ニコニコ大百科

すごいくわしく描かれていて勉強になるいい記事だ。
そういえば写楽は複数人の作家によるグループだったとかゆう説があったなあ。

意外なことに葛飾北斎の記事ないんだな
晩年に名乗ってた「画狂老人卍」がかっこよすぎて吹く
世界中（というかヨーロッパ）に多大な影響を与えた偉大な日本人画家

中高のときに読んでた日本史図表を思い出したわ
日本史好きだったけど文化は苦手だった
こういう風な記事を読んだらこれを読んで記憶するとまではいかなくても興味を持つようになってたかも

関連動画酷いｗｗｗｗ日本人のＨＥＮＴＡＩは伝承されたものだったんだな

>>2
作品の一つ「蛸と海女」には記事あるよ。

オススメ記事おめでとう
…
コメントが全て銀河万丈さんの声で再生されるのは俺だけか？

勉強になる

>>6
そりゃお前、お宝鑑定団の見過ぎや

>>5
「見返り美人図」とかじゃなくて「蛸と海女」が記事で来てるあたり、ニコニコらしいなw

ニコニコ大百科で久しぶりにガチな記事を見た

なんたる充実度

>>4
浮世絵は、今の日本でいうアニメやマンガそのもの。ちょっとエッチいやつや下世話なお話もあるのが、まさにそう。海外から「児童ポルノだ」などと批判されても、それが日本の文化だと突っぱねるべきなのに。欧米コンプレックスの国会議員や官僚達は、徳川幕府の時代から何も進歩していない。

懐月堂一派は今で言うところのスタンプ絵師みたいなものだったんだよな。画集とかで見ると殆ど同じポーズで顔立ちとか着物の柄が少しずつ違うだけw
考え方次第では平面構成がよく出来たデザインを考案出来てた訳なんだがな。ガンダムが武器構えるシーンみたいなものでw

「富嶽三十六景」など風景を題材とした浮世絵の独特の構図や配色のセンスは現代に見習うべきものがたくさんある
現代の無秩序なコンクリートジャングルの風景を見てれば確かに浮世絵の独特の世界観を継承･発展させるのは難しいことかもしれないが…かつて日本の原風景を芸術として仕立てた絵師に次ぐようなアーティストって現れないのかな。

ジャンプに浮世絵チックな画風の漫画「磯部磯兵衛」ってあるよな。

「葛飾北斎」のリンクが切れてるけど、記事ごと無くなったの？

もとからなかったんじゃね？
関連浮世絵師のところも有名どころじゃなく、マニアックなやつらばっか記事あって笑えるw

関係ないけど、浮世絵ってもっと刷り師が評価されていいよなー

アメリカが調子に乗って日本文化根絶やしにしようとしなければ、
浅草とかには300年400年ものの版木がごろごろ残ってたんだよなあ。

市街地空爆、よく燃えるよう木造住家密集地を狙ってナパーム投下、一晩で10万人の一般市民を殺戮。
戦争被害っていうと大体こういう事が槍玉に上がるけど、文化的被害も大概だよね。

京都も原爆の的にする為に空襲で小出しに燃やさずに態々残してたっていうし。

この手の記事とか読んでるといつも銀河万丈ボイスで脳内再生される

Bunkamuraミュージアムで浮世絵の特別展が始まったな
ちょっと見に行ってみようかしら

1800年あたりだと1枚16文（かけそば1杯と同じ値段だったらしい）
文政の改革で値上げしたとBSの磯田先生の番組でやっていた

あまり知られてないけど、北斎の東海道五十三次もどきと
広重の富嶽三十六景もどきがあるんだよね。

お互い、さっぱりだったらしいが。

実在しない顔に萌えるという意味では価値観が変わっただけで今と根っこは同じように思える
春画はもちろん、微エロ(あぶな絵)も既にあったという事実

葛飾応為は正直衝撃を受けた。時代が時代じゃなかったら、
もっと堂々と活動してたんだろう

腐女子になってた可能性もありうるがｗ

>>18
廃仏毀釈の流れに乗って種々の美術品と共に浮世絵も大量に海外流出したが、
そのおかげで戦火を免れた側面もある

>>lv330449820

「1856年(安政3年)、フランス人画家のフェリックス・ブラックモンは、版画摺り師のオーギュスト・ドラートルの仕事場を訪れた。そこでブラックモンは、日本から送られてきた陶器の包み紙として使われていた「北斎漫画」を目にした。」

ここの説明、出典が不明で、後世の作り話じゃないか……という見方があるらしい。Wikipediaに書いてあった。
ブラックモンのこの逸話に限らないけれども、ジャポニスム関連のエピソードって、調べてみると嘘だったり、根拠が分からなかったりで、怪しい話ばかりだよ。
現在のようなインターネット時代とは違って、大正～昭和の頃は海外の文献に書いてあるといっておいたら確かめようがなかったから、この手の作り話はいったもんがちで作りたい放題だったのだろうね。

ちょうどタイムリーに浮世絵太田美術館のサイトで
ブラックモンのエピソードが検証されていた。

エピソードの初出は1905年のフランスの書籍だから
信憑性はやっぱりマユツバのようだが
この時点では「磁器製品の箱の仕切り材として入れられていた絵本」で
陶器の包み紙でも緩衝材でもなかったらしい。

ブラックモンの逸話が怪しいだけで
輸出品の包み紙や緩衝材に使われた事実はあったのか、
包み紙や緩衝材に使われたという話自体も疑わしいのか、
どっちなのだろう。

日本人は醜悪なもの、邪悪なものに対する愛着が非常に強いことが浮世絵見てるとわかる

そりゃ「浮世」絵だもん