ジ・エクスキューショナー 単語


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ジエクスキューショナー

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ジ・エクスキューショナーとは、漫画キン肉マン』に登場するキャラクターである。

「エクスキューショナー」は処刑人の意味で、他にも人物の名前異名、器物の名前などで使用される事がしばしばある。

概要

人の神の一人“進化の神”。
かつてジェロニモスーパーマンロードの試練を課し、それを成し遂げたジェロニモ人に引き上げた神である。この頃は名前が語られていなかった(ただ「人の神」とだけ呼ばれた)ため、仮に「スーパーマン・ロードの神」と読者から呼ばれる状態が長年続いていた。

後に“調和の神”らと共に「超神」となって地上に下
はあまり出さず、笑いは「ムッハムッハ」、攻撃の時に「ムハーッ」とを発する。一人称は「私」、相手のことは「お前」と呼ぶ、普通に会話することが個性になってしまいそうな超神
その姿は神であった頃から大きく変化しており、4m近い巨を誇り、右肩にギロチンのようなを装備している。硬質の仮面をかぶっている他、左腕・左・両足に防具となるパーツを身に着けている。

調和の神人殲滅に賛同しているわけではなく、むしろ人たちの進化を期待している。下し、調和の神行動を共にしたのは、自らの人の価を確かめ人と神の存在意義を問う「最後の審判」を下すためだった。

作中の活躍

バベルの塔の一階で人たちを待ち受け、超神との戦いに敗れた人は「神の(たなごころ)リング」ごと潰されて死に、さらに初戦を落とした場合は残りの人たちも全員先に進めなくなる事を解説。一番手を買って出たジェロニモリング上で迎え、マントを剥ぎ取られるとジェロニモの二倍はある巨体を現す。

試合当初は体格で圧倒し、ダウンしたジェロニモの顔を踏みにじり、を吐きかける。この侮辱に奮起したジェロニモに猛反撃を受ける。肩に装着していた物「エクスキューショナーソード」でり付け、は防がれたが真空波で喉を傷つけており、アパッチのおたけびを使うと傷口が開くようにする。そこに「ドリル・ア・ホールスコップラリアット」で追撃するが、ジェロニモはまだ立ち上がって反撃。アパッチのおたけびで体に大穴を開けられ、背後に回られて「双手スープレックス」で叩き付けられる。それでも大きなダメージにはなっておらず、ジェロニモを捉えて「エクスキューショナーシックルバスター」にかけ、さらに天井叩き付けて瓦礫の生き埋めにする。それでもなお立ち上がってきたジェロニモの猛攻を受け、全力を尽くしたアパッチのおたけびで体が崩壊しかけて行く。アパッチのおたけびは阻止したものの、カピラリアの力を帯びたチョップで猛攻を受ける。ジェロニモの成長を認め、最後の試練として繰り出したエクスキューショナーシックルバスターもかわされ、ジェロニモの新技「ニューマシンガンカウベルスタンピード」を受けて倒れた。戦いの後に自身の正体を明かすと、試練を乗り越えたジェロニモを大いに讃え、その成長を喜んだ。

そして、バベルの塔の試練のの意味を告げるため、神が人を創り出した理由を語り始める。
もともと108ある神の座に存在する神々の数は、最大でも107人までしかいなかった。そのため“慈悲の神”の提案によって、神の座に値する生命を創造する試みが行われた。それが人の発祥であった。そして、かつての“慈悲の神”であるザ・マンを倒した人が現れた事で、人についての議論界で行われた。
しかし、そこで“調和の神”は“慈悲の神”は神の座に登れる補を作りすぎたと発言する。そして神の資格を持つ人を選抜し、その他の調和を乱す可性を持つ者を滅ぼすために行動を起こしたのだった。

語り終えると、ジェロニモと共に最上階に転移した。その際にジェロニモを「が系譜を継ぐ者」と呼び、彼がジェロニモの先祖を創造した事を示唆している。

関連静画

必殺技

ドリル・ア・ホールスコップ
左腕の装着物回転させ、相手の胸をえぐる。
下等人の体にを開けたミラージュマンカレイドスコープリラーや、ランペイジマンのパニッシュメントエングレイバーマンモスマンビッグタスクドリルなどと較して威力は劣りそうな感じである。
ドリル・ア・ホールスコップラリアット
左腕の装着物回転させてラリアットを決める。
当たっているのは腕を覆う防具の部分で、先端のスコップは当たっていない。
エクスキューショナーソード
肩に装着した巨大なを取り外し、相手にり付ける。
の部分を自分の手で握っており、非常に危ない。ジェロニモも両腕で受け止めており、発生した真空波で喉を傷つけられてはいるが、物の部分は外見ほどの威力ではかった。
同じ超神武器でもコーカサスマンクエルノブレードは本気で殺傷用の武器であり、マンモスマンビッグタスクと互以上の威力を見せており、それと較すると威力は非常に低いと言える。
実はパフォーマンス用のアイテムで、鋭いは付いていないのかも知れない……?
エクスキューショナーシックルバスター
肩に装着した巨大なの上に相手を乗せ、落下の勢いで叩き付ける。
外見上は「これで相手がっ二つにならなかったら明らかにおかしい」と言えるほどの必殺技だが、やはり大きなダメージにはなっていない。

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