ニコニコ大百科

今更のレスだがAPCRは軽量であるが故に遠距離ではAPよりも威力が急激に劣るのだ。
WW2では４号中戦車の長砲身型（L48）で1500メートル前後で威力の逆転が起きるぐらいだったらしい。あと寒いと威力低下はより深刻だった。気温が下がると空気密度が上がるんで、それだけ空気抵抗が大きくなるのだ。
しかし同じ温度でも雪や雨が降っている場合は威力が上がる。低気圧の下では空気密度が下がるため腫れているとき（＝高気圧の下）より弾速の低下が緩やかになるのでより遠くの敵に対応できるというわけだ。天候変動が極端だった対ソ連戦線側ではこの僅かな差が生死を分けた場合があるという。

サボット分離をハイスピードカメラで捉えた映像は堪らない。見るからにゴツい戦車がぶっとい砲身からダーツみたいな砲弾を放ち、命中さえすればほぼ弾かれない。重厚長太で無骨な兵器に見えて、実は洗練されている事を感じられる

この砲弾についての説明を聞いていると現実って能力バトルより能力バトルっぽいなと思う

純粋で圧倒的な力には小細工が通用しない
バトル漫画っぽいな

先端部分が画鋲に見えて仕方がない

…APFSDS型画鋲か…

最近ようつべでAPFSDSの装甲貫徹シミュレーション動画がおすすめに上がってきて、色々理解できて面白い。
今はこういうAPFSDSもあるんだな。テレスコピック機構を持った「伸びるAPFSDS」。

https://youtu.be/6X375Jot8pw

https://youtu.be/jyDcV0wNBFE
ステンレスの鞘にタングステンとアルミを交互に入れたAPFSDS。装甲に衝突したショックがアルミに吸収されて後方に伝わることを防ぐことでタングステンが効率よく潰れて装甲を抉っていく。

ここまでやるとDM53とかM829みたいに、着弾角度が悪いと侵蝕体がバラバラに粉砕しそうだけどどうなんだろうな

>>sm40950953

>>99
やっぱりソースのない議論よりこういう説明が為されているものがあるのはありがたいな
この記事でも用いられている『装甲が流体として振る舞う』って表現が根本的に誤っていると分かる

動画見るとAPFSDSの速度はユゴニオ弾性限界による変形が起きる速度より遅すぎるってこと？
仮に徹甲弾をHEAT弾のメタルジェット並みの速度で飛ばしたら流体のように振る舞う破壊が支配的になるのかな

高エネルギーで撃ち出すのがでっけぇ矢というのは、弓矢に回帰したようでなんだか面白いな

素人に伝えたい時は

『大和型戦艦の主装甲を貫通する威力がある』
とでも言っとけばいいかな?

素人って大和以外に戦艦があること知らないから単に「戦艦大和」でいいとおもうぞ

イギリスが戦車砲用の劣化ウラン弾を供与するしないでリベラルと陰謀論者が共同戦線張ってるわ
イラク戦争の頃から悪の超兵器的に騒ぎ続けてそれにロシアと陰謀論者が乗ってきた形だな
民間人にも無差別に焼夷弾やミサイルや爆弾、榴弾を落としてレイプ虐殺略奪はよくて対戦車用の劣化ウラン弾は許されないなんてほんと面白い世界だわ

ロシア軍のAPSFDSも劣化ウラン弾だがあちらが使用を自粛してるという事は聞かないしな
使われたくなければまずロシアが侵略戦争をやめろって単純な話だ

そもそも少量劣化ウランよりも砲弾に使われてる大量の重金属の方がよっぽど危険定期

>>sm43745799

黄猿の言う「速度は重さ」理論がこの上なく活かされた代物