『VGMM-Git01 カバカーリー』とは『ガンダム Gのレコンギスタ』に登場する。『技術保全局ジット・ラボラトリィ』が開発したモビルスーツである。
『ビーナス・グロゥブ』の過激派組織『ジット団』が『キア・ムベッキ』によって掌握された後、量産型汎用MSとしてあらたに設計されたのが『リジット』であり、そのフラッグシップ機兼隊長機として『G-IT』というコードネームで開発された『G系統』のMSが『カバカーリー』である。
本機はレコンギスタに備え、さまざまな兵装を運用できる万能機として建造され、巨大な膝あてには単独大気圏突入が可能な耐熱フィルムを施し、地球での空中移動用として両肩のバインダーにミノフスキー・フライトを装備。Gセルフと同じようにバックパックの換装によって局地戦に対応できるようになっており、ビーム・リング用のコンテナはそのうちの1つであるとされている。
地球圏到着後は最終決戦機としてキア・ムベッキが搭乗する予定であったが、それはかなわず。キャピタル・アーミィの『マスク』大尉が本機を受領することになる。
マスクはこの漆黒のモビルスーツに、クンタラの安住の地とその守護神カーリーの名を掛け合わせた『カバカーリー』という名を付け、宿敵の『ベルリ・ゼナム』の駆る『Gセルフ』との最終決戦に赴く。
中・遠距離用の兵器で、直線ビームと拡散ビームの撃ち分けが可能。拡散ビームを放つには専用弾とマガジンが必要となる。
手の甲に内蔵されている近接戦闘用の装備。出力調整によってビームの刃をカバ・カーリーの二倍程度まで伸ばせる。
ミノフスキー・フライトを備えた円盤で、リング外周にビーム刃を展開できる中距離兵器。掌から発するレーザーで操作し、マスク大尉はヨーヨーのようにこの武器を操る。背部のコンテナに2基格納されている。
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最終更新:2024/11/09(土) 08:00
最終更新:2024/11/09(土) 07:00
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