「鉄血の戦士、巡洋戦艦ブリュンヒルデ。共に大任を背負う存在として、切磋琢磨しながら前へと進もう」
ブリュンヒルデ(アズールレーン)とは、STGアプリゲーム「アズールレーン」に登場する艦船擬人化キャラクター(KAN-SEN)である。第二次世界大戦期にナチスドイツ軍が立てていた主力艦建造計画「Z計画」にて建造予定だったO級巡洋戦艦を元ネタとする。
KAN-SEN名 | |
---|---|
ブリュンヒルデ KMS Brünhilde |
|
基本情報 | |
所属 | 鉄血 |
艦種 | 巡洋戦艦 |
レアリティ | SSR |
CV | 愛美 |
イラスト | - |
艦歴 | |
元ネタ | World of Warships |
国籍 | ドイツ |
艦級 | O級巡洋戦艦 |
計画 | 1939年 |
顛末 | 建造中止 |
備考 | |
鉄血所属の巡洋戦艦。 周囲の状況に合わせて冷静な判断と対応ができる鉄血の戦士。
鉄血陣営に所属する巡洋戦艦。2022年8月18日から開始のイベント『結像点作戦』の限定建造として実装されたKAN-SENの一人である。
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黒髪と銀髪が半々に分かれたような変わった髪色をした赤い瞳の女性。全身をタイツ系の布で包み、マントを羽織っている。局部だけをより厚い布で覆っているが、全身の艶めかしいラインがまるわかりの格好である。なお胸部装甲についても一部を除く戦艦に共通する要素としてかなりのデカさ。しかもタイツのため形もよくわかる。その腹筋やおヘソもよく見えてしまうというフェチ度の高さである。
艤装もまた他の鉄血艦の例に漏れず、機械生物的な姿をしている。そして、彼女自身は後述のモチーフとなった戦乙女を思わせるためか、一振りの槍を携えている。
そんな彼女の性格面は、常に冷静な態度を崩さず、艦船として生まれてきた責務を全力で果たそうとする義理堅い面が目立つ。そして、古い物や要らなくなったものを大事に置いておき、そこにある思い出を大切にしたがるノスタルジックな一面も見せる
指揮官に対しては、自分の「過去」へのこだわりを吐露しつつ、それを尊重しつつも未来へのあこがれを優先する彼の心にほだされていく。そして、「愛」にまで達すると指揮官にその未来への到達を約束させ、彼がくじければそれを立て直す役目を負うとまで言ってくるようになる。さらに、「ケッコン」すると…そこから先は指揮官自身で確かめよう。
限定建造への実装と同時に、運動会着せ替え「パン食いのグラーネ」が実装された。
いつもの黒系タイツ姿から一転、白い体操服姿となって、古式ゆかしいパン食い競争に参加するブリュンヒルデ。腕を縛られてのパン食いに苦戦しつつも、パンの舌触りを味わったりそれなりに楽しんでいる模様。…にしても、大きく仰け反らせた体は弾み、胸部装甲が体操服をめくり上がらせて大変な状況に…。タイツ越しだった腹筋とおヘソも直に見えてまたもフェチ度満点である。こんなブリュンヒルデの姿を見て自分もパンを食わせたくなった指揮官は、ショップに全力疾走だにゃ。
スキル1:突き抜く運命の鉾
自身の主兵装装填完了時、命中した敵に6秒間速力を40%ダウンさせる特殊攻撃Lv.1-10を行い、 その後50.0%(MAX80.0%)で特殊弾幕Lv.1-10を展開する (特殊攻撃と特殊弾幕の威力はスキルレベルによる)。 自身が榴弾属性の主砲を装備、もしくは戦闘開始時味方艦隊に自身以外の鉄血艦船がいる場合、 このスキルによる特殊弾幕の発生率はさらに20%加算される
スキル2:砥ぎ出す英霊の印
自身の火力が1.0%(MAX10.0%)アップ。 戦闘開始時、味方主力艦隊に戦闘可能な艦船が3隻いる場合、 味方戦艦・巡洋戦艦・航空戦艦の命中が1.0%(MAX10.0%)アップ。 自身が鉄血兵装を装備している場合、 自身の軽装甲属性の敵に与えるダメージが5.0%(MAX15.0%)アップ
巡洋戦艦には属するもののなぜか装甲は重装甲となっており、防御面の強さは他の戦艦並み。主砲砲座も+3まで増えるため、その点も戦艦に匹敵する。ただ耐久値はやはりやや低いのは巡洋戦艦ゆえの泣き所か。対空値や対空装備補正も大して高くないため、その点は一緒に艦隊を組む艦船にサポートしてもらうことになる。航空機が大量に発生する海域(通常海域の12章・13章など)では、対空性能が高い艦を前衛に入れておくといいだろう。
所持するスキルは2種類とSSR艦としては標準的だがスキルの強化内容は充実しており、防御以外はバッチリ強力だと言える。
スキル1「突き抜く運命の鉾」は主砲装填完了時に敵の動きを鈍らせる特殊攻撃を繰り出し、さらにレベルMAXで80%の発動率で特種弾幕を浴びせる。ミソなのはブリュンヒルデ自身が榴弾属性の主砲を装備しているか、味方に一隻でも鉄血の艦船がいるかの条件どちらかを満たせば特種弾幕の発動率が20%上乗せされること。要するにレベルMAXならば事実上特種弾幕を確定発動させることができるのである。
スキル2「砥ぎ出す英霊の印」は確定の火力バフの他に、味方主力艦隊を3隻揃えておけば(陣営は問われない)戦艦系の味方艦は全て命中バフを得られる。さらにブリュンヒルデ自身が鉄血兵装を装備してさえいれば、軽装甲の敵へのダメージバフも加わる。
編成する際に相性のいいKAN-SENとしては、主力艦ではクリティカル率アップのバフスキルを持つビスマルク、防御面に不安がある点を補うダメージ軽減バフを持つグラーフ・ツェッペリンが良い。前衛艦としては耐久に優れて対空力もある計画艦のマインツや、巡洋艦バフでマインツを補助できるライプツィヒが良いだろう。対空に不安があるならば、鉄血きっての対空艦であるニュルンベルクが候補に上がる。さらに、別途で他の陣営から対空能力に優れた艦を引っ張ってくるのも手である。
元ネタはナチスドイツ海軍が立てていた主力艦建造計画「Z計画」で建造される予定だった巡洋戦艦「O級巡洋戦艦」。装甲艦としての大まかな計画から3隻の巡洋戦艦を作る計画へと発展し、建造発注まではこぎつけていた。しかし、まもなく第2次世界大戦が開戦し、全ての大型艦艇の建造計画は中止。あえなく同級も建造は白紙となってしまった。
このO級巡洋戦艦3隻はO,P,Qという仮称が付けられていたのみである。WoWsにおいてはこの内一艦を「ジークフリート」と名付けてゲーム内に実装していた。アズールレーンにO級巡洋戦艦を実装するに当たり、ゲルマン神話やワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」などでジークフリートと結ばれるヒロインであるワルキューレ「ブリュンヒルデ」の名が連想され、名付けられた模様である。なお、「ブリュンヒルデ」という名前が実在の艦船に付けられた記録はなく、一応ベースとなった計画がある以外はあらゆる意味で完全な「架空艦」であると言える。
なお、O級巡洋戦艦には主砲を30.5cm三連装砲とした上で超巡洋艦として運用する別案も作られており、そちらはアズールレーンにおいて計画艦「エーギル」として具現化された。→エーギル(アズールレーン)
ブリュンヒルデ(アズールレーン)の関連動画を紹介してください。
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最終更新:2024/05/10(金) 14:00
最終更新:2024/05/10(金) 14:00
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