検索ポータル最大手のGoogle(グーグル)が運営する各国語翻訳サービス。
概要
Google翻訳のリニューアルに伴って、日本語→*と*→日本語翻訳の性能が格段に向上した。
また、使い勝手もよくなり、やはりシンプルにまとまっているインターフェースである。
ダイレクト翻訳
実はGoogle検索を利用して翻訳することも可能である。
「translate [翻訳する単語] into [言語]」で検索すると翻訳結果が表示される。
例えば、「translate Hello into spanish」で検索すると
hello - ¿sí?, hola
と返ってくる。
Google始まったな
最近このような声があるが、理由を説明しよう。
http://translate.google.co.jp/translate_t?sl=ja&tl=en
↑にアクセスして、いろいろ翻訳してほしい。面白い結果になることがある。
かつては「コミケ → Zero no Tsukaima」や「ハレ晴レユカイ → List of Haruhi Suzumiya albums」など他にもスゴい結果が返されていたのだが、現在その多くは修正されている。
凄い結果が返される単語一覧(特に表記がない限りJ→E)(2010/01/04現在)
- 長門は俺の嫁 → Nagato is my daughter-in-law → 長門は私の義理の娘であります
- ムダヅモ無き改革 → The Legend of Koizumi
- 鳥人 → Anthology
- 墓場の鬼太郎 → Gegege grave
- モノマネ → Account Help & Info
- 草食系男子 → Men's grazing system → メンズ放牧システム
- 最終兵器彼女 → Saikano
- 灼眼 → (灼眼※1)Shana
- コードギアス → Rebellion → ルルーシュ
- ちんぽっぽ → Sapporo penis → 札幌陰茎
- ahhhh(E→J) → ラキスタノキワミ
- ゆっくりしていってね!!! → It is going to slow! ! ! → それはゆっくりするつもりです! ! !
- やらないか → Any takers → すべての受験者
- イタリア人のヘタレ → Les Hetalia Italian
- Google先生、がんばれ! → Google Doctor, Bad News → Googleの医者、悪いニュース
- Cagayake!(E→J) → けいおん!
- 誠死ね → Makoto dies → 誠死んだ
- ヨン様 → Sama
- GReeeeN(E→J) → レミオロメン
- 日独伊同盟 → RAINBOW → 虹
- Angel Beats!(ドイツ語、中国語、ポーランド語etc→日本語) → けいおん!
- けいおん!(日本語→大半の言語) →K※2
- 銃皇無尽のファフニール→Unlimited Fafnir→無制限ファフニール
※新たに見つけたら追加してください
※1 なぜこうなった ※2"!"をつけない場合はこうなる。
かつて凄い結果が返されていた単語とその結果一覧(特に表記がない限りJ→E)
- コミケ → Zero no Tsukaima
- ハルヒ → Suzumiya Haruhi
- はっぱ隊 → YATTA!!
- ネズミーランド → Disneyland
- 多田野 → TDN
- カスラック → JASRAC
- Googleの翻訳は役に立ちません。 → Google's translation is useful.
- ハレ晴レユカイ → List of Haruhi Suzumiya albums
- 堀江由衣 → EXILE
- ハッピーマテリアル → Happy ready go
- Winner is Keigo.(E→J) →勝者は跡部です。
- ジョジョの奇妙な冒険 → WRYYY
- 胸糞悪い → Bad Munakuso
- 涙を禁じ得ない → The Kinjienai Tears
- さよなら大好きな人 → Episode 78
- 上海アリス幻樂団 →
- 冒険でしょでしょ? →
- おまえはもう死んでいる →
- 君が好きだーー →
- だめえええ → Oh Yes No
- サイヤ →
- にほん →
- しゃぶれよ →
- 鋼の錬金術師 →
- イチロー →
- セブンイレブン → Eleven
「偶然だぞ」
福留孝介がメジャーリーグのシカゴ・カブスに移籍後の初試合で掲げられたプラカードの内容。
┌─────┐
│偶 然 だ ぞ.│
└∩───∩┘
ヽ(`・ω・´)ノ
カブスは長らくワールドシリーズ(WS)出場を逃しており、当時ゴールデン・ルーキー福留に期待がかかっていた。そこで「福留がWSへの切符をもたらしてくれる」という意味がこめられた「It's gonna happen!=(WS出場が)遂に来る!」[1]をGoogle翻訳で日本語に翻訳した結果が「偶然だぞ」であったため、プラカードにそのように書かれる事となった。移籍後初試合での思わぬ洗礼に福留は苦笑いしていた。
その後「It's gonna happen!」の翻訳結果は修正され、「信頼を勝ち取る起こる(やってくれるぜ! )」と訳されるようになった。まだ微妙に日本語がおかしい。
2009年1月には更に修正が加わり、「そうなるってことですね!」という訳文になった。日本語としておかしくはないのだが、やはりプラカードの意図とはずれるようだ。2010年1月現在では「それが起こるのよ!」である。
音声読み上げシステム
VoiceTextによって、翻訳前および翻訳後の読み上げをしてくれる。対応している言語はすべて可能。
日本語を読ませるとおおむね正しい発音なので、他言語も正しく発音していると思われる。
これを使うことでだいたい現地語の読み方がわかるが、プログラムである故に英語圏では読むことができないようなローマ字表記を無理やり読ませることができる。(Heiankyoなど。英語で読ませるとおかしなことになる)
関連動画
関連項目
脚注
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