栗田穣崇とは (クリタシゲタカとは) [単語記事]


人物
栗田穣崇
基本情報
生年月日	1972年 5月9日
出身地	岐阜県大垣市
職業・肩書	取締役ニコニコ運営代表
備考・その他
iモードの立ち上げメンバー iモードの絵文字の考案者
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栗田穣崇(くりたしげたか)とは、株式会社カスタムキャストの取締役で、株式会社ドワンゴの専務取締役であり、niconicoの運営代表を務めているえらい人である。

概要

1972年 5月9日、岐阜県生まれ。かつてのNTTdocomoのサービス「iモード」を夏野剛などと共に立ち上げたメンバーの一人で、今では当たり前になっている「絵文字」を作った人。2015年からは株式会社ドワンゴの執行役員として、2017年 10月からは取締役として勤務している。

2017年 12月12日をもって、niconicoの全サービスの運営方針に関する決定権をドワンゴ会長(当時)の川上量生から引き継ぎ、niconicoの運営代表になる。

ちなみに、本人はニコニコ動画(夏)からのニコ厨らしい。niconico 運営代表になった2017年頃から「艦隊これくしょん」のプレイ動画を投稿したり、2018年 2月からは艦これの生放送をしたりしている。生放送中は比較的コメントを拾ってくれるので、ニコニコ関連や艦これ、プライベートな質問にも答えてくれるかも。

最近では、週刊ニコニコインフォなどの公式ニコ生やニコニコ公式イベントへの出演も含めたニコニコの運営業務をこなしながら、高頻度で業務・個人両方からツイートを更新し、ボカコレをはじめ自身が視聴を宣言したニコニコ内イベントの全参加動画をチェック、そんな中でも趣味の艦これやウマ娘のプレイしているなど、現在50歳にして驚異のバイタリティーの高さを見せており^[1]、一部では分身説も囁かれている。twitterにて#栗田よ見てとつぶやくと動画などを見てもらえるかもしれない。ニコニコ超会議2022にて、人生初となる踊ってみたを投稿。

テーマソングもあり、JOYSOUNDにて2022年 10月24日までの期間限定で配信されている。

略歴

1972年 5月9日　岐阜県に生まれる。
1995年～2009年　 NTTドコモにてコンテンツ開拓担当を務め、iモードに関わる。
2009年～2011年　ぴあ株式会社セールスプロモーション局次長。
2011年～2015年　株式会社バンダイナムコゲームスネットサービス推進部ゼネラルマネージャー。
2015年 3月　株式会社ドワンゴ執行役員に就任。
2016年 10月　株式会社テクテック取締役に就任。
2017年 7月　株式会社大百科ニュース社取締役に就任。
2017年 10月　株式会社ドワンゴ取締役に就任。
2017年 11月11日　ソーシャルゲーム「アズールレーン」に関して、Twitterにおいて「艦これが持ち合わせている悲壮感が足りない」等と発言。
2017年 12月12日　 niconicoの運営責任者に就任。
2018年 2月22日　初めてのユーザー生放送「抜錨！栗田艦隊！」を配信。
2018年 6月20日　カドカワ株式会社の株主総会にて取締役に就任。
2018年 7月6日　ニコニコ生放送で「栗田夏の陣」が発生。
2018年 8月29日　「ホラーが苦手」とTwitterで言ってしまったために「三和交通タクシーで逝く心霊スポットツアー」の乗客になってしまう。
2018年 12月25日　株式会社カスタムキャスト取締役に就任。
2019年 2月13日　株式会社ドワンゴの専務取締役に就任。
2019年 4月1日　総監督を務めたブラウザゲーム「エンゲージプリンセス」をリリース。
2019年 7月19日　「エンゲージプリンセス」のサービス終了を発表。
2020年 6月16日　毎週火曜日に「週刊ニコニコインフォ」がスタート。運営として出演。
2020年 8月11日　ニコニコネット超会議2020夏の企画「超配信者」で、雑談配信者の加藤純一、横山緑、百花繚乱と共演。

前述の通り、iモードを立ち上げたメンバーの一人で、「絵文字」を作った人。25歳の時点で作ったらしい。

ドワンゴとの繋がりは意外と深く、iモード立ち上げや絵文字の開発をしていたドコモの時代から。当時、ドワンゴはコンテンツプロバイダーとしてゲームの提供をしていたため、川上量生とは1999年頃には出会っていたらしい。

2006年にはサービス開始前のニコニコ動画のプロットを見ることもありその流れでサービスを使うようになったとか。2008年からはプレミアム会員になっている。

ドワンゴに呼ばれたきっかけは、ドワンゴの偉い人である川上量生と横澤大輔によるもの。バンナムの次はどうしようかと思っていたとき、KADOKAWAとの経営統合を発表した日に行われた横澤との飲み会で、「うち面白いから来てよ」と誘われたことでドワンゴに入社することになったらしい。ちなみに、ぴあ株式会社に入社したきっかけは夏野の誘いかららしい。

余談

既婚者。奥様のことを「ハニー」と呼んでいるらしい…？
あんこは「つぶあん派」。
仏像オタク。
スポーツはスノーボードを嗜んでいる。
基本的にインドアで、夏は引きこもりがち。バーベキューは苦手。
2018年冬アニメで面白いのは「ポプテピピック」と「宇宙よりも遠い場所」。
事前登録からいる艦これガチ勢で、500位以内を2年半維持しているらしい。（要は暇人）
Twitterで、ニコニコとコラボするゲームを、艦これと比較し批判したことがある。
社内のデスクにはガルパンの戦車や仏像、エロマンガ先生のねんどろいど、大和のフィギュアなどが置かれている。
ホラーは避けて通ってきた。ギミックで驚かされるのが苦手らしい。
ホラーが苦手なことをTwitterで言った翌日には、ニコニコのホラー担当者が「三和交通タクシーで逝く心霊スポットツアー」の企画書を持ってきたらしい。
2018年 12月18日に放送した「ドワンゴアニメ会議（仮）」にて、電脳少女シロに「栗田さんがマロンちゃんになる」と言われたことにより、Twitterのアイコンをカスタムキャストで作成したキャラ「マロンちゃん」に変更した。

ハッカ油

ニコニコネット超会議2021で開催された超ニコニコインフォ2021の最終日に、現実にハッカ油を塗るというニコ生放送が取り上げられた。そして、その場のノリでMCの百花繚乱とともにハッカ油を塗ってしまった。

↓塗った感想

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 https://twitter.com/sigekun/status/1388467559301672962

これ以降、栗田穣崇=キンタマにハッカ油を塗った人という語られ方をするようになり、様々な局面にてハッカ油を塗ることを求められるようになった。

Twitterにおける発言

悲壮感

前述の通り、栗田氏は艦これの初期からのプレーヤーである。その栗田氏が、艦これと同様の艦船擬人化ゲームである「アズールレーン」について以下のように発言した。

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 https://twitter.com/sigekun/status/929031630496317441

この発言は対立煽りとも取れる発言であり、niconicoとアズールレーンのコラボ企画の直前であった(発言当時は未発表)ことから、「アズールレーン」「艦これ」双方のプレーヤーから批判の声が出ている。

また、この件をユーザーに追求された際には相手の過去ツイートを引用して暴言を吐き、行動に苦言を呈した人をブロックするなどといった問題行動を起こしている。現時点でこの件に関する謝罪等は一切無い。

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 https://twitter.com/sigekun/status/1217245205776101377

9.25けもフレ事件

テレビアニメ「けものフレンズ」からたつき監督が降板した事をめぐる、いわゆる「9.25けもフレ事件」の際に、ニコニコニュースにその事件のことが表示されていないのではないかという疑惑が生じた。

当時、ニコニコニュースを運営していた株式会社大百科ニュース社の取締役だった栗田氏は、以下のように発言した。

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 https://twitter.com/sigekun/status/912912475141664768

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 https://twitter.com/sigekun/status/912913890387877889

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 https://twitter.com/sigekun/status/912914033954697216

ニコニコ本社爆破公認

ゆっくり茶番劇商標登録問題が発生し、ゆっくり茶番劇の商標登録を行った柚葉(YouTuber)を批判する人が多くなっていた。その中には爆破予告を行う者もいたが、それに対し栗田氏は以下のように発言した。

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 https://twitter.com/sigekun/status/1526078995598831618

ただし、KIRINとPARCOは巻き込まないよう逃がすなどしよう。

ポストを読み込み中です
 https://twitter.com/sigekun/status/1526148481621970944

栗田穣崇単語

概要

略歴

余談

ハッカ油

Twitterにおける発言

悲壮感

9.25けもフレ事件

ニコニコ本社爆破公認

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栗田穣崇 単語

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