石野卓球とは、日本を代表するテクノマエストロ面白いおじさんである。電気グルーヴのマユゲルゲの方。
概要
1980年8月15日、小学生6年生の頃に縁日で祖母に買ってもらったYMOの「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」のミュージックカセットテープに衝撃を受けてテクノに開眼する。 あまりに毎日聴くので母親から「イエローマジック禁止令」を発令されてテープを隠されたこともある。アバンギャルドな音を追求するあまりに深夜遅くまで家にあるもので音を出したり奇声を上げたりして録音活動を行うようになり、ふすま一つ隔てた隣の部屋に居た妹に「お兄ちゃんの部屋から毎日変な音が聞こえてうるさい」という内容の作文を書かれ、作品展で入賞したという逸話もある。
中学生の頃からシンセサイザーを購入しニューウェイブやテクノポップのコピーバンドを始め、高校に進学した1985年に電気グルーヴの前身となるコミックテクノポップバンド「人生」を結成する。ナゴムレコードを主催していたケラに見出されて上京し、東京のインディーズシーンでも話題となるが限界を感じて1989年に解散。
ピエール瀧など人生から選抜したメンバーを中心に同年に電気グルーヴを結成し現在に至る。
1990年代以降の日本のテクノシーンの最前線で活躍。
テクノDJとしても世界的に有名で、世界的に有名な野外レイヴイベントの「LOVE PARADE」や「MAYDAY」において数万人の前でプレイし客を沸かせる。また、日本最大の室内レイヴイベントの「WIRE」を1999年から立ち上げ、最高2万人を動員した。
篠原ともえ、細川ふみえ、木村カエラ、PUFFYなど、アイドルにも楽曲提供やプロデュースをしたこともある。
お笑い好きで有名で、「電気グルーヴのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)におけるブラックなトークは伊集院光に多大な影響を与えたとされる。
なお、近年2chやTwitterを中心に石野が禁止薬物の常用者なのではないか、という話題が挙がっているが明確なソースは一切無く、本人からのコメントも無い。あくまで筆者の持論だが、シラフの状態で酔って人の家のタンスに放尿したり、ラジオの生放送を抜けだしてトイレで自慰行為を始めたり仕事中にウンコを漏らしたりするから瀧や周囲の人物からサイコパス扱いされるのではないだろうか。
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関連項目
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