ニコニコ大百科

そもそもルルーシュってやってることブレブレだしな
登場人物のほとんどに言えることだが
行動方針が全くブレてないのは実はスザクとカレンぐらいで所属陣営が変わってない

一から全部見たけど嫌いなキャラが全然いない良いアニメだったな
全体見たり一人のキャラに固執しない限りみんなその状況状況で目的のために動いてるだけなんだとわかる
こういうストーリーは作るの難しいと思うんだけど、やりきれたのはやっぱスゴイと思うな

>>181
スザクとカレンも十分ぶれぶれだった気がするが…
目的がコロコロと変わって何のために行動しているのか分からなくなってることが二人に限らず多くて混乱した。
それでもスザクも、終盤の黒の騎士団に比べればまだぶれが少ない方だとは思えるが。

>>183
ルルーシュ目線で考え過ぎだろ
黒の騎士団は反ブリタニアという立場が全く変わってない
スザクは迷ったり悩んだりしてるわりにブリタニア陣営ってことでナイトオブなんちゃらなんて連中よりよっぽどブリタニアやってる
このために二者は終始対立関係に陥ってる
ルルーシュなんて反ブリタニアだったのに「俺がブリタニアだ！」なんて有様だぞ

ナイトオブラウンズって平等を表す円卓の騎士のはずなのに何で序列があるんだろうな・・・
あ、ナイツ・オブ・ラウンドじゃなくてナイトオブラウンズだから仕方ないか
エクスカリバーじゃなくてエクスカリパーみたいなものですね？

>>184
ナナリーもシュナイゼルもコーネリアも「ブリタニア」だぞ
しかもコーネリアは日本で黒の騎士団と戦ったり日本人を虐殺したことのある元総督
シャルルや過去のブリタニア帝国との関わりでいえば、人質に出てから皇帝即位まで皇族ですらなかったルルーシュよりもこの三人の方がよっぽと深い

>>184
更にヴィレッタもブリタニア軍人
なのに扇の愛人状態に誰も突っ込むことすらしないというぶれっぷり

ルルーシュが決定的にぶれたと思うのはＲ２でナナリーが望んで
ブリタニア側にいると知ってからも名乗らないで騎士団続けた事だと思う。

>>186,187
要するにそいつらはブリタニア皇族や軍人でありながら日本の叛乱組織に逃げ込んできた売国奴だろ
あいつらの方が裏切り者なんだよ、それを受け入れた黒の騎士団

黒の騎士団の駄目な所はそんな連中に中枢を乗っ取られる馬鹿さ加減
ルルーシュを頭にしてた時もそうだけど主義主張は結構なだけの利用される存在なわけ

>>189
>要するにそいつらはブリタニア皇族や軍人でありながら日本の叛乱組織に逃げ込んできた売国奴だろ

シュナイゼルは黒の騎士団本部に交渉に訪れたことと、コーネリアがゼロに捕まってたことはあるが、三人とも黒の騎士団に逃げ込んできたことは一度もないぞ

交渉から帰った後に、黒の騎士団の方が手を組む申し入れをして共闘関係になっているだけ
何故かジノは黒の騎士団にいるかと思ったらダモクレス内部にもいてどっちに所属してるのか不明だが、皇族三人は黒の騎士団に所属してないしブリタニアや皇族籍からも離脱してない

しかもルルーシュを皇帝として認めずにナナリーを皇帝に擁立しているから、この三人は未だにブリタニア皇族、「ブリタニア皇帝ナナリー」を抱えて謀反人の偽皇帝と戦う皇族たちという構図になってるから、双方が自分の側が皇帝、あっちが裏切り者と言ってる状況
もちろんシュナイゼルの目的はそんなものとは離れた所にあったが、それは明らかにしてなかったからな

ああ、ヴィレッタだけは黒の騎士団入りしてる可能性はあるな
ルルーシュの部屋を扇と使ってたとかいう設定もあると聞いたし、入団というより騎士団内で新婚夫婦状態？

交渉の手土産代わりに首都爆撃させちゃう奴らが売国奴じゃなかったら売国奴は存在しないだろ
それで利用されたなんて体裁すらとらずにあとから「いや新皇帝こっちだから」なんて図々しさには拍手したくなるな

まあ俺も日本のライフラインぶち壊して進軍してる黒の騎士団って何なんだろうなと思ってたけどさ
最後には「ああ、利用されてるだけの馬鹿なんだ」で納得した

>交渉の手土産代わりに首都爆撃させちゃう奴らが売国奴じゃなかったら売国奴は存在しないだろ

え？
いや、してないけど…？
首都爆撃は黒の騎士団との交渉から一ヶ月以上も後のことだぞ？

黒の騎士団との交渉の時、手土産に持ってきたのはギアスにかかったと思われる者の資料とかで、この時点ではシャルルも生きてるしルルーシュもまだゼロ。

その後カレン以外の騎士団患部がルルーシュを殺そうとして逃げられたり、Cの世界で色々あってシャルルが消えて公式には行方不明ってことになって、一ヶ月経ってルルーシュが皇帝即位、
更に皇帝廟の破壊とか反対貴族の討伐とかでいくらか経って、ルルーシュが超合衆国参加のために日本に行ってる間に、首都爆撃。

「交渉」と「首都爆撃」は別々に別々の時に起きていて、別に黒の騎士団への手土産とかかじゃない
現在のルルーシュの本拠地を破壊してダメージを与えようとしたんだろう

国に民にもライフラインにも途方もない損害を与えているし、皇族・宰相失格とか大量虐殺者とか自国民虐殺者とか悪名は山ほどあるだろうけど、別に「ブリタニアを何処かに売る」ような行為も、もちろん黒の騎士団に売るようこ行為もしてないぞ

単に悪名の種類が違うだけで、だから良いとかマシとかいってる訳じゃないけどな

あとシュナイゼルがナナリーを皇帝に擁立したのは、黒の騎士団と手を組む前な

ああ、交渉の時に勝手に日本返還承諾したとすれば、それは売国奴呼ばわりされることかもな
皇帝でもないのにエリアの返還を勝手に決める権限が宰相にあるとは思えないし

もっともちゃんと文書の取り交わしとかしてなさそうだから、口約束で済ませて、後で扇たちが要求しても証拠ないって突っぱねるつもりだったかもしれないが

>>188
別にぶれているとは思わないなあ
いくらシスコンでもナナリーのためだけに生きてる訳じゃないんだし
反逆はルルーシュ自身の望みでもあったんだから、
ナナリーがブリタニアに帰ったって、ブリタニアが弱者を虐げる侵略しまくり覇権国家なのも、母親の死因が不明なのも変わらず、
黒の騎士団がそのための存在にもなっているって気付いたら
騎士団続けるのは自然な流れじゃね？

むしろここで妹が望んでいるからって
自分の望みも弱者虐げまくりの世界も捨てたら
そっちの方が自分の意思もなく世界のことも気にしない人形みたいで
不自然に感じたと思う

名乗りにしても、世界に名乗ったらブリタニアにいるナナリーは
反逆者ゼロの妹として白眼視、最悪ゼロへの人質や囮になりかねないし、
ナナリーだけに名乗っても、望んでブリタニアにいるナナリーが
うかつにブリタニアでそれを口外すれば↑と同じ状況になるし、
ブリタニア宮廷が皇族といえども危険なのも
父親が子供を人質にしたり利用することに躊躇がないのもよく知っていて、
一期の序盤からブリタニアに戻ったら政治の同時になるのを危惧してた
ルルーシュがその辺りを考えなしに名乗ったら、その方がぶれてると思うぞ

※196
ルルーシュって最低な奴だけどまだ妹を守るためだから
無茶苦茶やってもそうゆう奴だからって理解は持てるんだよ
（リべリオン逃走とか）

なのにＲ２で妹にゼロは間違ってると言われて復活する理由も
皇帝になった理由も平和な世界がどうとか薄っぺらになった印象かな。
ルルーシュが迷走したせいでたくさん人は死んでくけど
理由が世界平和の為じゃ、理解も納得もできないまま死んだ彼らが
悲惨すぎる。

>>197
人間関係は1か100かじゃないんだから『妹のため』と『妹だけのため』は違うし、いくら妹を愛していても、妹の価値観に自分を曲げて従う必要はないし
妹以外にだって自分自身を含めて大事なものも戦う理由もあっておかしくないと思うが

妹が間違っているから自分が間違っていると思うかどうかは関係なくゼロ止めます、じゃ自分自身の価値観を持たないみたいでそっちの方が理解も納得もできなくないか
ギアス奴隷ならぬ妹に絶対服従するシスコン奴隷になってしまうがな
別にナナリーのためだけじゃなくブリタニアや荒れた世界にへ怒りを覚えているのは一期の頃から描写されていたし、あの時点だとまだ父皇帝生きてるし、母親の死因も分かってないし、ナナリーに否定されても、ナナリー以外の一期からあった理由や動機が残っても不思議はないと思うが

というか妹ひとりのためだったら世界の大多数の人には関係のない動機だが、
世界平和のためだったら大多数の人とその人が現世に残した家族とかに関係あるし、
打倒ブリタニアもブリタニアに支配されたエリアや侵略中の地域には関係あるし、
理解と納得は自分と全く関係ない動機より、関係ある動機の方がし易いんじゃないのか？
それでも自分が死んだ理由として理解や納得できない人もいるだろうけど、
妹の理由なんて理由だったら全員が理解出来ないだろう
ナナリーはルルーシュやコーネリアのような身内には関係あるが、
それ以外の人には関係ない他人なんだから

というか、『妹のため』なのと『妹のいうことに服従する』は違うんじゃないか
あそこでナナリーのいうことに従っても、世界はもちろんナナリーの状況も優しくなるわけでもなく危険なままだったしな

一度子供を人質に出したり見殺しにしている皇帝の意思で
どうにでもなる状態にナナリーを置いておくこと自体が危険だし、
ナナリーはシュナイゼルと違って政治能力や皇帝になれる可能性があるわけでもなく、総督になれたのもルルーシュに対する餌の意味もあるのを本人は自覚してない
これじゃゼロ止めてナナリーに任せても世界はおろかナナリーの周りすら優しく変えられそうもないし、ナナリーがブリタニア帝国下で危険な立場にいるのも、
ブリタニア帝国の侵略で優しい世界とは程遠い弱者に冷たい世界になっているって状況も変わってない

これでルルーシュがゼロ止めてナナリーの言うとおりにしても、
ゼロ以上に間違っているブリタニアが侵略や虐殺しまくるだけで世界はぼろぼろ、妹の身も危険なままなのに、妹が言うから復活止めま～すだったらもっと薄っぺらくならないか
しかも妹が危険な状態で虐待親父の元にいるのを放置したら、妹のことすら本当に大事なのか疑問になるし

>>198
あんま嫌な書き方は若干の語弊もあるからしたくないんだけどさ
例えば頭おかしい殺人鬼が誰か殺す話なら殺された奴もかわいそうだけど事故に巻き込まれたようなもだし、
動機も理解できないけど無茶苦茶だしフィクションだしで楽しめるんだ。

けど主人公は視野が広く遠くまで考えられて崇高な目的のために無茶苦茶やって被害でるけど
崇高な目的だから仕方がないだろ視聴者はわかってやれよって話は個人的に鼻につく。

ましてや頭おかしい殺人鬼が世界を考える人間にチェンジするのは
よほど話費やさないと難しいだろうし、実際見ていて納得できなかった。

>>200
>>ましてや頭おかしい殺人鬼が世界を考える人間にチェンジするのは
>>よほど話費やさないと難しいだろうし、実際見ていて納得できなかった。

チェンジも何も、優先の比率や対象の増減はあったとしても、一期の初期から世界のことも考えていたけど？
誰かが勝つことで戦争を終わらせるビジョンも一期から持ってた
納得できないのはそういう重要シーン忘れてるからじゃ？

>>188
＞ルルーシュが決定的にぶれたと思うのはＲ２でナナリーが望んで
＞ブリタニア側にいると知ってからも名乗らないで騎士団続けた事だと思う。

もう一回本編見直してみてくれ、R2の７話辺りとか。
それにナナリーにゼロだと名乗ったりしたらナナリーの自殺間違いなしだぞ。

そもそもその辺は出だしがおかしいわけで
妹のためと言いつつ革命ごっこで周囲を巻き込むのが何やってんだってことなんだよね
そこで妹という動機がなくなってごっこ遊びだけが進行しちゃった

妹繋がりの動機はあるんだけどね。。。

>>203
なんでごっこ？
超合衆国作ったり、打倒ブリタニアの方も本気だったと思うが

シュナイゼルは実は最悪のリーダーなんだよな。
人々の望むことをする分、周りが暴走するとこっちも暴走する。
あと、欲が無さすぎてビジョンを示せないのも痛い。
頭がいいから参謀に向いてるけど理想を示せないからリーダーに向かない。

>>206をみてFate/Zeroの聖杯問答を思い出した
「貴様は確かに民を救ったのだろう。だが救うだけで導くことをしなかった」
「野望無き暗君など暴君にも劣る」
シュナイゼルに通じるものがある

1期と比べると粗が目立つとか言うレベルの話じゃなかった
積み重ねてきたキャラクターを崩壊させるような脚本の暴走
酒呑みながらコンテ描いたかのようなブツ切りカット
同じ作曲家とは思えない演出無視っぷりの80年代ロボアニメ音楽（老害関係者の口出し？何かにつけて金管でパンパカパーンとか寒気全開）
結局2期に拡大させるだけの能がなかったんだろうと思わずにはいられない

深夜枠から夕方に移動したことってどれくらい質の変化に影響したんだろうか

>>206
そうすると臣下としても結構やばくないか？
主君が望むことをする＝主君が暴走すると暴走する
主君の望むことを悪い意味で奇抜な発想で叶えようとするのもやばいしな