ニコニコ大百科

SWで一番好きなキャラ
おかげで評価の分かれるEP1、2、3も楽しめた

パルパティーンがアナキンへ注いだ愛情って、案外本当の部分も大きかったんじゃないかな。
単に次代のシス・マスターとしてだけでなく、アウグストゥスの後継者のティベリウスみたいに養子にでもして銀河帝国第二代皇帝としようとも思っていたとか。

パルパティーンのアナキンへの教えって、シス流ではあっても帝王学教育とも言えるし、アナキン本人もその気が出てきたからオビ=ワンに向かって「僕の新しい帝国が〜」なんて口走ったんだろうな。

一種の燃え尽き症候群というか、ジェダイ滅ぼして皇帝になった段階で人生の目標を大部分達成しちゃってあんまり真剣に物事に打ち込まなくなったのかなぁとか思った
それになんとなくだけど、この人政治とかあんまり興味ないよね
政治家のことも民衆のことも嫌いだしバカにしてそう


この人にとって１番幸せな最期は、かつて自分が師にしたようにヴェイダーに殺されて、シスの伝統を受け継いでもらうことだったのかもしれん

新三部作だとシディアスもヨーダもライトセーバーぶん回してるけど旧三部作では双方共にフォースしか使わない
目指す先や理由は違えどジェダイもシスも最終的には「武器は必要ない」ってところに行き着くんだな

シディアスの場合圧倒的なフォースがあればライトセーバーなんて不要だからって結論だろうけどね

ローグワンでベイダーがフォースでブラスター取り上げてるけどあの要領でライトセーバー取り上げればいい
もしくはライトセーバー持ってる相手そのものをフォースで拘束して壁に叩き付けるなりフォースグリップで殺すなりすればいい

>>184
ヨーダ「武器は必要無い（武力で相手を倒す事が最終目的じゃないから）」
シディアス「武器は必要無い（丸腰でも充分チート兵器の域だから）」

>>185
フォースユーザー同士だと、フォースで抵抗されるから力量差が無ければフォースグリップ等で抑えることは出来ない
フォースライトニングも同じでルークには効果があったが、
ヨーダには抵抗されたようにね

>>187
うん、だから圧倒的なフォースがあれば、と言ってる。
力量差があればフォースを使えるものでもグリップ掛けたり出来るわけだからそれだけのフォースを身に付けてしまえばいい
実際ヨーダ以外シディアスのフォースに抵抗できてる者がいないしそのヨーダですらシディアスには勝てないと判断してる
だからシディアスくらいのフォースがあればそんな風に考えてもおかしくはないと思う

>>188
その考えは正しいと思うよ。
クローンウォーズに出てくる、ザ・ワンズという超越種族たちに至ってはフォース極めた結果、ライトセイバーを素手で受け止めたりしてたし。

で、「フォースでは決着がつかない」「ライトセーバーの出番だ」となるわけだな

レジェンズの設定だと皇帝即位後に
大昔の議長官邸を建て増ししてコルサントでも最大級の建造物である
自分の宮殿を建造したってことになってたけど
今の設定だとジェダイ聖堂を宮殿に流用してるんだね

なんていうか銀河皇帝の住居としては小さい気がするけど
宿敵であるジェダイの旧拠点をシスと帝国の頂点である自分の宮殿として塗り替えるという
一種の優越感というかそういうのが現れてるんだろうか

>>191
正史の小説「ターキン」によるとコルサントのジェダイ聖堂は古代シスの寺院を地下深くに封印した上に建てられた物であって、ジェダイ騎士団はその寺院が完全に封じられたと考えてその存在自体を忘れていたけど実際にはそのシス寺院のダークサイドのエネルギーがジェダイを本人達も気づかない間に少しずつ蝕んでいたらしい。

>>192
ありがとうございます
聖堂の地下にシスの寺院なんてやばいものが埋まってたのね
まあレジェンズの頃からコルサントの地下エリアはかなりの危険地帯なんて描かれ方されてたけど

共和国末期にジェダイの組織も衰えて、マスターですらダークサイド落ちするものが現れたりしたのはそういう裏があったのか

本当に今更な疑問なんだけど、何でシディアスは皇帝になった後あそこまで暴君になったんだろう？
一応皇帝になったあともシスであることは隠していて、更にはクローン戦争で共和国を勝利に導いた最も銀河から愛された勇気ある議長の顔を捨ててまで暴君になった理由が判らない。

あのまま議長時代の延長線上をいく感じで表向きは名君の演技を続けるとかは出来なかったのかね？

>>194
ジェダイ憎さの余り、ジェダイ大粛清をやって、
そこで大歓喜した辺りから徐々に仮面が剥げてった……とか？

>>194
もともと暴君（？）だったけど、元老院の協力なしに共和国乗っ取るだけの力はなかったから嫌々名君の演技してたんじゃないかな。
デススターが完成して、力づくでいけるようになったら、もう不要な元老院を解散することにした。まあちょっと早まった行為で、直後にデススター破壊されちゃったけど、今更引き返すわけにもいかない、みたいな。

元々シス自体他者への攻撃性が異常に高い(仲間割れが元で滅んだし
師匠と弟子の二人体制になっても、師匠を討ち取って一人前みたいな考え)から
そんなのが政治家になったら…って事かもしれない
むしろよく我慢してたりして

この人はシスでありすぎたんだろうね
『ダークサイドのダークサイドによるダークサイドのための政治』が銀河帝国の政治方針なんだよ
ジェダイを倒し、皇帝に即位したことで宇宙全体をダークサイド一色に染める方向性に走っちゃったんだろうね
尊敬、敬意、忠誠と言った物はライトサイドに通じる所が有るから
そういったものを排除するために裏切り、軽蔑、憎悪、嫉妬、苦痛、選民主義、レイシズム……そういった数々の悪徳を宇宙全体に広げるために暴君になったんじゃないかね

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現在の世界情勢と国連の無力を思うと、
パルパティーンが台頭する空気というのは、
分かる気がする。

小説だけど銀河に平和取り戻したのは私。だから私が好きにする権利があるとか言ってたな

性格、行動原理、能力、そして最期
劇場版で登場した全シスはおろか、歴代でも最もシスらしいシスだと思う
だから好きだ

この人って意外と若いんだよな
ドゥークやクワイガンより若いんだっけ？

CW中色々と身バレしそうな事件が起こったのに、着々と対処して壮大すぎる計画を成功させるのが恐ろしい
策略家として（少なくとも議長時代は）本当に最高の逸材なんだな

＞202

小説版で書かれたけど、Ep１の時点でクワイガンより年下。
つまりドゥークーより年下

>>203
この人の悪知恵や悪運も大きいんだろうけど、当時の共和国が根っこの部分から機能不全に陥っていたってのもあるんだろうな。
最高議長という権力者を監視し、法制度に従わせる仕組みが健在なら、パルパティーンと言えども簒奪まではできなかっただろうし。

戦争中だけと言う名目の特権が増えまくってたからね
しかも他の連中が不祥事起こすなりして適任が居ない→議長に兼任して貰おう。という流ればっかりで本人が望んで権力に手を伸ばしたようには見えにくい。
平和な時勢だったらそこまでいかなかったんだろうけど戦時中って事もあって議会の評決が悉く通ってしまった。

まぁその戦争引き起こしたのこの人なんですけどね。

>>193
その他、レジェンズとなったか分からんが、EPⅢの公式小説なんかでも
構造的にフォースを収斂し易く、瞑想を通してより深くフォースと親和性を高められるように
ジェダイ聖堂は配慮された構造になってる
という設定なんで、例えシスでなくてもフォースの使い手としては住居にするのに適している

小説版の、アナキンの危機を感知した時にナブーで過ごした少年時代以来の猛ダッシュでシャトルに向かって走ったみたいな描写で、クスッとしてしまった。
コイツにもそんな少年時代があったんかいと。何か救出作戦の時のアナキンとの会話で伏線もあった気がしたし。

でもこいつが議長になった事で事態が好転したのは皮肉としか言い様がないな。
前任のヴァローラムはアミダラ女王の訴えをのらりくらりと曖昧に返すくらいしか出来てなかったし。

そのヴァローラムも反乱同盟軍の前身に当たる「共和国再建同盟」に加入してたが
結局パルパティーンに暗殺されたらしいな。

>>207
EP1～6の小説版はレジェンズというか、原書の発表はそれぞれの映画公開以前だから映画では没になった設定とかも結構盛り込まれているよ。
最近新しい小説版が出たから誤解されがちだけど、あれは昔からある小説の日本語訳だけを最近の用語の訳に合わせて書き直しただけらしいし。

>>209
ヴァローラムってレジェンズだとクローン大戦の中盤で暗殺されていたけど正史では終盤まで生きていたのがはっきりしたからどうなったかと思ったが、帝国成立後まで生き残って反乱活動に手を貸していたのか。