ニコニコ大百科

おお、記事があるとは。心の底より乙。

天野哲夫も一緒に読むと理解が深まる作品かも。

エグいけど読んで損はない・・・はず

興味はあるがこういうの読むとモロに精神に影響受けそうで怖い

>>3
同じく。ドグマ・マグラにもそんな理由で手をつけきれない俺。

>>3 >>4
モロに影響を受けた豆腐メンタルの私が通りますよ。
しばらくはなにをしたって頭から離れないし、
ふとした拍子に思い出してうわぁあいやだいやだいやだやめてようってなる。
もしこの世界に連れて行かれたらどうしようとか
あんな風になる前にいっそ死んでしまおうかとか
いやでもあれはあれで幸せではないのかなぁとか
ひたすらに重たくて暗くてどろどろしたものが胸の奥で
ずっとあって、うわぁああってなる。

さらにもうしばらくたったらなんとかなるけど。
でも、まぁ読んで損はない‥と思う‥よ。うん。

>>５の経験談とウィキペディアのストーリを斜め読みして決意した。深く関わらないようにしようと。

思えばこの本を最初に知ったのは、中学生の頃に地元の市立図書館でだった。その背徳的なタイトルに興味を引かれたからだが、そんなタイトルの本を手にしてるのは、周りにいるのがたとえ赤の他人でも見られたく無かったから、はじめの数行だけ読んですぐ棚に戻した。

それから数年、今度はブックオフで漫画版を見つけたがやはり、前と同じ理由でスルーしてしまったが、ソレで良かったのだな。

良くも悪くも人生に深みを与える本という事か…

ドグラ・マグラは読んだ。別に精神状態はおかしくなんかなっていにいよ「


ただこっちの方がクリティカルにダメージが入る気がするｗ

面白かったけどセッチンのところあたりが結構精神的に来た。

江川…

>>5 勘違いしていないか？
あの小説で描かれているのは
白人の楽園ではなくて日本人の天国なんだぞ。

生きる意味、日々の幸せ、死んでいく理由、
それら全てを完璧なまでに保証されているヤプーが
一番人生を楽しんでるんだよ。羨ましくないか？
別に俺はマゾじゃないけどそう思うよ

ドグラ・マグラ絶賛読書中だが、こっちのほうがきつそう

SFと割り切れない人だと辛いかもね…
でも>>10の言うとおり、作中はヤプーに限らず
誰も不幸な人はいない世界なんだよな

全巻読んだけど、正直もっと読みたいと思ってしまう俺ガイル

そういやコレ、ニコチャンネルでラノベ版が配信されてたな
文　伊藤ヒロ　絵　氏賀Y太の最恐タッグで
元々アブノーマルなのにさらにアブノーマル2つ掛けて悪魔合体しちゃったよ。

伊藤ヒロかよｗ
作風とか風刺の感じがヤプー好きそうな人だなとは前々から思ってたがｗ

氏賀Y太は好きな作家だけど動画上の小枠に載せるのは危険すぎだろうｗ
クリックしていきなりR-18Gな絵だと耐性ない人の心臓に良くないｗ

ＳＦはライトな作品が増えたけど
この作品みたいな物がＳＦ本来の物だという気もする

今時、白人崇拝はマゾヒストの間でも下火らしいね

>>17
この物語の世界は三色食物連鎖であり、そのために白人崇拝を刷り込みによって植え付けているだろう。
また洗脳による宗教的な帰依を体感させることで白人のみではなく、個人に対する信仰をも

まあつまり俺が言いたいのは、マゾヒストの間でもって話のソースはどこだよw

>>18
どこのサイトかは忘れたが、
「多くのマゾヒスト達と交流してきたが、誰一人私の白人崇拝を理解してくれなかった」と書いている人がいた。
こんないい加減なソースでレスをしてしまって申し訳ない。

昔は、家畜人ヤプー以外にも、白人崇拝を扱った作品が多数執筆されていて、マゾヒズム小説のサブジャンルの一つだったんだ。

http://homepage2.nifty.com/equus/numa_yapoo_01.htm
このひとが書いているようにこの小説は壮大なsf作品としても読めるし、マゾヒストのための変態的な小説としても読める。
ここに書き込んでいる人達はsf小説の一種として読んでいるようだね。

>「多くのマゾヒスト達と交流してきたが、誰一人私の白人崇拝を理解してくれなかった」と書いている人がいた

素朴な疑問なんだが、昔はマゾヒストはみんな白人崇拝で今はそれが廃れてるってことが言いたいのかい？

ちなみにその白人崇拝者さんはこの作品を
白人崇拝を賛美している作品と捉えているのか、白人崇拝を凶弾している作品と捉えているのか、
どっちなんだろうね。

外国の綺麗なねーちゃんに虐められたいって言うだけで白人崇拝って程のものではないだろう

話の基本的な筋は面白いんだが、
記述が衒学的でくどいのがきつかった。
ラノベ版はそのへんうまく処理できてるのかな。

藤子の短編で似た話ががあった希ガス
家畜と人間の立場が逆になって人間が食われる話が
ヒロインが皿の上で全裸で運ばれて行くシーンがきつかったわ
動画も残ってると思うが

>>24
ミノタウロスの皿とは全然違うぞ。

「ある夢想家の手帖から」を併読すると沼の主張がわかりやすくなると思う。

ヤプーの命名ってJAPからなのかな？

倉田卓次(故人、元裁判官)が書いたというのは本当なのかな、、、
本人は創作のための情報を沼正三に提供しただけっていってるみたいだけど。どんな本なのか気になる。SFとしても面白いのかな、、、
by「裁判官の書斎」が好きで「要件事実の証明責任」持ってる倉田ファン

>>27
ドイツ読みのヤーパンの方が近いような気もするが
知らんけど
あとゼロ魔のパロディ同人誌が良かった（小並感）

>>29
YAHOOからだよ。もともとはガリバー旅行記に出てくるヤフー。馬の国に住む邪悪で汚らしい生物で、人間にそっくり。
第四篇 フウイヌム国渡航記のオマージュ多数アリ。