ともえちゃん(けものフレンズ)
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 12:42:47 ID: +p2h4jIzFP
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 12:46:00 ID: +p2h4jIzFP
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:00:26 ID: 9FM76hQwnA
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:03:29 ID: 9FM76hQwnA
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:07:09 ID: DK9vVDehWD
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:10:03 ID: mQ+7+fvBed
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:15:33 ID: dJScGUuLa+
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:18:14 ID: WagGyb6F7C
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:21:44 ID: mrrOgo1Zl5
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:29:29 ID: x0nzq8s15M
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:30:42 ID: 91SWUsczZK
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楽しそうな声が聞こえる。跳ねる水の音。フレンズ達が水辺で遊んでいる。
その外れの木陰に座って休んでいるものがいた。
ライガーは悩んでいた。
なぜかわからない疎外感をいつも感じているからだ。
あの子達と遊びたい。偽りない私の気持ち。勇気を出せば叶う願い。
しかし胸の中のほの暗いナニカがその勇気を小さくする。
これは一体なんなのだろう···
遊んでいる子達の一人が私に気付いた。
「ねーねー!一緒に遊ぼう!たのしいよー!」
近づいてきた彼女は私にそう言った。
嬉しかった。しかし私の中のナニカが大きくなる。
「···。」
「···大丈夫?」
心配させてしまった···。まずい、急いで答えないと!でも何を···?
「···!」
「···っひ!」
恐がらせてしまった!謝らないと。
「あ、」「ごめんね!気分が悪いときもあるよね!またね!」
彼女は行ってしまった。止めようとした私の伸ばした腕が力をなくしダラりと落ちる。
「···!」
また、まただ。またやってしまった。私は自分を嫌悪する。優しく声をかけてくれた子を恐がらせてしまった。そんなことはするつもりもなかったのに···。
···ここを離れよう。私がいたら···
私はフレンズが通らない道を使う。みんなは優しいから私に気遣って声をかけてくれる。すごく嬉しい···。でも私はそれに応えられない。···応えるのが、怖い。
あの子たちが見ている。···早くここを離れよう。私がいたら、あの子たちが楽しく遊べないもんね。
私は···私は··· -
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:32:56 ID: WdReT1Ukd9
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:35:51 ID: mrrOgo1Zl5
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:38:04 ID: +Nhquvvsja
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たしかにここは「ともえちゃん(けものフレンズ)」の掲示板だし、それを忘れないようにして欲しい
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:42:00 ID: IKXHL15VPS
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:42:16 ID: bh5AvjQVF7
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4937
ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:49:36 ID: D2hkUQD+Nz
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4938
ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:50:32 ID: UYbEq5PS75
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:51:52 ID: Mi3CBqJ9NR
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4940
のありん
2019/03/29(金) 13:52:03 ID: hLprY/ke2f
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:55:41 ID: ygc97OKY2/
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:57:08 ID: a6Z5EOqvAM
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4943
ななしのよっしん
2019/03/29(金) 13:57:55 ID: 39D/q0Fp6z
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4944
ななしのよっしん
2019/03/29(金) 14:01:41 ID: C7yIKR1n3Y
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 14:02:31 ID: Pi+8oCJ7U2
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4946
ななしのよっしん
2019/03/29(金) 14:02:45 ID: wH4sPf8uRh
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4947
ななしのよっしん
2019/03/29(金) 14:03:26 ID: 91SWUsczZK
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>>4931 続き
「おやー?寂しそうな子がいるねー?」
ヘラヘラとぶしつけなフレンズがそこにはいた。
「···っ誰よ?」
自然と声が出た。でもダメだ···こんな言い方、恐がられてしまう···!
「···!」
「君ぃ。かたいねー。そりゃあの子達も心配するよー。」
ヘラりと水辺にいたフレンズに視線を移す。
やっぱり私はあの子達に···。···?
「···心配?」
「あー、わかってない顔だー。」
今度は呆れた顔をされた。少し···ムカつく。
「あの子達がねー、君が気分悪いんじゃないかー?って。そんなこと言われたら心配になるーってねぇ?」
「···。」
あの子達の方を見る。私の視線に恐がるようには見えない。···むしろ「大丈夫?」と首を傾げている。
「でーだ。大丈夫ー?」
また、ヘラヘラとした顔に戻った。
「だ、大丈夫よ!」
少しムカつくて口調が荒くなってしまった。恥ずかしい···。
「ほんとにー?」
ヘラヘラ顔を近づいてくる。
「大丈夫だって言ってるでしょ!」
自分でも信じられないくらい大きい声が出てしまった。
「ううぅ···。」
「おーい、この子ー大丈夫だってー」
ヘラヘラがあの子達に手を振る。それを見てあの子達は喜んでいる。
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 14:03:44 ID: +p2h4jIzFP
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 14:07:04 ID: 91SWUsczZK
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>>4947 続き
「···。」
「んー?なに?あの子達と遊ぶんじゃなかったのかい?」
「ちょっ!?」
遊びたい!けど、けど!
「おーい!この子ー君らと遊びたいってー!」
「はあぁぁ!?」
ヘラヘラは止まらない。
「ほらー、行っておいでー。」
ばしっ!背中を叩かれ、私はつんのめる。···ここで止まっても不自然ね。
私は少し前に進む。
「一緒に、遊んでも、···いいかしら?」
「うん!」「「「あそぼー!」」」
「うんうん。たのしーくあそびなー。」
「っ!あなた!」
「レオポンだよー。よろしくー。」
「ライガー!覚えておきなさい!」
この後メチャクチャ遊んだ。
ライガー&レオポン ~出会い編~
アムールトラに繋がるし、ともえちゃんの後を追うからへーきへーき! -
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ななしのよっしん
2019/03/29(金) 14:08:27 ID: 39D/q0Fp6z
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