美味しいお酒と食べ物が何より大好きな26歳OL村崎ワカコ。
ワカコの最高の癒しは仕事のあとに1人であっちこっち美味しく飲み歩くこと。
偶然見つけたお店もためらうことなく暖簾をくぐる。
食べたい肴とお酒がぴったり合わさった至福の瞬間ワカコの口から”ぷしゅー”と幸せ吐息がこぼれおちる。
さて今夜はどこに飲みにいこう♪
(ニコニコアニメちゃんねる:イントロダクションより)
ワカコ酒(ワカコざけ)は、新久千映の漫画。
2015年1月から3月に30分枠でドラマ化、2015年7月から3分枠でアニメ化された。
ドラマは2021年現在シーズン5まで放送され、2020年の年末には特番として前後編60分ずつのドラマも放送された。
漫画は徳間書店の「月刊コミックゼノン」で連載、同社のサイト「WEBコミックぜにょん」でも配信中。
お酒と肴が大好きなワカコの飲み屋通いの日常を描く。1話4~6Pのショート漫画で、単行本には10P以上の描きおろし回が数本収録されている。
作者の新久が酒好きのため、担当に「そんなにお酒好きならお酒漫画なんかどうです?」と提案されて連載が決定。取材と称して地元広島の飲み屋数件を飲み歩いており、常連となっているお店の店員を漫画に登場させることもある。中には「自分は出してくれないんですか?」と言ってくる店員もいたという。
主人公であるワカコの顔のパーツは新久の似顔絵と同じ。これはキャラクターデザインがどうもうまくまとまらず、担当に「もう新久さんの似顔絵でいいんじゃないですか」と言われてやってみたところしっくりきたというのが理由。1話でモブにかわいいと言われたこともあるがこれも担当の提案。担当は単行本のあとがき漫画でよくネタにされており、サイン会でもファンからいじられている。
ドラマ化の際は既に同系列でヒットしていた孤独のグルメになぞらえて「女版孤独のグルメ」と紹介されることがあったが、あちらは井之頭五郎が下戸のため酒が基本的に登場せず、棲み分けはされている。原作では特にお店の名前を出すことはないが制作予算の関係か実在するお店で撮影を行い、エンディングで撮影した店舗と飲んだお酒の紹介をして閉める。ドラマのシーズン1では新久の地元である広島でもロケを行い、その際新久も本人役でドラマに出演している。
携帯電話ショップに事務方として勤めるOL。26歳独身。飲み屋好き。広島県出身。サザエが大好物。
くりっとした目と、美味しいものに出会った時の「ぷしゅー」が特徴。
彼女のプライベートは酒に集約されており、いかにおいしくお酒を飲めるかを最優先に考え、料理も酒に合うかどうかが重要。常連の店もあるがほとんどの話では料理に惹かれて飛び込み入店することが多い。付き合いの席で出た料理が満足できなかった場合はプライベートでリベンジすることもある。
ひとりでマイペースに飲むのが好きなため、ペースを乱されそうな客や自分と飲みのスタイルが合わない客に絡まれそうになったときは例え飲みの途中であっても切り上げて店を出てしまう。と言っても一切の交流を拒否するわけではなく、友人同士の席や店の雰囲気が合うような場では会話も楽しんでいる。
| 話数 | サブタイトル | 動画 | 原作 |
|---|---|---|---|
| 第1話 | 鮭の塩焼き | 第1巻 第1夜 |
|
| 第2話 | 鶏のから揚げ | 第1巻 第12夜 |
|
| 第3話 | あん肝ポン酢 | 第1巻 第8夜 |
|
| 第4話 | ウニクレソン | 第4巻 第87夜 |
|
| 第5話 | 焼き鳥 | 第1巻 第2夜 |
|
| 第6話 | あさりの酒蒸し | 第2巻 第30夜 |
|
| 第7話 | ポテトサラダ | 第1巻 第9夜 |
|
| 第8話 | ゴーヤチャンプルー | 第2巻 第51夜 |
|
| 第9話 | かにみそ | 第1巻 第15夜 |
|
| 第10話 | アスパラの串揚げ | 第2巻 第29夜 |
|
| 第11話 | ほっけ | 第1巻 第19夜 |
|
| 第12話 | 炒りぎんなん | 第2巻 第34夜 |
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最終更新:2025/12/24(水) 13:00
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