ニコニコ大百科

中国軍といえばソ連兵器のコピー品…かと思ってたらいつの間にか日本も追い越して自前のステルス機とか作ってんだから凄いよなぁ
でこれを踏み石にしてまたどんどん研究進んでくんだろうし、金と勢いがあるって羨ましい
見た目も未来感あってめちゃくちゃ格好良い

面白い話が出ててステルス性でJ-20に対してSu-57が劣るという話があって笑ったわｗ
J-20ですら一応一体型のキャノピーに対してSu-57は分割とか
ネジの頭すら六角にしてRCS下げてるのにSu-57はプラスネジを使ってるなど…
もしやロシアってソ連崩壊とクリミア奪った所為で遅れてる？

あとSu-57はタービンブレード下半分がインテーク正面から丸見えなんですわ。将来的にはレーダーブロッカー付けるとかフカシてるけど、ブロッカー装着状態では大幅なパワーダウンは避けられないし

なんならインテークはしっかり曲げてたSu-47とMiG-1.44から劣化してる

重要なのはアメリカに太刀打ちできる機体があるってところだからな。台湾軍の主力戦闘機はF-16だし日本も大して変わらん。アメリカに対し、ウチと戦争するならそっちの被害も相当なことになるよって思わせて東アジア有事を黙殺させることが一番の目的。
それならこのj-20でかなりいい線行けると思う

J-20、何なら中国空軍が早くから価値を見出してたDSIを搭載してるしロシアよりも優秀で射程が長いAESAレーダーの開発成功と装備なんかがあるから結構頑張っているんですよな
何ならDASやEOTSについても国産化して装備してきてるから電子技術の進歩と技術の進歩も大きく反映されてる


おまけにJ-11シリーズ、J-16、J-10シリーズなどの開発で得た機体開発のノウハウや炭素繊維の国産化もやってる上で国産エンジンの開発もやってるから何気にとんでもない機体である

F-35でこいつに勝てるかな……

ついに複座型試験機が出てきたので複座型ステルス戦闘機最初の機体はJ-20になったなぁ

トップガンマーヴェリックの敵約。こいつの方がリアリティあったんじゃねーの？
見た目はアレだが、航空力学にはかなってそう。一応実用化はされてるしね。カナード翼がガチャガチャ動くのも画面映えしそうだし。
でかすぎて場所を取りそうだけど…。

外国に売るポーズをとっていない以上保有するのが中国だけだからでしょ
その点Su-57なら架空の国家がもってても可笑しくはなくロシアが敵そのものではないとぼかせる

記事冒頭に貼られている画像、ここからの転載だね
>http://www.wardrawings.be/Modern/Site/Air/China/Fighters/J-20/J-20.htm

J-20がカナード付いてるからステルス性低いって意見に対して、ここしばらくで(まぁしばらくでもない前からだけど)カナード付いててもステルス性は低くならないぞって意見ちょくちょく見るんだけど、実際の所どうなの？
軍事でトップ走ってる米国のステルス機がカナード採用してない以上無いに越した事はなさそうで、実際ステルス性は劣ってはいそうだけども…

>>161
一口にカナードと言っても
主翼＋尾翼の通常型機にカナードを付け足す「スリーサーフェス型」と、尾翼が無い代わりにカナードがある「エンテ型」（J-20はこっち）とで話は変わる

スリーサーフェスが通常型と比べて羽2枚多い分、ステルスで不利なのは当たり前。
対してエンテ型は（カナード素材が難しいものの）翼配置自体によるステルス性の差は然程無いと試験で確認されている

エンテ型の利点は、超音速巡航での航続距離が伸びる事（※）。
国土の広い中国は5世代機の航続距離を重視し、エンテ型もそのためと言われる。その点、アメリカは不慣れなエンテ型を選ぶほど航続距離の優先度は高くない

だから本当は、カナードの有無だけ語ってもあまり意味はない

※超音速では通常速度に比べて機体の揚力対抗力比が著しく下がる＝飛行に必要な揚力を維持するためにエンジンを大推力で吹かし続けなければいけない＝燃料の使用量が大幅に増える。揚力カナードのエンテ型は通常型に比べて揚力を得やすく、必要な推力が比較的小さく済む

J-20のカナード翼の角度をよく見ると…。カナードに当たった敵のレーダー波が、機体の他の部分に反射しないように工夫されてる。
要はレーダー波がもと来た場所に帰っていかなけりゃいいんだから、なかなかうまい手だ。
YF-23もX-32も、量産型はカナード翼つける予定だったみたいだし。あながちバカにしたものでもない。
かっこ悪くなるという、無視できない問題はあるけど…。

むしろJ-20からカナードを外したら確実にダサくなるから必要だと思ってる

そういやJ-35の試作機が出てきたけどJ-31からほぼ変わりまくっててびっくりよ

カナード翼でステルスなんて無い←普通にステルス性能あった
大型で遅いやろ←早いし小回りがきくとのこと
対抗馬はF22あたりだそうです

第6回 本当に「ステルス戦闘機」と呼べるのか？──J-20の性能検証（1）
https://www.military-channel.jp/serial/05_06_chinese-fighter_j-20-7/4

J-20のカナード翼についてはここで書かれてるな

>>158
中国市場に喧嘩売るよりも誰からも怒られないSu-57の方が
経済的によい選択だからでしょう

>>166
最後のタイフーンの写真が犬耳のよう

J-20の配備数、F-35程ではないけど150機近く配備が進んでるからステルス戦闘機の配備状況では米以外で一番良い具合なんだよね

正直言ってしまうと、J-20はWS-15が完成しないと試験機の域を出ないからなぁ………
役割的に要撃戦闘機だから日本の直接的脅威になるとは考えにくいし。

J-20、要撃戦闘機なのかと言えば多用途運用が可能な機だから対地・対空も出来るからなぁ

遅レスだけど、J-20のカナードは揚力カナードじゃないだろ。ビゲンみたいに前翼の後端だけが上下して翼面は常時揚力を生み出すなら揚力カナードと言えるけど、全遊動式であの程度のサイズのJ-20のカナードが超音速飛行時に大揚力を生み出さんでしょ。
やっぱり離着陸時に貧弱なエンジン性能補うためのカナードとしか思えないんだけど…

>>172
J-20のカナード、そもそも用途としては揚力カナードだけでは無いから正直何とも言えんのよなと
エンジン性能を補う代物だったのかと言えば実際全く違う存在だったみたいなんで

あと無人機開発にも影響されてるけどカナード翼自体、DSIと同じレベルで中国が興味深く見てる要素ではあるからなんかあるんかなと

珠海エアショーで色々動画が出てくる季節だけど至近距離での撮影も出来る位には開放的になったな

>>172
J-20は「カナード＋ストレーキ＋デルタ翼」で大揚力を生みだしている。
J-20の設計者曰く、「通常のクロースカップルドデルタ翼より1.2倍の揚力を生み出せる」とのこと。
小さいカナードでも揚力は増加して運動性能も向上したとJ-20の設計者は主張している。

>>172
誤解してるのかも知れないけど、揚力カナードは「飛行機にデカい翼を足したら揚力が増えてウレシイ」って意味じゃないんだぞ

機体ピッチ方向のバランスを取るため、通常の尾翼は負の揚力で機体のお尻を押し下げるのに対し、揚力カナード（先尾翼）は正の揚力で機首を押し上げる。だから負の揚力が無い分揚力を稼げる。これが揚力カナードの「エンテ型」機で、通常翼機と同様に主翼＋先尾翼の総和で空中での平衡を保つ設計

対して、既に平衡が取れてる機体（通常翼機や無尾翼機など）にニュートラル状態では揚力を産まない翼を足すのが「制御カナード」

J-20の主翼位置は、無尾翼機の主翼と比較しても機体重心から後方へ離れており（タンクの翼下懸架位置で外観から判別可能）、機首側の押し上げ揚力を前提としたエンテ型機と分かる

大事なのはカナードの大きさではなく全体のバランス
カナードはエンジン貧弱なJ-20の離陸補助のためと言うなら、ではWS-15エンジンに換装すればカナードは無くなるのか・カナードだけ無くした形状で空中で平衡を保てるのかを考えたら、そのあり得なさは分かるね

J-20の生産数はF-22を超えて200機以上か。
WS-15を搭載したJ-20が初飛行に成功したとの情報もあるし、F-35に次いで量産された第5世代機になりましたな。

F-15Jで勝てますか？（震え声）

自己防御能力向上型ならワンチャン
ただでさえ機体性能で負けてるのに、AAMもアウトレンジされてるからな……

米軍曰く初期型のF-22じゃJ-20に勝てない（だからF-22を早く退役させてくれ）そうな

議会対策とはいえ随分と評価されているんだな