二階堂紅丸単語

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二階堂紅丸とは、SNK格闘ゲームTHE KING OF FIGHTERSシリーズの登場キャラである。

CAPCOM VS. SNKシリーズにも外部出演している。

プロフィール

概要

帯電しやすい特異体質で、を操って戦うシューター日本人アメリカ人のを持つハーフ。逆立った金髪が特徴である。有名な財閥の御曹司だからかかなりの自信で自分の美的センスに自信を持っているナルシスト。女好きで勝利メッセージナンパをするのもお染みだが、相手からは素気い反応が多い。

を逆立たせるため使用するスプレーは、一回につき缶一本丸ごと使ってしまう。ただし普段はを下ろしているようで、『'96』庭用(ディスク媒体)のローディング画面をはじめ、『'99』『XI』のエンディングで見ることが可

嫌いなものに「オタク」とあげているわりに、技名のどがアニメ(特に破裏拳ポリマーなどのタツノコプロ作品)や特撮に由来する。彼オタクオタクでもにわかオタクが嫌いとのこと。

外見の元ネタジョジョの奇妙な冒険の登場キャラポルナレフである(公式発言有)。

KOFナンバリングタイトル14作の皆勤キャラクターは8人(草薙京、二階堂紅丸、テリー・ボガードキム・カッファンリョウ・サカザキ麻宮アテナラルフ・ジョーンズクラーク・スティル)いるが、丸のみ一度も担当声優が変更されていない。

交友関係

『'94』が開催される前に日本で行われた格闘大会で草薙京に敗れ、良い意味でライバル心をもっている。とはお互いに実を認め合っていて仲が良く自身も「丸と大門以外と安心して組めない」とっている。その後『'96』『'97』『XIII』『XIV』と、ストーリー上での結成回数は最多となっている。

『'99』では矢吹真吾とともにマキシマ主人公チームを結成。ネスツの陰謀に巻き込まれることになる。
2000』ではセス情報網を頼り、チームメイトに加えチームとして参戦。
『2001』では大門と組み久しぶりに日本チームを結成した。

2003』では大門とごたごたに巻き込まれたと組み参戦。
XI』では経緯は不明だがデュオロンエリザベート・ブラントルシュチームを組みライバルチームとして参戦している。

XV』ではに押し付けられる形で、シュンエイ&明君と共にヒーローチームとして参戦。同作でシュンエイ主人公と明言されたため、歴代3つの「主人公チーム」にそれぞれ参加した一の選手となっている。

上述のように以外にも妙な交友関係があり、本人は一般の格闘のはずだがストーリーの中心に関わる事が多い。

カプエスではジャスティス学園の鑑恭介と掛け合いがある。

性能

火力ゲーであった『'94』『'95』においては小足連打可であったり、簡単に即死コンボが出来たりとキャラとしてはそれなりだが、チームメイトである大門べると劣っている。

現在KOFシステムが出来上がった『'96』にてコマ投げの丸コレダーと拳が追加された他、真空片手駒の性変更など大きくリチューンされており、飛び道具こそないものの通常技のリーチの長さ、発生のさ、隙の少なさが非常に優秀だが全体的に火力は控えめといった感じに仕上がっている。超必殺技が連続技に組み込めるようになった『'97』以降は、立ち回りで細かくダメージを取り、要所で火力を上げるためにゲージを吐き出すのが基本戦術。

『'96』においては、強キャラの一であるクラーク・スティルに対して丸コレダーからの屈B永パが存在するため、クラークメタとして投入される事もあり、次回作である『'97』では追加特殊技・フライングドリルの性の高さや上述の連続技の火力が上がった関係で上位に近い場所に位置している。

『'98』以降も調整されてはいるが、持ち前の火力の低さが祟ってあまり評価は高くない。

XIV』ではゲージ回収率が高いうえに1ゲージ火力が非常に高いという長所を持ち、他の強キャラ達がバージョンアップの度に調整される中で大きな弱体化く、Ver.2.01現在最上キャラと評価されている。

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最終更新:2024/03/19(火) 11:00

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