ニコニコ大百科

作成乙。わかりやすくて面白いなｗ

航空機産業のお偉いさんが
同出力のレシプロエンジン（デカイ）とジェットエンジン（小さい）に並んで立ってる写真をどっかで見たんだけど何処だったけなあ

ガンダム世界の熱核ジェットはD-He3系核融合だから、
排気されるガスはヘリウムと水素(と推進用の空気)で
放射能については無問題。



多少トリチウムが混ざるかも試練がw

ターボファンエンジンの記事がなかったのでこっちにリダイレクトしました。

現代では戦闘機といえどもターボジェットエンジンはほぼ使われてませんね。
低バイパス比のターボファンエンジンで超音速飛行を行えるようになってきてますし。

ガス流で出力を得る
|→吸気しない：ロケットエンジン
吸気する
|→ピストンを持つ：プロペラ付きレシプロエンジン
ピストンを持たない
|→タービンを持たない：ラムジェット、スクラムジェット、パルスジェット
タービンを持つ
|→燃焼ガスのみで推力を得る：ターボジェット
燃焼ガスのみではない
|→タービンと同軸の回転動力を出力にしない：ターボシャフト
タービンと同軸の回転動力を出力にする
|→プロペラを持つ：ターボプロップ
ファンを持つ：ターボファン

F-35Bのエンジンなんかターボシャフト的で面白いから分類を考えようとしたけど難しいな

原子力ジェットエンジンも一次冷却材に放射化しないヘリウムを使って間接的に駆動すれば放射能を撒き散らすことはないだろう。どっちにしろ原子炉シールド材が重たいのでバンシィ空中空母みたいなデカブツでもない限り無理だろうが。

原子力ジェットエンジンは重量比性能が…まとまった大きさだと便利なのかもしれないが空に軍艦でも浮かべるのかと言う話になる

空に軍艦、いいじゃないか。空中戦艦とか飛行要塞という響きはロマンがあるだろ？

昔、B29迎撃用に日本最古のジェットだった桜花とは違うジェットが
末期に開発されてたみたいだが結局B29乗りを恐怖のドン底に落とすような活躍もできずに実験機のまま終わっちゃったみたいだな・・・

一応ちゃんと飛べたみたいだけど実験機だから危ないのは変わらないし
当時だと燃料が5分で終わって胴体着陸しないといけなかったとか。

ガンダムばかり目が入るけど、マクロスシリーズで搭乗する可変戦闘機”バルキリー”の系譜は熱核ジェットエンジン搭載で、大気圏内は無限飛行できるスペックだった気がする。

>>10
和製Me163、「秋水」のことだろ。ジェットというよりロケットエンジンだが。

現代の戦闘機はほとんどターボファンなのは確かだが、最近のアフターバーナーを使わないスーパークルーズ可能なタイプは、バイパス比を減らしてほとんどターボジェット同然と化している。

> そのためマッハ５まではロケットかラムジェットエンジンで加速せねばならず、ラムジェットエンジンを使う場合はさらにターボジェットエンジンも搭載せねばならないのでかなりの重量増加となってしまう。

そこで出てくるのがこの発想である http://www.gizmodo.jp/2010/11/10nasa.html

>>7
ヘリウムだとサイズが巨大すぎて話にならない。

米ソの原子力飛行機は最初は液体金属を冷却材に使う構想だったんだけど
例によって配管からの冷却材漏れがシャレにならん域になり
だったら確実に冷却は出来る利点で空気冷却をやろうという方向に
構想が改まった経緯があるのでございます

記事はしっかりしてるのにコメントが少なくて悲しい

>>15
ならばヘリウムで直接タービンを駆動し、ファンを回せばよろしい。モジュール型の高温ガス炉は超小型だからね。まあ、大きさが数100mサイズになるのは仕方ないが。

軸流式タービンは動翼と静翼の差で圧縮するらしいけどじゃあ二重反転式のタービンだとどうなるの？

二重反転ターボプロップどうして廃れたんだ・・・
熊さんかっこいいのに・・・
あらゆる航空機がジェット化する中でプロペラ機の意地を見せつけたというのに・・・
燃費の劣悪なターボジェットエンジンが主流の時代に
ジェットの高速性とターボプロップの燃費の良さを両立した傑作エンジンだと思うんだが。

>>19
1. プロペラ機に求められる性能が経済性に偏ったためにメンテに手間がかかるのが嫌われた
2. 速度が欲しいならターボファンを使えばよく、通常型プロペラと比較した場合でもデメリットの割にメリットが小さい
3. そもそもうるさい

航空機に経済性と省燃費性が求められるかぎりは
ターボファン主流からプロップファンへ移行して
大型機でもプロペラへの回帰が起こるかも・・・
という妄想でしのぐか・・・

でも騒音が・・・

プロペラの騒音のほとんどはブレードの端から出る翼端渦だから対策の仕様がないわけじゃない。ウィングレットをつけるとか、ギザギザをつけて乱流を発生させるとか、パソコン用の冷却ファンの技術が参考になりそうだ。

スクラムジェットエンジンの項だが、超音速の空気は流路を広げると流速が増すはず
記事の文章だと亜音速と変わってない気が…

よく見直したら圧縮についてか…
ちょっと勘違いしました

プロップファンはプロペラが前にあったり後ろにあったりだが
どちらもかっこいいと思う。
前プロペラ＝力強い
後プロペラ＝なんか未来的

読みやすくて分かりやすい記事だぁ…(恍惚)

あ、やっぱり違ってたのね
亜音速→断面積（増）で速度減、圧力増
超音速→断面積（減）で速度減、圧力増
これであってるはず・・・

関係ないけど最近ウィキでSR-71のエンジンが可変バイパスと知ってビビった

記事読みやすくて面白い
熱核ジェット、ダメゼッタイ！

空冷熱核ジェットは技術が不足していたし放射線の危険性も重視されていなかっただけ。そう簡単に原子力ジェットを放棄するるのは人類としてどうかな?
炉心を空気で直接冷やすから問題なのであって放射化しないヘリウムを一次冷却材にしてタービンを回してファンを駆動なら放射能が漏れる心配もない。後は軽量の放射線シールドだが、これも実現は時間の問題だと思ってる。せっかく手に入れた万能のエネルギー源、使わない方が人としてもったいないのではないのかな？

というか重い