徳島バス株式会社は、徳島県徳島市出来島本町一丁目25番地に本社を構えるバス事業者。
徳島県内最大級の勢力を誇るバス事業者。
1942年、『徳島統合バス株式会社』として発足。戦時中、徳島県内にあった民営バス事業者を陸運統制令により、
徳島自動車・松村自動車・博愛自動車・阿南自動車協会・下板自動車・撫養自動車・神徳自動車・上山線自動車・海部郡町村公営自動車組合 以上の9組織が国策で強制的に合併させられて誕生したのが、徳島バスのルーツである。
終戦から2年後の1947年、現在の『徳島バス株式会社』に改名。
1961年に南海電気鉄道と資本提携を結んだのち、2009年に南海が株式の51パーセントを保有する筆頭株主となったことで同社のグループに参画。
1963年に四国交通株式会社の株式を100パーセント取得し、完全子会社化。
1985年には阿南市エリアを『徳島バス阿南株式会社』として、海部郡エリアを『徳島バス南部』として分社化。
1998年の明石海峡大橋の開通や、2003年の高松自動車道の全線開通をキッカケに、徳島と各地を結ぶ都市間高速バスに力を入れており、同社の売り上げを大きく占める重要な事業と化している。その一方で一般路線バスに関しては不振続きであり、赤字路線は多数あり、近年では徳島市交通局や小松島市運輸部、鳴門市企業局運輸事業課等の公営バスの赤字路線を民間委託・移譲という名のなすり付けを受けており、泣きっ面に蜂。正直一般路線バス部門はあまり旗色が良くない模様。
高速バスでは「エディ号」という愛称を設けている。エディ(英語:edy)とは英語で渦の意味。
一部路線では他社共同運行事業者の愛称を名乗っていることがある。共同運行事業者が愛称を設けていない場合は徳島バスではエディ号を名乗る。
※主要停留所を記載。
特に記載の無い路線は徳島バス単独運行。
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最終更新:2025/01/05(日) 10:00
最終更新:2025/01/05(日) 09:00
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