青葉賞とは、JRA(日本中央競馬会)が開催する、東京競馬場の3歳限定の芝2400mの重賞競走で格付けはGⅡ。(ダービートライアル)の副題が付いている。
なお笠松競馬場や、かつて存在していた福山競馬場等でも青葉賞というレースは存在しているが、ここではJRAのレースについて述べる。
概要
前身は条件特別の青葉賞で芝2300mで行われていたのが始まり、1984年にオープン特別に格上げされた時に、芝2400mのダービー指定オープン競走になったのが現在の元になる。
1994年にGⅢに格上げ第1回の重賞として始まり、ダービー指定重賞になり、1995年にダービートライアルに指定され、2001年にGⅡに格上げされ現在に至る。
2009年までは3着まで東京優駿(日本ダービー)の優先出走権を獲得できていたが、2010年からは2着までに変わっている。
このレースの勝ち馬からはオープン特別時代も含めて、レオダーバン、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、フェノーメノが、
複勝圏内を含めると、サクラローレルがのちにGⅠ馬になっているものの、このレースをステップにして日本ダービーを勝った馬は、2022年現在まだ誕生していない。
レース結果
関連項目
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