※同名の人物が多数存在しますが、この項目は漫画家の「伊藤彰」を対象とした項目です。
伊藤彰とは、日本の漫画家である。スタジオ・ダイス所属[1]。
ファンからの愛称は「伊藤くん」。影山なおゆきからは「アキラ」とも。
愛知県愛西市下一色町出身。2016年には出身地の愛西市のふるさと納税に協力しており、後述の「ヴァンガード」のキャラクターやカードでふるさと納税に貢献している。
本人は人見知りする性格のようである。
元々は高橋和希のアシスタントを務めていたが、和希氏の代表作「遊☆戯☆王」の冷めやらぬ人気から、Vジャンプでそのアナザーストーリー「遊☆戯☆王R」の企画が立ち上がり、和希氏の監修の元同作の連載を担当。足かけ4年の長編作品となり、後の漫画版遊戯王の流れを打ち立てることに成功した。
この時《冥府の使者ゴーズ》や《神獣王バルバロス》など、今でも一目置かれているカード達のデザインを担当している。
その後は暫く音沙汰がなかったが、スタジオ・ダイス関係から離れブシロードのオリジナルカードゲームメディアミックス「カードファイト!! ヴァンガード」の原作者として関わっていたことが判明。アニメの原作者としてキャラクターデザインなどを担当する一方、同作の漫画版を連載している。
「ヴァンガード」の仕事に移ったためか、現在では遊戯王には関わっていないが、「遊☆戯☆王R」での経験は彼にとって非常に大きなものであったらしく、今でも「R」の登場人物である北森玲子のことを思い出したり、アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」の新キャラクターコンビ「ラミーラビリンス」のキャラクターデザインをした際、弓月ルーナのモチーフが月なら相方の蝶野アムは星ではなかったのか、という反応に対して「星形の髪型は、武藤くんになっちゃうじゃんw」とtwitterで呟いていたりする。
カードゲーム漫画の作風としては、良くも悪くもルールにとらわれず、破天荒な効果を打ち出し読者の予想を裏切る一方、中ボス戦に定評があり、群像劇的な展開を得意とする。
画力は安定しており、連載時の和希氏の画風にやや近いが、目の描き方などに違いがある。
漫画版「遊☆戯☆王GX」の作者・影山なおゆきが手伝いに来た際《青眼の白龍》を3体描かせたところをその1巻のおまけ4コマでネタにされ、次巻の4コマでは「世間から非難される」と嘆く姿が描かれた。
ニコニコ生放送「週刊ヴァンガ情報局」において、初めてニコニコ動画に顔出し出演している。
この時、実際にヴァンガードで所持しているメインデッキはシャドウパラディンであることが明かされた。
「遊☆戯☆王R」オリジナルキャラ以降の担当作品のメインキャラクターデザインは大半が伊藤氏デザインであるため、ここでは特記しない。
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最終更新:2024/04/23(火) 16:00
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