DEATH NOTE Killer Withinとは、グランディングが開発、バンダイナムコエンターテインメントが発売する人狼ゲームである。
概要
週刊少年ジャンプで連載されていた漫画「DEATH NOTE」及び同名のアニメを題材としたゲーム。
通常の人狼ゲームと異なり、1人しかいない各陣営のトップが死亡・逮捕で終了となるのが特徴。
2024年11月5日に英語版、2025年8月4日に日本語版が発売された。
ルール
- プレイ人数は最大10人。
- L陣営とキラ陣営に分かれる(ルール設定で第三陣営となるメロも追加可能)。
- L陣営はキラの逮捕 or 捜査ゲージのカンストが勝利条件
- キラ陣営はL殺害 or 新世界ゲージのカンストが勝利条件
- 行動フェイズでは一定時間までに各種タスクを実行することで捜査ゲージが上昇する。
一方、キラ陣営による犯罪者・プレイヤーの殺害、またはキラ陣営が仕掛けたタスクをプレイヤーがこなせなかった場合、新世界ゲージが上昇する。 - 行動フェイズで死体を発見した場合、捜査手帳を押収可能。操作手帳には接触したプレイヤー等の怪しい人物をメモできるので重要なヒントとなる。
- 一定期間経過すると行動フェイズが終了し、会議フェイズに移行する。
- 会議フェイズでは死亡したプレイヤー、進捗、自身の身分証の有無が明らかになる。
- 会議フェイズではキラと思われるプレイヤーを逮捕することが可能。
- 逮捕されたプレイヤーは実名と顔が公表され、次の日の行動が制限される。所持品は押収されるが、キラ陣営が捕まえた場合は押収されない。
役職
キラ陣営
キラ陣営はキラとキラ信者 or キラの代弁者の2人
キラの代わりにXキラが登場することもある。
- 行動フェイズ中にスキルカード(キラタスク)を発動させることが可能。キラタスク処理中のプレイヤーは周囲のプレイヤーが見えないため、身分証を奪う好機。ただし別のプレイヤーが見張っていることも。
- キラ陣営同士でトランシーバーによる会話も可能。ただし、トランシーバー使用は他人にも視認されるため注意。
キラ
- 名前を書くことで対象を死に至らしめる死神のノート「DEATH NOTE」を所有する。自身の生存かつ収監回避が絶対条件。
- プレイヤーを殺害するためには身分証が必要であり、一定時間近づくことで対象の身分証を盗むことが可能。また、逮捕されたプレイヤーは実名と顔が公表されているため、身分証無しで殺害可能。
- 殺害方法は「その場で心臓麻痺」「特定の場所で死亡」の2種類存在し、後者であれば一定時間殺害するプレイヤーの行動を操ることが可能。
- 他のキラ陣営にノートを渡すことで役職のバトンタッチも可能。
キラ信者
- キラ同様に身分証を奪う事が可能。奪った身分証は早いうちにキラに渡しておきたい。
- 死神「レム」が視認可能。レムは他人と接触したことのあるプレイヤーを教えてくれる。
- 奪った身分証を持っている状態で逮捕されると、身分証を返却された上で退場する。逆に言えば、身分証を持ってない状態で逮捕されても、通常の捜査員と同じ挙動となる。
キラ代弁者
- キラ同様に身分証を奪う事が可能。
- 他のプレイヤーにキラ王国のカードを仕込むことが可能。
- 逮捕されたプレイヤーがキラ王国のカードを所持していた場合、退場となる。
- 自身もキラ王国のカードを所持しているため、逮捕された場合は他人の身分証を持っていなくても退場となる。他人の身分証を持っていない場合、他陣営からはカードを仕込まれた捜査員なのかの区別ができない。
Xキラ
- キラの代わりに登場。開始時点でキラ陣営はXキラ1人のみ。
- 会議フェイズで他のプレイヤーを1人キラ陣営に任命する事が可能。任命したプレイヤーがキラ陣営に変わるかどうかは翌日の行動フェイズ開始時点で判明する。成功確率は50%。
- L・ワタリ・メロをキラ陣営にすることは出来ない。
- 任命に失敗した人物への再任命は不可能。
- Xキラ独自のタスクとして「偽の監視タスク」が使用可能。指定したプレイヤーに対し、一定時間以内に他のプレイヤーが接触出来なければ新世界ゲージが上昇する。代わりに「キラのビデオメッセージ」は使用不可。
L陣営
L
- L陣営の主導者であり、自身の生存が絶対条件。滅多に無いが牢屋行きになっても敗北する。
- 「捜査指示」は任意プレイヤー2人に共同タスクを任命することが可能(1日1回、2日連続の任命は不可)。
- スキルカード(Lタスク)を発動可能。最初のタスク「捜査員の証明」を達成したプレイヤーは役職(捜査員)が公開され白確となる。他にも「監視カメラの設置」や「Lの偽者」など捜査する上で有利となるスキルカードが存在する。
- ワタリが存在する場合、ワタリとトランシーバーによる通信が可能。こちらもキラ陣営同様にトランシーバー使用は他人にも視認されるが、NPCの証言には残らない。
- マップにある監視カメラの映像をリアルタイムで確認することが可能。また、全体に向けて部屋に関する情報を発信することも可能(例:ゼミナールに死体発見!)。
- 会議フェイズでは独自のチャットによる「捜査誘導」が可能。
N
- Lの代わりに登場。
- 「捜査員の証明」「Lの偽者」の代わりに「SPKの尾行」「ドル札かく乱」が使用可能。
- 「SPKの尾行」は指定したプレイヤーが入った部屋が会議フェイズで公開される。
- 「ドル札かく乱」は一定時間他のプレイヤーが視認できない代わりに、身分証を確実に守ることが可能。
ワタリ
局長
捜査員
メロ
関連動画
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 3
- 0pt


