく覆すヴァルヴレイヴを両国に対して人質にする案を、咲森学園の生徒全員に立てた。この流れでドルシアを革命できると確信していたエルエルフの超人的予測すら超越したそれは、生徒全員に絶賛され、エルエルフに契約を迫られていたハルトへショーコはVサインを送った。
さらにショーコは、2国と対等を目指し独立を演説。そんな中、エルエルフは彼女の事を生徒に聞いた。彼女は、ジオール総理大臣の娘だったのである(TV版では大統領と混在していたが、後々のディスクメディア版で台詞修正)。
独立国の総理大臣へ
独立国宣言後、モジュールのトラブル、ジオール民およびARUSなどの世界PR、新たなヴァルヴレイヴ、奇襲での悲劇など、今だドルシアとの戦闘が続く中、国としての運用に伴って、政治の為に大臣を決定する選挙を行う。
その中ショーコは立候補に対して悩んでいたが、立候補締め切り直前にハルトと出会い大臣になることを決意。
終わりを迎えるであろう学生としてできることを何でもやろう、と皆に思いをぶつけ支持を得、総理大臣となった。
しかしその一方のハルトは…。
父との別離
中立地帯である月の目前、ドルシアの猛攻が始まる。
生徒皆が奮闘する中、エルエルフがショーコに告げる。ドルシア軍の艦長の一人が総理大臣に対話を持ちかけた。
執務室についたショーコの通信画面には死亡扱いされたジオール総理大臣、ショーコの父親が映っていた。
彼らは彼の身柄を取引にショーコに迫る。彼らの載っている戦艦はヴァルヴレイヴの攻撃で一網打尽にする作戦の範囲内だが、生徒たちは父が搭乗していることを知らない。後ろには銃を隠し持つエルエルフ。
父と国の安全に揺り動く中、父から最後の応答が流れる。それから幾度もしないうちに戦艦は大破し閃光とともに通信は途絶えた。
ショーコは父の別れと同時に、自らの責務を痛感したのであった。
関連動画
関連項目
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