賽投さん
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ななしのよっしん
2016/08/25(木) 16:57:38 ID: Wc9OaIoUap
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――人間軍・マモーナス研究所跡地より発見された手記:03
…正直なところ、この一件で私はこの実験、研究…いや、能力に関する全てに関わる気が失せた。
軍はおかしい、間違っている。あんな悍ましいものを人間が扱いきれるとは到底思えない。
ましてここで扱っているのはあんな化物だ。何を考えているかも分からない、得体の知れないバケモノ。
あんなものを、あんな力を、人間が手に入れていいわけがない。ああなるのがオチだ。
他の能力兵士製造実験体を見てみればわかる。どいつもこいつもどこかがおかしい。
体が焼け落ちて死んだはずなのに、刀に魂を移して生き返ったバケモノ。
四肢が切断され、残った体と頭にも致命的な傷を受けながらも生きているバケモノ。
男なのか女なのか、精神も肉体も混乱しているバケモノ。
腕が腐り落ちて動かせないのに、一向に体に腐食が回る様子のないバケモノ。
人間のくせに腐れ亜人どもの術を使うバケモノ。
両眼をえぐられ、肉体も精神もズタボロのはずなのに表情一つ変えないバケモノ。
…どいつもこいつも、頭も体もどこもおかしい。異常者だ。恐ろしい。直視できない。
あんなバケモノどもを喜々として弄くり回す奴らの気が知れない。死ぬのが怖くないのか。
奴らの「観察者」という名目で来た、腐ったような眼をした科学者とやらもそうだ。
あのバケモノ共にひとつひとつ名前を付け、呼んでやっているだと?ふざけてる。おかしい。
何を考えているんだ、正気じゃない。あんな奴らに近づくだけでも死ねそうなのに、親しげに話しかけるだと?
あいつらは少女どころか、人なんかじゃない。バケモノなんだぞ?
そんな奴らをまるで娘のように…あいつも異常者だ。狂ってる。気持ち悪い。
娘が死んで頭が狂ったんだかなんだか知らないが、あいつもさっさとバケモノに食われて死んでしまえb
――此処から先はページが引きちぎられ、血に塗れており読むことが出来ない。 -
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ななしのよっしん
2016/08/25(木) 17:17:45 ID: Wc9OaIoUap
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ななしのよっしん
2016/08/25(木) 17:38:50 ID: Wc9OaIoUap
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ななしのよっしん
2016/08/26(金) 03:42:25 ID: Wc9OaIoUap
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ななしのよっしん
2016/08/26(金) 03:52:58 ID: Wc9OaIoUap
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ななしのよっしん
2016/08/26(金) 04:09:53 ID: Wc9OaIoUap
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……《少女/少女たち》は、《とても/多少は》孤独であった。
一日に与えられる食事はたった一度だけ。極度に発達した技術により、特に食事に困ることもないくせに。
さらには「ただ与えてしまってはつまらない」という研究所所長の趣味の悪い命令により、ぱさぱさのパンと水が少しだけ。
ベッドはおろかトイレすらもわざと設置されておらず、照明もわざと暗くされた、とても狭く寒い部屋にたった一人。
そんな状況に《彼女/彼女たち》は「実験」の日が来るまで置かれていた。
苦痛を分け合える友も、助けてくれる親も居なかった。ただ、死ぬまでずっと一人だけだった。
家に返して、と泣き叫ぶ者もいた。いっそ殺して、と啜り泣く者もいた。
その度に銃声が木霊し、その声は消えていった。
『換え』はいくらでも居た。わざわざ罰して、置いておく必要さえもなかった。
《彼女/彼女たち》はモノでしかなかった。
利用できるなら利用し、都合が悪いなら捨てれば良い。それぐらいの存在だった。 -
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ななしのよっしん
2016/08/26(金) 04:34:45 ID: Wc9OaIoUap
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……《少女/少女たち》は、《少しだけ/非常に》邪魔であった。
命は簡単に奪える、ゴミ同然のように捨てられる。しかし、その「遺体」はどうしても残る。
かといっていちいち一人づつ焼いたり埋めたりしていては、時間・エネルギー的コストが大変なことになる。
そこで軍は研究所地下に巨大な縦穴を掘り、そこへ遺体を落とし廃棄してゆくことにした。
ちょっとした野球スタジアムほどもある広さの大穴に、孤独に死んでいった《彼女/彼女たち》の亡骸は日々吸い込まれていった。
焼かれることもなく捨てられた遺体はやがて腐りはて、猛烈な異臭を放ち出したが、しかしそれでもお構いなしにその縦穴は《彼女/彼女たち》を飲み込み続けた。
もしも大変な事になれば、埋めてしまうなり焼いてしまうなり、最悪研究所自体を捨てれば良い。
別の場所でも研究はできる。モノはいくらでもあるし、金も土地もまだまだ余っている。
そのような考えから、この縦穴は長らく《彼女/彼女たち》の終着点として存在していた。 -
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ななしのよっしん
2016/08/26(金) 04:36:48 ID: Wc9OaIoUap
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ななしのよっしん
2016/09/13(火) 12:11:37 ID: Wc9OaIoUap
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そんなん考慮しとらんよ…
タイトル:いちほ
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ななしのよっしん
2016/09/13(火) 22:59:25 ID: Wc9OaIoUap
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341
ななしのよっしん
2016/09/14(水) 20:40:58 ID: Wc9OaIoUap
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ななしのよっしん
2016/09/14(水) 21:01:00 ID: Wc9OaIoUap
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ななしのよっしん
2016/09/25(日) 09:32:11 ID: Wc9OaIoUap
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ホェーイ
タイトル:いちほ
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344
ななしのよっしん
2016/09/28(水) 04:41:09 ID: Wc9OaIoUap
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345
ななしのよっしん
2016/09/28(水) 08:50:06 ID: Wc9OaIoUap
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ななしのよっしん
2016/09/28(水) 19:06:54 ID: Wc9OaIoUap
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347
ななしのよっしん
2016/09/30(金) 15:59:35 ID: E7KSSHJRKD
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剛き者に求められるは、最強を最強たらしめるための姿形。
強さとは剛力(つよ)さ、強さとは凶暴(つよ)さ。
「最強」はついに「最凶」のカタチを得るに至った。
「暴力の権化」は眼前の全てを切り裂き、破壊するも、やがて全力の一撃が自らの模倣の肉体をも粉砕してしまう…
仮初の肉は朽ち果てて。骨はもはや塵と成り。最凶の象徴たる大剣は、支えを失い地に突き刺さったまま、その黒き鎧ごと屍の山たる戦場に咲く、ひとひらの華と化した。
…凄惨極まる戦いの後、彼女は五体不満足で帰還を果たす。誰もがその姿を見、最凶の敗北を結論付けた。
しかし真の結末を知るはただ一人。肉は尽きても、無窮なる漆黒の鎧には傷一つなかった、と彼女は心に思う。
タイトル:Berseker
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348
ななしのよっしん
2016/10/14(金) 08:58:20 ID: Wc9OaIoUap
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>>347
ゥよぉおおおこそォ、我が居城へェ!(挨拶
…すっげー遅れたね、ごめんね?いや別所で反応したしほめたからもうレスした気になっててね…
誕生日のお祝いに来てくれた方にこれとは、最早伏して詫びる他ない…土下寝しよう…
しかし何ヶ月も祝ってもらえるとは、何があったのかなあ、嬉しいなあ(棒
さておき素晴らしくベルセルクでガッツありそうなシノさん!
義肢という観点からこういう発想は端から切り捨ててたので、見たときの衝撃は実は強かった!
そういえば当のガッツさんも義手でしたねえ。あれほど無骨ではありませんし仕込み大砲もないですが。
それにしても中々に似合う!
しかし書かれているエピソードもまた良い。彼女らしい鉄砲玉気質ですね…
自分の肉体が崩壊するほどの一撃、うむ。彼女らしいですね実に…実に…
傍から見ればそれこそ満身創痍、一片も勝利の色が見えない状況ですが…全部自分でつけた傷ですからねぇ。
名誉の負傷とは違うでしょうけど、そのあたり彼女は誇らしく思ってたんでしょうか。
そう考えると設定上装甲を粉砕しまくってる光景も中々浪漫があるような…
いやまあ、うん。作り直す方のことも考えて欲しいところですが…
何はともあれお祝い絵ありがとうございましたァ!遅い反応でごめんね! -
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349
ななしのよっしん
2016/10/24(月) 07:15:08 ID: Wc9OaIoUap
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350
ななしのよっしん
2016/10/25(火) 20:52:20 ID: Wc9OaIoUap
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351
ななしのよっしん
2016/11/03(木) 15:06:08 ID: Wc9OaIoUap
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352
ななしのよっしん
2016/11/03(木) 17:40:33 ID: Wc9OaIoUap
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353
ななしのよっしん
2016/11/04(金) 00:01:07 ID: Wc9OaIoUap
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354
米里
2016/11/04(金) 22:25:58 ID: oCUODoq2Zy
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355
ななしのよっしん
2016/11/04(金) 23:30:24 ID: Wc9OaIoUap
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>>354
びっくりした(素
いやだってなんかいつものように自分の絵を見ながらニヤニヤしようと思ったら自スレにレスがあるじゃないですか。
「お、絵の感想かな?いやあ誕生日嬉しいなあ」、とか思ってたらまさかのこれですもの
完全に意識してない方向からなんか飛んできた…なんだこれは
あ。
よォうこそ、我が居城へ!!(挨拶
いやはや失礼。ホントに全く予想外の状況だったもんで気が動転しましてね…ハイ直ったハイ
お祝い絵かな?いやあ超前にいちほされてて、これはいつ投稿されるんだろう…とか思ってたら
まさかのこの日のために。とても光栄ですねえ!素晴らしい!!(純粋な眼
そんなに長く準備してくれているなんてなあ…嬉しいなあ…(某所を見ながら
しかし中々にぐいっとした感じのポーズの斎藤さん!手が楽しいことになってますね!
「本来ならあり得ない」構図の違和感と、球体関節ならではのポージング。ピースサインがなんともキュート!
左手に握られた右腕と、本来あるべきものがなくて風に揺れる右袖も…いい!すごくいい!(語彙力皆無
私のキャラ全体通してのテーマであるキュート&クレイジーが表現されてますよ!素晴らしい!
こういうふうに設定を活かした絵は嫌いじゃないわ!自分で描かないからな!(クソ
しっかし眼も綺麗でほんと憧れる塗り…素敵…素敵ですよ…素敵…こんな絵を誕生日に見られるのは本当に…本当…
さァておき!誕生日絵?でいいのか?まあともかく絵をいただき感謝感激ィ! -
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356
ななしのよっしん
2016/11/07(月) 18:17:46 ID: Wc9OaIoUap
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ななしのよっしん
2016/12/06(火) 22:45:11 ID: Wc9OaIoUap
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ななしのよっしん
2016/12/07(水) 03:46:39 ID: Wc9OaIoUap
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359
ななしのよっしん
2016/12/19(月) 04:44:38 ID: Wc9OaIoUap
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ツァ!
タイトル:いちほ
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360
ななしのよっしん
2016/12/20(火) 01:15:26 ID: Wc9OaIoUap

