ニコニコ大百科

二期も十分に面白かったけど一期がよすぎた感はある
それで相対的に二期が残念に感じる
CCの記憶喪失とか中華連邦での云々とか、ストーリー全体の尺を削ってまで入れる必要があったのかよくわからないし。

でも最終回（というよりルルーシュが殺されるシーン）はよかった
もしルルーシュが死なない展開だったらクソ認定してた
あそこまで広げた風呂敷を無理矢理にでも畳んだのは評価できる

リアルタイムで1期見てて、それからR2見たときはすごい違和感があって
馴染めなかったけど、今1期から2期までストレートに見たら以外に普通だった、きっと1期が面白くて、でも半端なところで終わったからいろいろ
期待しすぎたんだと思う。

やっぱアニメは50話まで一気に放送したほうがいいのかも

不満な点は多々あれど、面白い作品だったよ。
一期のラストを盛り上げるだけ盛り上げといて放置プレイして、やっと二期来たと思ったらよくわからん新キャラ混ざってて平然と始まったもんだから、なかなか受け入れ難かったけれど、>>92のとおり、続けて観たら割と平気だった。まあ、２周目だからってのもあるんだろうけど。

しかし、シャルルとシュナイゼルがあっさり過ぎだと思うんだよな。
シュナイゼルには「私にも実はギアスが！」くらいのベタな展開があってもよっかったような気がするし、シャルルは最終的になんか残念なヤツになっちゃったし・・・

R2のOST2に入ってる「Checkmate」って何話で使われてる？
R2を後ろから見直してるがまったく見つからない

>>94
間違ってたらごめんね
たぶん24話のアイキャッチの直前だと思うよ
フレイヤ消滅　→　ダモクレス突入　のあたりで、
ルルーシュの「今だ、飛び込め！」の台詞の後流れ出すはず

あの回のアイキャッチはBGM使って上手く盛り上げてたから印象に残ってる
これ以外の回ではたぶん使われてないんじゃないかな

ギアスが不満点が多いのは色々設定を詰め込み過ぎたからじゃないか。 エンターテイメントに徹すれば十分面白い作品だと思う。

所で亡国のアキトって続編？それともガンダムとかでゆう外伝？

>>97さん
ガンダム(特に一年戦争のOVA)の外伝と同じような感じだと思う。
一応R1とR2の間って時代設定だけど、舞台がEUで本編のキャラ出ないっぽいし。

>>96
放映当時の扇、ナナリへの不満は薄ら寒いものがあったよ。
「敵からもたらされた情報でギアスが駄目なら、お前らのしてることは何なんだ」って感じで
時間経た今なら、前より落ち着いて違う見方で語れるんだろうけど。

扇叩きは今でもスパロボ関係の動画でよく見かけるぞ
冷静とは思えない書き込みばかりだが

良くも悪くも人間臭いキャラばかりで面白かったな、カレンや藤堂やオレンジが最後まで生き残ってくれて良かった。
ガンダムOOとかもそうだったけど、２期に分けると尺の都合でテンポや構成が乱れるのは仕方ないことかもしれんね。
自分はどっちの作品も好きだけど、どっちもあと10話ぐらいあればより完成度の高い作品になったと思う。

扇が叩かれてヴィレッタが叩かれないのはおかしいと思うんだ

いやヴィレッタ最初から敵だし

しかしナナリー叩きなんてあったのか
当時は作品は観てもファン自体に近寄らないようにしてたからなあ

>>103
そういうことではないが、まあいいや。R2もうろ覚えだしな。

今１期見てるがやっぱ面白いわギアス

ゼロレクイエムの展開は初めから決まってただろうからこそ、しっかりしてたんだろうけど、黒の騎士団裏切りからの流れが唐突過ぎた。

シュナイゼルの言い分をあっさり真に受けてそれほど葛藤もなくゼロを切るとか。その分スパロボのifルートは扇がゼロと納得するまで話し合う姿勢でよかった。というか本来こっちの方がお人好しの扇らしいし。ルルが真実を言って更迭→ロロに連れられ脱獄、黒の騎士団はシュナイゼルとは非協力的って感じならまだ納得できたのに

サブキャラの活躍や心情を煮詰める為にもう１クールくらい必要だったような気がする。ルルーシュ皇帝の圧制の間の黒の騎士団の動向とか。

裏切り自体は唐突でも、実際にはそこまでゼロって信用されてなかった気が。
その能力とかカリスマ性とかは信頼されてたけど、ゼロという個人が人として信用されていたかっていうと、旧扇グループとか藤堂とかの幹部からは色々と警戒はされていたから、実はそんなに信用されてなかったんじゃないかね。
どちらかというと、きちんと人間関係を構築してた扇や藤堂の方がゼロなんぞよりも遥かに信用されていただろうし。実際、黒の騎士団再結成のときもゼロの言葉じゃなくて扇と藤堂の言葉があっての再結成だったしね。
それで、幹部の感じていた疑惑がシュナイゼルとの会談で確信になってしまって裏切ったというか。

スパロボのifルートは、ゼロの理解者が多かったからっていうのが大きいだろうな。ギアスの能力を知った上で、その功罪を全部ひっくるめてゼロという存在を改めて信用する、っていう人が何人かいたからだろうし。あと、ルルーシュが自分から他人に関わろうとした部分もあったし。
正直、原作アニメのルルーシュは自分の興味の無い人間への扱いが余りにもないがしろだから、そりゃ万が一で裏切られても文句は言えないだろ。

ルルーシュってかゼロは自分自身への信頼とか信用は放置してあくまで結果によって組織をまとめてたからな。騎士団の疑念や疑いにたいしても自分に従っていれば勝たせてやる、って態度で動いてるんだからそりゃ利害が損なわれれば手を切られる。ブラックリベリオンで負けたのだってそれが原因だったし。
そのあとの団員からの質問に対してもあの態度だからな。そもそもゼロ自身が自分個人の目的のための手段として騎士団をつかってたんだから裏切ったというのも筋違いだろう。

いわゆる人望とか人徳とかでまとめ上げるタイプとは対極だからな。何時どんな絶望的な状況でも結果を出し続けなければいけないし、それができる人物だった。
そこがゼロの持ち味であるが、同時に致命的なアキレス腱だったのも確かなわけで、騎士団に切られたのはフレイヤという差し迫った騎士団存亡の危機を前に、今こそこれまで発揮してきた力量を全開に発揮して事に当たらなければならないというのに、まともに指揮を執ることが出来ない状態で、しかもロロとカレンしか理由を理解できない状況だった。誰にも知らせられなかったんだから当然だけど。
しかもそういう最悪の状況で、最悪のギアス絡みという溜まりに溜まったツケのカードを切られた。おかげでまともにゼロを擁護できる者がいなくなってしまった。まさかシュナイゼル相手に扇で対抗できると考えた奴はいないだろうwにもかかわらず切られてしまうほど、ゼロの貯金はゼロどころかマイナスまで落ち込んでしまった。
ゼロとしてのルルーシュは滅ぶべくして滅んだとしか言いようがないというのが結論。ぶっちゃけ二期は一期より脚本が雑で、ルルーシュ可哀想とばかり考えていると分かりにくい描き方になってたが。

話を豚切るけど、>>95の補足というか追加

この前何気なくギアス見ていたら12話「ラブアタック！」の回でもCheckmateが流れてました
Bパート中盤、アーニャがモルドレッドを持ち出してルルーシュを追い掛け回してるあたり
意外なところで使われていてびっくりした。ギャグ回にこの曲を使ってくるとは…他にもあったりするのかな

まあルルーシュに変わる指導者は星刻か藤堂位しかいないしな。でも星刻は中華連邦の指導者してるし、藤堂さんも軍事総責任者、超合衆国では統合幕僚長してるの見る限り軍事専門だし。一応政治も分かってるみたいだが。

しかし黒の騎士団って軍事やメカできる人は一流なのに政治できる人材がいないのがな。最高評議会議長になってた神楽耶ならできそうなんだが。

上手く言えないけど『許したくないけど許したい』って思わせるキャラが多くて、人間が良い一面も悪い一面ももっているみたいなのを改めて感じさせてくれて面白かった。
ブレないキャラも好きだけど人間味のあるキャラも好きだ。

それにしても亡国のアキトについて少し情報が出た？けど本編の続き（未来）ではないみたい。TV放映じゃない点とかも気になるけどゆっくり待つかなー

>>107
藤堂はともかく、扇がきちんと人間関係を構築してたはないわー
ヴィレッタのことで真実語っていないし、自分に都合の悪い真実は語らず欺瞞に満ち溢れていた。ギアスで後ろ暗いことしてたゼロ放逐抹殺は当然だがこいつもトップにいるべきじゃないだろ

頭のは悪い俺でもゼロ追放は理解できる。そうしないと騎士団のメンバーが離反したりして騎士団自体が消滅するかもしれんし
…ところでゼロマスクってボイスチェンジャーついてんだよな?なんでルルーシュの声をゼロと判別できるんだよ

>>113
扇は良くも悪くも一人で抱え込もうとするのかもな。そこらへんがヴィレッタ関連でものすごく裏目に出てる
騎士団に関しては藤堂さんはよく前線に出るから前線指揮をしてもらったほうがいいし星刻は中華連邦の人間。扇が騎士団のトップになったのはなにより騎士団の前身の扇グループのリーダーだってのが大きいんだと思う。扇自体お人よしだから担ぎ上げられたら多分NOとは言えんだろうから断れなかった可能性もある。

でもさすがに扇が悪くないとは言わん。特に記憶喪失のブリタニア人を自宅に事実上軟禁するあたり。いくらゼロの正体を知ってるかもしれんからって…おまけに記憶の戻った本人に撃たれてるし。さらに未練タラタラだし

あの時は「声の主がゼロ本人かどうか」という問題は棚上げにされてたな
シュナイゼルの「ゼロ＝ルルーシュ」を扇が全肯定したもんだから
それに、ゼロの仮面を被る前の最初期メンバーなら新宿ゲットー戦で声を聞いているわけだし
（その可能性が濃いと睨んだからこそ扇の代理で押しかけた玉置を引き止めたんだろう）

あのタイミングで斑鳩に現れたのも、ルルーシュがショックから立ち直る前に欠席裁判じみた流れに持ち込みたかったらじゃないかな
特派（スザク）経由で得たギアス絡みのデータを手中に収めている以上、ゼロ抜きで会談を設ける機会さえあればシュナイゼル的には大いに勝算があったはず

あそこまでトントン拍子に話が進んだのはたまたまだけど、逆に言えば時間の問題であったとも言える

今考えても、タイミングもやり方も実に嫌らしい手だよなシュナイゼル。あのままルルが更迭されて、皇帝相手のクーデターが上手くいってたらどうなってたんだろ。結局ダモクレス使うだろうから黒の騎士団との対立は変わらないか。

黒の騎士団には勝った場合のほうが地獄が待ってたんだよな
ルルーシュについた連中の誰かが説明すりゃよかったと思わずにいられん

今更だけど>>115
特派じゃなく機情だったな

ぶっちゃけシュナイゼルがクーデターを成功させてたとしてもアーカーシャで終わりシャルルにとって皇帝っていう肩書き自体が遊びの様な物

頭が悪いから追放が理解できるんだろ、少し考えればどんなトリックであろうとあそこまで黒の騎士団を持って行ったのは紛れも無くルルーシュ（＋ギアス）の力で在って
無ければ単なる烏合の衆に成るのは明白、あそこで利用価値のみで継続させる選択肢こそあれ、切るなんていう選択肢は出てこ無い
あそこでルルーシュとの決別に至ったのは結果よりも疑惑という感情が勝った為

扇が叩かれるのは敵（ブリタニア）の女に入れ込んで
結果、俺はゼロを信じる！とか言ってた割にあっさりゼロを裏切って
挙句黒の騎士団をまるごと敵（ブリタニア）にくれてやったところだと思うんだが
お前何がしたかったの？みたいな