ニコニコ大百科

７年は経ってる

7年か…
1巻読み返してみたけど、夏が何歳かという記述はなかった。
仮に初登場で15歳としても、人間50年の時代だから、当時だと行き遅れ扱いだろうなぁ。
昔は、今の中学生くらいで子どもいるのも珍しくないって、聞いたことあるし。

夏とかより蘭丸の方が気になるんだが。
もうでっかくなってていいだろｗ

つっても蘭丸は１５７５年はまだ１０歳だしな、正式に召し抱えられて信長にかわいがられるのは２年後だからまだ安心。
７年近くたってあと７年で信長が死ぬから半分過ぎたわけか。

「KEN　どうにかしろ」
「はい」
の連続が、徐々に天丼染みた面白さを持ち始めるのが魅力の漫画

>>2
あぁ、料理で外交・交渉を援護するテーブル外交ってテーマが、正に『大使閣下の料理人』っぺーと思ってたが、やはり西村先生だったんやね
大使閣下は料理が上手くいってもその効果が「交渉相手がこちらの話を真剣に検討してくれる」止まりだったが、こちらは歴史という結果ありきだからトントン拍子で上手くいって、主人公つえーな爽快感が強いね
その分色んなツッコミ所も多い訳だが

年号を巡る攻防に代表される、信長と朝廷との関係はかなり重点的に描かれてて感心した
戦じゃなくて外交でケリをつける勝負だから、漫画のテーマと一致してるってのもあるだろうけど

最近全巻読んだ。
色んなとこで言われてるけど、ドラマのケンはさすがに若すぎだな。タイムスリップしてきた時点で３０代前半くらいの設定のはず。
漫画の方は料理漫画だから団らんを描くのは当然だが、織田家はあんな和気藹々じゃないだろーとは思った。競争主義なんだからもっと殺伐としてたはず。落ち着いた勝家、おっちょこちょいな秀吉とかは新しくてまあ面白かったけど。
あと郷里を思い出させて士気を挫く作戦はさすがにチート過ぎて笑った。あれじゃ全部あの作戦で勝てるでしょ。
人物の絵はオーソドックスというか従来通りのイメージに忠実って感じだね。変な崩し方はしてない。
家康関連のセリフはかなり好き。
「この時代の家康からは信長のようなカリスマ性は感じられない・・だが家臣に支えられて天下人になっていくのだ」とか「自分が何者であるかを思い出せ！」とか。

成長途上の家康を一番よく描けてるのはこの漫画

史実に沿って面倒事が起こる度に。

信長「ケン、どうにかしろ（無茶ぶり）」
ケン「はい」

最早天丼と化したこの流れが最高に面白い。
正直歴史はあんまりわからんが、少なくともやってる事の矛盾とかを突っ込むよりかどうやってノブの命令をこなすのかを楽しみにしてる。

今までこの漫画に会わなかったのが恨めしい、ええい新刊はまだか！？

>>67
一応初期は可成が相互の緩衝材になっていたためにうまく回っていったのが
焼き討ちの件で歯車が抜けてずれが生じ始めてたわけだし、ある意味でケンが
可成の代わりの緩衝材になってるのがこの話の織田家じゃないかなという気も。

…まぁ「歴史は織り込み済みである」という現在の描写をそのままでケンが
その後の織田家に居続けるというifに則った場合、清須会議ってどうなるんかねぇ…
単純に「伝えられている史実そのまま」じゃないのは間違いないだろうけど

下間頼廉の「松永ぁあっ！！」には笑ってしまったｗ

顕如は一番信用しちゃいけないやつを信用しちゃったな。

朝倉攻め用雑煮作ってた時のすっげえ悪そうな顔したケンすき

ようこ：本願寺の情報流したらケンの世話していいって、織田信長って意外と良い人ね♪
ようこほわほわしすぎじゃない？
毒殺しようとした本願寺側の人間をノッブが許すわけがなーい

ノッブはそんな狭量で無能な男ではない

現代の文明の利器を一切使わず現代の料理の知識のみでやってくケンって
文明の利器頼りまくりの異世界料理ものの主人公よりすごくね？
更にバター等の調味料の良し悪しどころか作り方も知ってるとかどんな料理人生歩んできたんだよｗ

有名店で修行して、じゃなくて料理（の歴史）研究家から高じてシェフになったタイプかもな

この作品の信長って凄く人間だよね。人間味が凄い。

新刊も面白かった
もっと評価されていいマンガ

文明の利器を一切使わずバターさえも自作する
異世界料理ものでは他を圧倒してるな

Dr.stoneもたまーに、似たようなことやってるけど、あっちはあくまで人材増加や薬作成などが目的だから、異世界での料理ものではしばらく独走かな。

あんな出来損ないのホイッパーで乳脂肪を分離させるって、どんだけ高速でかき混ぜてるんだって話だな。
汗だくになって相当苦労してる描写もあるから、説得力はあるけども。

そしてそれを素人の楓にもやらせる鬼畜っぷり。

武田編評価低いの仕方ないな
終始ケンが夏に対して守ろうとしないし

頭の悪いにわかにしょっちゅう過小評価される勝頼をまともに描いただけで評価できる傑作
普通歴史って教科書や昔の娯楽作品で不遇なキャラほど持ち上げられやすい傾向が強いのに、勝頼に限ってはまったくそういうのがないから不思議でしょうがない

茶々は長身、ケンも長身
秀頼も長身

あっ…(察し

>>83

いや勝頼再評価路線けっこう始まってるでしょ
漫画でいえばセンゴクとかもそうだけど上杉の御館の乱で景虎を支援しなかった痛恨のミスに触れられてなかったのが不満
信玄外交の後始末を押し付けられてまあまあ良くはやってたけど結局は信玄へのコンプレックスに負けて自身も外交でやらかして滅びたって悲哀をこの作品では描いてほしいわ

センゴクといい、信長のシェフといい、
武将の最後がみんな恰好良い。

・料理の腕は一級で作れる料理は世界全般
・現代の文明の利器は使えないが自前の機転で乗り切る
・その時代にない調味料はそれそのものを自作する
・料理史含む歴史に詳しい
・場面に沿ったテーマの料理を作れて解説も出来る幅広い教養と応用力

異世界料理モノとして限らず総合的にケンは料理人として最強すぎるだろｗ

>>87
ケンより松田さんのほうがやばいでしょｗ
本人は支配人として必要な知識みたいなこと言ってるけど明らかにいらねえだろってレベルで博識すぎる、俺この漫画観るまで果心居士のこと知らなかったｗ

顕如って妻いたのか…（信長の忍び）

松永久秀の最後がカッコ良かったな。それでこそ松永って感じと寂寥感を同時に感じられて見事だったわ。