『xvm-zbc ザムドラーグ』とは『機動戦士ガンダムAGE』に登場する、イゼルカントの側近であるザナルド・ベイハート専用の大型モビルスーツである。
ヴェイガンが開発/運用するワンオフのMSであり、巨大な上半身に非常に短い脚部というずんぐりむっくりとした姿をもち、見た目通りの重装甲と、それに加えて展開される電磁装甲により、ドッズライフルの直撃に耐える堅牢さを誇る。頭部ユニットはヴェイガン特有のスリット状のセンサーに加えて、両サイドにガンダムタイプのようなツインアイを備える。推進器は機体全体のサイズに比しても大型で重モビルスーツでありながら機動性は高い。加えて大型のジェネレーターにより火力も強力。脚部マニピュレーターの動きの自由度も高く、これをAGE3の捕獲に役立てていた。
本機は胸部から腹部にかけての装甲形状がデファースおよびレガンナーと類似しており、その系列に連なる機体という位置づけになる。また、本来はデファースと両者でひとつの超大型MSとする計画だったとする説もある。
書籍『機動戦士ガンダムAGE メカニック&ワールド』にあるモビルスーツ開発系図において、ザムドラーグの先の機体として名前だけ記載されている機体。詳細は不明だがザムドラーグとデファースが合体したような姿の機体ではないかと推測されている。
ゲーム版『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル / コズミックドライブ』に登場する機体。
頭部まわりを機体中枢としたザムドラーグコアを内蔵しており、これは脱出ポットとしても使用できるようになっている。
両手指に計10門装備されているビーム砲で、高い連射力を誇り、本機のみで弾幕を張る事もできる。指先にある小型のビーム砲だが、本機のサイズの大きさや高い出力によって侮れない威力をもつ。また、ビームクローを形成させることも可能で、束ねることで大きな剣状の格闘武器にすることもできる。
腹部に装備されている高出力ビーム砲。バクトやゼイダルスに装備されている内蔵ビーム砲を大幅に強化したような武器で、ビームを一点に集中させて撃つことも、拡散させて撃つことも可能である。バクト同様にビームスパイクを形成させることもでき、強力な格闘兵装としても運用される。
ザムドラーグの背部に装備されている巨大な動物の尾のようなリーチの長い質量兵器。先端部はかぎ爪のようになっており、動きの自由度も高く、奇襲攻撃や捕縛にも使用できる。
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掲示板
1 ななしのよっしん
2024/01/26(金) 10:00:24 ID: zEvDCeBKY9
デファースの系列なのは知らなかった…確かに似てる
なんかこの時期のヴェイガン機ってシンプルな人型機主体だったアセム編と比べて全体的に重装甲路線って感じだな
2 ななしのよっしん
2024/01/26(金) 10:12:24 ID: 3LHpaU2C/w
機体の拡張性の限界だったはず
元々技術的には頭打ちで
フリット編→稼働時間重視
アセム編→拠点がある為性能に割り振れるようになり更に連邦軍の技術も獲得
キオ編→性能にも割り振れなくなって無理矢理重装甲化したりXラウンダー機を一般用に量産したりそこそこ迷走
3 ななしのよっしん
2024/01/26(金) 11:27:52 ID: NEfffmlHtz
>>元々技術的には頭打ち
確かAGE-3鹵獲したのってコレが主原因だっけ?
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最終更新:2024/04/28(日) 22:00
最終更新:2024/04/28(日) 22:00
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