スマブラもどきとは、「格闘ゲームをベースとした2D対戦アクションゲーム」に対してどうしてもついてしまう評価であり、そういったゲームの動画に対して使われるタグである。
2D対戦アクションゲームには、従来の格闘ゲームとは異なる以下の特徴がある。(必須条件ではない。)
上記は、おそらく「4人でできるパーティ格ゲーを作れ」等と言われたら誰しもが通らざるを得なくなるゲームシステムだが、これを先んじて世に出した『ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ』があまりにもゲーム界に影響を及ぼしてしまったために、以降同じような特徴の2D対戦アクションゲームが発売された際、「スマブラもどき」「〇〇版スマブラ」という評価を受けてしまう傾向にある。
本記事ではそういった「スマブラもどき」という評価を受けてしまいやすい2D対戦アクションゲームを挙げる。
なお、以下は例外とする。
2D対戦アクションゲームではあるが、ゲームシステムはスマブラとは異なるものとなっている。
なお、これらが少しでもスマブラを意識していないかは置いておく。
格闘ゲームや対戦アクションゲームは、大勢のキャラクターを登場させられる故に「何らかのシリーズや版権におけるクロスオーバー作品」と相性が良く、オールスターゲームとして発売されがちな点も、「スマブラもどき」と揶揄されやすい要因となっている。
(ちなみにスマブラが任天堂のクロスオーバー作品となったきっかけは、任天堂の販売戦略ではなく「家庭用対戦ゲームでいきなり知らない主役キャラを何人も出してもとっかかりを持ちにくい」という桜井政博氏(スマブラの生みの親)の考えによるものである。)
なお、これらが本当にほんの少しでもスマブラを意識していないかは置いておく。
以下は、スマブラが生み出した独自のゲームシステムであり、スマブラが他の2D対戦アクションゲームと一線を画すポイントである。
そしてこのシステムを丸々踏襲したゲームがいくつか存在する。これらのゲームが紹介される際は「スマブラライク」という表現が用いられることが多い。(なお、これらのゲームはスマブラのシステムを参考に作られただけであってコピーではなく、法律上は問題はない。)
このようなゲームがリリースされることについて、スマブラユーザーからは難色を示されやすいが、スマブラは任天堂ゲーム機でしか出ないため、他社ハードにおいてこれらのゲームを「スマブラのジェネリック」として重宝するユーザーも一定数いる様子。
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最終更新:2023/04/02(日) 06:00
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