暗闇は無く、無知があるのみ。
―ウィリアム・シェイクスピア―
ポプテピピック(POP TEAM EPIC)とはとびっきりのクソ4コマである。
非常にシュールかつカオスなギャグ4コマ漫画。作者は大川ぶくぶ。WEB「まんがライフWIN」にて2014年8月~2015年10月の間に第1シーズン・2016年2月18日~2017年4月30日までセカンドシーズン・2017年10月10日から2019年1月14日までシーズン3・2019年1月15日から2019年1月19日までシーズン4が連載されていた。10日に連載が始まり、毎日更新で11話連載して一旦終了、次の月の10日にまた連載が始まるという形式。
メインの登場人物はポプ子(小さい方)とピピ美(大きい方)の二人のみ。人類には早すぎるネタを挟むことも多く、読後の評価は「いっぱいちゅき♡」か「クソマンガァア゛ーッ」のどちらかになりがちな作品。その他にも流行りのアニメを始めYoutuberから地方ローカルCMまで幅広くネタを漁り、ネットの内外を問わず流行ネタを貪欲に取り込んでいく姿勢は出版社から「恥知らず」と称されるほど。
「こんなクソマンガをアニメ化出来るのか?」と言う誰もが抱いた疑問をよそに、2018年1月からTVアニメ化。製作はキングレコード1社。自称クソアニメとしてありとあらゆる掟を破り、「声優リセマラ」を初めとして各界の才能を無駄遣いし、仕掛け人の須藤孝太郎P曰く「やりたかったことは、ほぼ出来た」と語るやりたい放題っぷりで2018年のアニメ業界に大旋風を巻き起こした。
毎話放送ごとにweb上で爆発的なトレンドと化す。挙げるとキリがないが、
◆重要◆数多くの名誉ある賞!
「このマンガがすごい!2016」
「マンガ大賞2016」
「第9回 国際漫画賞」
「第18回 文化庁メディア芸術祭マンガ部門」
「全国書店員が選んだおすすめコミック2016」
「第154回 芥川龍之介賞」など1巻帯より[1]
WEB「まんがライフWIN」にて2014年8月~2015年10月の間に連載。連載当初はあまり注目されていなかったものの、破壊力のあるコマや台詞回しがネットに出回ると共に着々と知名度を上げていき、遂には幾度も重版がかけられるほど人気が出ている。
「このマンガがすごい!2016」では、惜しくも第1位を逃し78位だった。
なお版元の竹書房とは妙な確執があるようで、作中で本社を倒壊させたり指定暴力団扱いして警察を呼んだりとやりたい放題(ちなみに単行本の見返しも何故か竹書房の写真)。とうとう「竹書房」でググると指定暴力団がサジェストに入るまでになった。もっとも版元は版元で、単行本化がギリギリまで未定だったり、「TPPも大筋合意されたし、こんな漫画は打ち切ってクリーンな出版社を目指すゾ~☆」などと柱にコメントしたりしているのでお互い様なのだろう。
と言う訳で見事に打ち切りを食らい終了。最終回にて「覚えてろ竹書房…地べたを這いドロ水すすってでもまんがライフWINにもどってきてやる…」との言葉を残し、全2回の『月刊まんがライフ』巻末目次ページ4コマを経てまんがライフWINから去っていった。
この10年で最底の出来ばえ。
\手応えアリ!/
インターネットの負の遺産!2巻帯より
クソ漫画が打ち切り終了となり、新境地を求めた大川ぶくぶ氏はまんがライフWINにて新たに『☆色ガールドロップ』という作品を連載開始。「ほっこり笑えてキュンキュンときめいちゃう、ドキドキの二重生活ラブコメ開幕!」と言うクソ漫画のカルマを浄化するかのような作品だったが、第6話にて『ポプテピピック セカンドシーズン』だったことが判明。これ以降はいつも通りのクソマンガが掲載されるようになった。
ちなみに連載復活したのは「LINEスタンプを作るための画像が枯渇したため」とのこと。
イベントカフェや限定ショップなども盛況に終わり、しまむらやぼのぼのとのコラボを成し遂げ、ついにはアニメ化にまでこぎつけたインターネットの負の遺産であったが2017年4月18日にて最終回が発表。理由は「作者が自力で海外から帰ってこれなくなった」という痛ましいものであった。
尤も打ち切りで終了した前回とは異なり、今回は劇中にてサードシーズンの存在が匂わされている。再びポプテピピックが皆の前に姿を現す日もそう遠くなさそうである……
そうこう言ってる内に『ポプテピピック シーズン3』が連載開始。アニメとの同時スタートという絶好の機会がキングレコードのヘマによりおじゃんとなったため、ひっそりと再開することを余儀なくされた。そして2019年1月14日、竹書房からのテコ入れが必要という判断のもと打ち切りによる最終回を迎え、シーズン4はBLの編集部預かりで再開すると発表された。
2019年1月15日、はらだ作画による『ポプテピピック シーズン4』が連載開始。そして2019年1月19日に打ち切りによる最終回を迎えた。
2019年10月9日より新たに『ぽぷたん』の連載が開始。「こんなキャラクター見たことな~い!」と銘打たれていたが、どう見たってポプ子とピピ美。とはいえ、ほのぼの路線に変更したかのような作風になっていた。しかしそれも長くは続かず、たったの3話で本性を表してそのまま『ポプテピピック シーズン5』が連載開始。これ以降は「手垢のついた」いつものクソマンガが展開された。
そして2020年12月21日に打ち切りによる最終回を迎えた。「今回からポプテピピックがパワーアップ!」とポプ子が言ったところで時既に遅し。「コミックスが売れないと打ち切りになるんです!」と叫んだところでシーズン5のコミックスは出てないので意味無し。予定通りの打ち切りとなった。
2021年3月5日より『幼馴染が俺を差し置いていい雰囲気だ』の連載が開始。またこのパターン?
今度こそはラブコメ路線で行くのか?と思われたりもしたが、それも7話で終了。映画館のモブ観客が全員ポプ子とピピ美だったというホラー映画よりも怖いオチを見せたところでいつも通り『ポプテピピック シーズン6』が連載開始された。
今回はなんと最終回まで毎日更新を実施。2021年9月28日まで毎日更新を続けていつも通り打ち切りによる最終回を迎えた。また、今回は久々に最終回で竹書房を破壊した。
「どうやら少しばかり面倒なことになったようだな」
「まあ、今のうちに泳がせておくのもよいだろう」
「左様、まだ計画は始まったばかりだ。
クソ4コマをそのままアニメにするなど許すわけにはいかない」
「全ては我ら委員会のシナリオ通りに」
「その通り。いずれにしても今期の覇権は我々が頂く…(ハンドスピナークルクル-)」(1話より)
2016年の春頃、キングレコード・須藤孝太郎プロデューサーがこの作品のアニメ化を企画。が、当然のごとく企画は通らず。「これはどうなんだろう?」という顔をされた。グッズ主体のアニメとしてIPを売り出していく…などのプレゼンを重ね、その際に上司の三嶋章夫Pから「プロデューサーは、人生に一回くらいカードを切ってもいいだろう。その一回をこの作品に使っていいのか?」と聞かれ、「あ、はい。これに使います」と答えてゴーサインが降りた。(なお、須藤Pは「まぁダメならもう一回使えばいいかな」と思っていた)
2017年4月1日、『星色ガールドロップ』が2017年10月にアニメスタートと発表され、PVが公開された。が、上に怪しいカウントダウンがあり、翌日の4月2日には『ポプテピピック』のアニメ公式サイトへと正体を表すのであった。
キャッチコピーは『覚えてろ竹書房――』。果たしてどんなクソアニメと化すのか、続報が待たれていたが……なんと制作元のキングレコードの「勘違い」により、2018年1月に延期されてしまった。
「すまねぇ…おそ松さん…うまるちゃん…ッ おめぇらと…覇権争いしたかった…ッ」とポプ子がコメント。この時はなにいってだこいつと思われたが…?(なおその後おそ松さんとは2期2クール目で争うこととなる)。
コミケC92が開催された2017年8月11日に「クソアニメ党」と掲げた選挙カーに着ぐるみのポプ子とピピ美を乗せて東京都内を走り、アニメ延期を告知。翌日12日、コミケ二日目のAbema TVブースを乗っ取って「Abema TVでポプテピ放送しろ!」と書かれたフキダシを持った2人が乱入。これについてAbemaはTwitterにて「ステージ乗っ取られた。やめてください。」とツイート。開始前から暴走を繰り広げた。
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https://twitter.com/hoshiiro_anime/status/896235501379764224
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https://twitter.com/Anime_ABEMA/status/896238365753827329
12月12日にシネマート新宿で普通のアニメのように先行上映会が開催。登壇者はポプ子役の小松未可子とピピ美役の上坂すみれ(重要)。参加者には身バレ防止の為、ポプ子とピピ美のお面が配られた。節分の時に使えそう。公式PVと番宣映像は謎外人がインタビューを受けるという謎映像。そして先行上映なのになぜかAパートしか流さなかった(理由は本放送で判明)。原作者もなぜかガル○ンの宣伝をした。この上映会の時の小松の「なぜ私がここにいるのか…」という発言がまさか伏線だとは思わなかった(後述)。
18年2月26日、遂に「めざましテレビ」エンタメコーナー内にてこのクソアニメ本編が紹介されてしまう。アニメ本編をがっつり流しながら紹介、という約3分間弱の出来事であった。
2020年4月17日にはTV版12話とTVスペシャル全バージョンの一挙生放送が開催された。エン○レスエ○トかな?
2021年9月18日、TOKYO MX他でのTV版の再放送が発表された。10月9日より再放送が開始される。この再放送に関し、まんがライフWIN編集部からは「作者が二期をおねだりしたら、再放送をお出しされたようです。よかったね!」とお祝いの言葉が贈られた。
で、実際に放映された中身はというと…再放送と言う名のリミックス版。なんとポプ子とピピ美の声優が交代していたのである。しかも本放送では声優がずっと変わらなかったボブネミミッミとJAPAN MiGNONの声優までも交代してしまった。(さすがにEDはそのまま)モブ役で大量出演した矢野正明氏曰く、「再放送だと思ってる方は、とんでもねぇ事ですよ…そんなわけないじゃないですか、この作品が…」。いやはや、その通りでございます。
2018年1月7日1時、ついに放送開始 TOKYO MX1、BS11を始めとする地上波と、あにてれやAbemaTV、ニコニコ動画等のネット配信サイトで同時に放送・配信すると言うアニメ難民救済の試みもなされ、星色ガールドロップの高品位なオープニング映像の後に、ポプ子が画面をバリィと引き裂いて登場するというお約束とも言える形でスタート。しかしニコニコ動画では機材の準備に時間がかってしまい冒頭数分出遅れるという失態をやってのけた。
なおとちぎテレビは何をとち狂ったのか、全日帯に編成してしまった(水曜23時~放送)。
そして、気になる中身は…(以下、スクロールボックス。)
放送前より言われていた「丸々30分も放送できるのか?」という懸念は、OP・ED込みで15分の番組を声優を変えて2回繰り返すという驚異の構成で回避。しかも先行上映の2人ではない声優であった(後述)。また一部パートでは1回目と2回目で演出の変更やネタの追加等が為されているものもある。正に手の込んだ手抜き。肝心の声優はというと江原正士・大塚芳忠の原作での希望を実現させたコンビ、そして三ツ矢雄二・日髙のり子の「タ○チ」コンビ。男女でポプ子とピピ美を演じたのは全話を通してもこの回のみである。
放送終了後のアンケートでは「あまり良くなかった」が6割強を叩き出した(放送冒頭の出遅れも加味されていると思われるが)。クソアニメ扱いはむしろ本望だろうがそのあまりにも尖った内容から賛否両論、毀誉褒貶、罵詈雑言が飛び交う羽目に。海外からは「こんなアニメが存在しているのに、誰がドラッグなんか必要とするんだ」といった反応もあった。単行本の表紙にもあるポプテピのシンボルといえばあらゆる相手に喧嘩を売りつけるダブルファ○クサインだが、海外視聴者に配慮してなのかネット配信版では該当シーンは手の部分にモザイク修正が施されている。
1月8日、なんとニコニコアニメ史上最速ミリオン再生達成(1日と9時間30分、スクリプトによる工作を除くとニコニコ全体で史上最速ミリオン達成 )(後に他の動画に記録は更新されるが…(後記))。12日に200万再生突破。さらに16日には300万再生突破。さらに2月1日に1ヶ月経過せず400万再生突破。さらにさらに3月31日には500万再生突破。わけがわからないよ。
1月14日の第2話、ニコ生放送では、1話をさらに放送してから2話に入るという計1時間放送をやり始める。内容もさることながら、2話よりお披露目の上坂すみれが歌うOPのハイクオリティさも話題を呼び、割と好評を博す。今回の声優は悠木碧・竹達彩奈の「プチミレディ」コンビ、そして古川登志夫・千葉繁の共演多数の大御所コンビ。2話も1日と9時間58分で100万再生を突破。1話に次ぐミリオン突破速度史上2位記録。19日には2話連続でダブルミリオン達成。
21日放送の第3話、やっとこさ小松未可子の出番が来る(この話の1回目が先行上映で流れたもの)。また作者・大川ぶくぶのクレジットが原作から「エグゼクティブクソマンガアドバイザー」になった。CMでは先行上映時の映像が流れる。須藤Pによればここで小松の映像を流すことが小松への救済措置らしい。またこのCMで作品の人気セリフ、「もしもしポリスメン?」が観客の感想によって初出。2回目のコンビ担当は中尾隆聖、若本規夫の「ド〇ゴンボール」コンビ。22日には3話が早々にミリオンを達成、27日にはついに3話連続のダブルミリオン達成。
22日海外サイトAnimeNewsNetWorkによると[2]は火曜日にPOP TEAM EPIC(海外表記タイトル)の英語翻訳版が放送されることが決定し、キャスト発表された。
1月21日、秋原葉アニメイト前で「クローンポプちん量産計画」のお面を配布する企画を行う。が、あまりにも人が集まり過ぎた結果、人が歩行者天国に溢れ返り、警察指導が入ってわずが10分で中止に。「もしもしポリスメン?」とかやってたら本当に警察が来た。
第4話 次回予告が小倉唯から水瀬いのりに。さらに大川ぶくぶが今度は島中作家とクレジット。4話にしてアニメ本編に皆勤出演した演者がAC部とモブを担当する矢野正明ひとりだけとなり、ありとあらゆる要素がリセマラ対象となるフォーマットが視聴者にも完全に浸透する。そしてアニメで初めて指定暴力団竹書房ビルが破壊された。今回のコンビ担当は日笠陽子・佐藤聡美の「生徒会役員共」コンビ、そして玄田哲章・神谷明の「シティー○ンター」コンビ。特に神谷氏の出演は視聴者驚喜。
約2日で4話連続となるミリオン再生達成。ただし残念ながら4話連続ダブルミリオンは達成できず3話連続で途切れた。そもそも1週間の無料期間中で毎回ダブル行くほうがオカシイ
1月31日にはDVD/BDの1巻が早くも発売。オーディオコメンタリーには原作者の大川ぶくぶと、マフィア梶田が登場。いったい何を話すのかと思ったら、「サーバルキャット」や「カバ」といった動物の話や、謎の登場人物「バックパッカー」の話題に終始。君たちはいったいなんのフレンズなの?
第5話 ついに矢野正明も登場しなくなり、皆勤出演が歌唱陣を除くとAC部の2人だけになってしまった。大川ぶくぶの今回の肩書は大学中退。もはや肩書ですらなくなった。
今回も蒸気船ウ○リー、くまのプ○さんのホームランダ○ビー!、ミ○キーのモノマネと、某夢の国に全力で喧嘩を売る内容。なお、前者2つは原作者Twitterによると「全部作ってたのに謎の圧力で大量に映像が差し替えられてた回でした」との事(詳細はお蔵入りで後述)。ちなみに、夢の国関係以外は全てノーチェックであり、夢の国ネタより地上波に出すのが危険な○夢ネタは堂々と使用されてしまった。まずいですよ!
Aパートは金田朋子・小林ゆうという強烈なコンビ。案の定濃すぎる内容となり、ボブネミミッミが癒やしとなる始末。Bパートは杉田智和・中村悠一の仲良しコンビ。Aパートに負けず劣らずのアドリブ劇を素でカマし、伝説の回となった。自由過ぎる演技と強烈な内容もあってかこの回はなんと第一話よりも早くミリオンを達成し、スクリプトによる工作を除くニコニコ全体での史上最速ミリオン達成記録を更新した。
第6話 大川ぶくぶ氏の肩書はバーチャルユーチューバーに。肩書とは一体。
最近話題の将棋がテーマに。今回は暴走っぷりが抑えめだったが、あくまで当社比であり流行ネタをぶち込んでいく飛ばしっぷりは変わらず。NHKの将棋中継を思わせる淡々とした仕切りは実にシュール。最後にポプ子がチャンネル登録を要求してくるが、普通に据え置きテレビで視聴している者はどうしろと…おや、誰か来たようだ。
声優については、1回目は三瓶由布子・名塚佳織の某I can flyなロボアニメコンビ。2回目は下野紘・梶裕貴という腐女子大歓喜?のコンビ。また前回お休みの矢野正明が復活。
ニコ生では同時放送にも関わらず映像が流れないというミスと、さらに内容や声優もちと物足りないこともあってアンケートで「3・ふつうだった」が40.0%になるという珍しい結果が起こった。
第7話 原作者は光の戦士にクラスチェンジ。視聴者は考えるのをやめた。
この作品の象徴とも言えるネタ、「さてはアンチだなオメー」をぶちかまして開幕する。
今回はボブネミミッミがついにメインストーリーへ抜擢。ピピ美が上の空で考え事をするという一コマだけのネタを、ギタリスト「ヘルシェイク矢野」の感動ストーリーにビッグバンさせた、壮絶なスケブ紙芝居をAC部の二人が実写で行うというものであった。
再放送フォーマットが浸透した中でも、AC部のパートだけは全く変わらなかったためBパートでは「もう見た」のコメントがニコニコで乱舞するのがお約束となっていたが、なんとAC部はBパートで役をそっくり入れ替えると言う奥の手を放つ。もう見…こいつぁ一本取られたぜ。
放送時は平昌オリンピックが開催され、フィギュアスケートで羽生結弦が連覇を達成するなど大いに盛り上がっていた。将棋界でも藤井聡太五段が羽生善治竜王などを破って史上最年少の棋戦優勝を果たすなど、様々なトピックがTwitterで盛り上がる中、ヘルシェイク矢野は見事Twitterトレンド入り。「地獄を揺さぶる男」の面目躍如となった。
8Bitシリーズも再開、変わらぬネタの過剰供給で大暴走。エンディングまで8bitにアレンジし、多くの動画投稿者が「公式に先を越されたか!」とほぞを噛む。EDテーマがインストだったため、たまたまモブ役で出ていた武内駿輔以外のED陣も皆勤出演でなくなった。現時点での皆勤出演は上坂すみれ、武内駿輔、AC部の4人だけに。
出演声優は、Aパートでこおろぎさとみ・矢島晶子の『クレ○ンしん○ゃん』コンビ。Bパートは森久保祥太郎・鳥海浩輔という腐女子大歓喜の組み合わせとなったが、ニコニコ的には『DYN○MIC C○ORD』の共演者であることも外せない。地味に矢野正明も続投してます。
ついでにUndertaleの作者であるToby Fox氏も視聴したらしく、Twitterで言及している。
第8話 原作者は宮っ子だそうだ。兵庫県西宮市聖地化待ったなし?
冒頭、原作初期のネタ「ベーコンムシャムシャくん」が出てくるが、中の人がなんと現役最新作桃プリキュア。2回目は2回目で、小西克幸氏がアフレコ現場も爆笑の怪演を披露し視聴者も爆笑。
メインストーリーは「仁○なき戦い」の仁義なきパロディ。まさかここでレモン舐めて酸っぱい顔のネタをやるとは…。
そして、竹書房が本当にヤクザ「竹生会」に。竹や門松、たけのこがしゃべるシュールな光景もさることながら、ニコニコ的には某作品との絡みで、MAD動画の素材が大量にばらまかれたような気がするがきっと気のせい。
そしてリセマラの対象が声優だけかと思った?残念ー!と言うわけで、EDも歌い手差し替えに。新たな歌い手はあんきら五十嵐裕美と、松嵜麗。後半はあんさんぶるスターズ!増田俊樹と羽多野渉。首の皮一枚繋がって皆勤を維持していた武内駿輔氏もお休みとなり、これで皆勤出演は上坂すみれ、AC部の3人のみに。これまでの4人は一応まじめに歌ってたが、今回の女性陣はおしゃべりを交えつつフリーダムに歌っている。サウンドトラックが3枚組の意味がわかってきた…。
声優についてだが、1回目は諸星すみれ・田所あずさの『ア○カツ!』コンビ。2回目は小野坂昌也・浪川大輔の『よん○ますよ、アザ○ルさん。』コンビ。矢野正明もやっぱり出てる。
第9話 原作者はゲーム実況者を名乗る。だんだんツッコミを考えるのがつらくなってきた。
冒頭は「ばらばらタイちゃん」。メインストーリーは洋画ネタを散りばめた、ある人物の少年時代を回想する物語。
ここで流暢な英語のナレーションが流れるが、それもそのはず、ナレーションと大人になった少年を担当したのは神城維来ことユーチューバーのThe Anime Man氏。
彼が出演することになった顛末についてはこの動画で本人が語ってくれる。
劇中ではニューヨークを舞台に、自由の女神像が前回のエイサイハラマスコイおどりのネタに続いて2週連続の出演となった。Aパートの少年役は村瀬歩。帰国子女と言うこともあり、流麗な英語セリフを披露する。
そしてBパート、今度は沖縄出身の声優によるウチナーグチに。ウチナーグチ翻訳担当の新垣正弘氏は沖縄出身で、沖縄の伝統芸能であるウチナー芝居や琉球歌劇などの活動に携わる俳優。要するにガチのウチナーグチネイティブスピーカーが翻訳したものだった。しかも標準語交じりのウチナーグチではなく、老人世代が話す、かなり濃いレベルのウチナーグチ。将来的に貴重な音声素材になったりして。
放映当初は、ややネタが弱いと言われた回だったが、上記の大物ユーチューバー出演の話題などが手伝い3日でミリオン達成。また、FF15ネタも織り込まれていたことから、同作品のファンを中心に指摘が相次ぎ、終いにはスクエニの公式ツイッターが反応。怒られろと思ったらむしろ感謝を示す好意的なものだった。
声優は、Aパートでは中村繪里子・今井麻美の『ア◯マス』(は◯ちは)コンビ。Bパートは斎藤壮馬・石川界人の『ハ◯キュー!!』『残◯のテ◯ル』コンビ。矢野正明も引き続き出演。
第10話 原作者はマンガ大好き。もはや自分語りでしかない。
冒頭に麻呂出現で柳生一族の陰謀パロ。麻呂の名前は名前は竹書房彦麿。ジブリアニメ「かぐや姫の物語」で作画担当した斉藤拓也氏を(元神風動画所属と言うツテで)呼び寄せ、かぐやのハイクオリティ作画で開幕した。
今回のメインストーリーは最後に持ってくる、と言う変則構成。内容はどう見ても2時間サスペンスドラマと土曜夕方のサスペンスアニメ。あと、もうひとつのサスペンスアニメのネタも混じっている。定番の狂言回し的刑事は役名が「日暮」、中の人は茶風林。あとはわかるな。ちなみにサスペンスアニメの公式ツイッターがこれまた反応。「完全に理解した」と粋な返しをしていた。そしてこのメインストーリーの流れでまさかの特殊EDに突入。サスペンスもののEDっぽい雰囲気の『人生』という新曲である。何だかサウンドトラックがとってもお得に思えてきたゾ。なお、いつもはフリーダムに歌っていたあん◯らコンビも今回は真面目に歌っていた。
AパートOPはいつもの通りだったが、Bパートで突然SE付きオープニングに変更。Fateシリーズなどの音響効果を担当する小山恭正氏により、謎のホラーギミックなSE入りに改変された。
今回の担当声優は、Aパートで徳井青空・三森すずこの『ミ◯キィ◯ームズ』コンビ。Bパートに小山力也・高木渉の『名◯偵コ◯ン』コンビと、メインストーリーのネタに合わせたリセマラに。サッカーをやりながら小山のポプ子が「オーラキャノン!」を撃ち、高木のピピ美が「サテライトキャノン!」をぶっ放す、中の人ネタも炸裂していた。矢野正明もやっぱり出演。
第11話 冒頭はエイサイハラマスコイおどり。ようやく原作通りの振り付けが再現された。そして原作通りの「絶対流行る」からまさかの特殊OP突入。クラブのお立ち台でエイサイハラマスコイおどりを踊るポプ子とDJを行うピピ美、そしてノリノリの観客たち。流行りすぎでは…?
ちなみにOPで使われている曲は別曲と見せかけてPOP TEAM EPICの間奏部分である。また、このOP部分を受けてか、原作者の肩書は振付になっている。ちなみに、OPがインストだったが、数少ない皆勤の1人である上坂すみれはどうなったかというと、後述のメインストーリーで、洋館の中で流していた曲がPOP TEAM EPICだったので皆勤は何とか継続した(ただしスタッフロールではノンクレジット)。
メインストーリーはホラーもの。飲みサーの男女4人が雪山の中の洋館に泊まりに行くが、メンバーの女性ひとりが亡霊(?)のポプ子とピピ美を見かけたことがきっかけで徐々に4人のムードが険悪になり、メンバーが狂気に包まれて…というもの。シャ◯ニングのパロディ。
Aパートはそんなただの怖いホラー映画風のストーリーなのだが、Bパートでは一変。突然ワイプが入り稲◯淳二…のモノマネをしたBBゴローによる実況?解説?が挿入される。作品に関係あるようであんまり関係ない話を終始続けていた模様。パラ◯ーマル・アク◯ィビティのパロディ。
ちなみにメインストーリー中のポプ子とピピ美のセリフは全て逆再生なのだが、その内容もAパートでは内容に沿ったものになっているのに対してBパートでは全然関係ないものになっている。BBゴローの実況と言い、雰囲気が台無しだよ!
声優はAパートが水樹奈々と能登麻美子の『地◯少女』コンビ。水樹奈々は放映開始直後くらいにポプテピピックグッズを貰ったことをブログで報告していたため、どこかで出るだろうという予想が多かったが、ようやくそれが形になったことになる。水樹奈々による冒頭のやたらこぶしが効いた「エイサイハラマスコイ」は必聴。Bパートは郷田ほづみと銀河万丈の『装甲騎兵ボ◯ムズ』コンビ。大御所郷田ほづみによる「エイサイハラマスコイ」もある意味必聴。また、タイトルコールで「自爆、誘爆、ご用心」と言ってしまっている場面もある。
その他、ボブネミミッミでまたしてもエイサイハラマスコイおどりが出てきた上に振付が前回と変わっていたり(ピピ美曰く、「本場のエイサイハラマスコイおどり」)、次回予告の星色ガールドロップで衝撃の事実が明らかになったりとストーリー外でも目玉が目白押し。最終回に向けてラストスパートをかけた回となった。矢野正明は出演しなかった。
色々な意味で注目されていた最終話。
最終話のお約束としてOPはカットされ、最後にして上坂すみれの皆勤賞が途絶える。
クソにはクソと言わんばかりに、株式会社エコールソフトウェアの協力を取り付けた『デスクリムゾン』公式パロディで始まる。何やってんだエコール
今回のぶくぶの肩書はkuso manga boy。そうだね。
最終話はAパートとBパートで一部内容が大きく異なる。特にボブネミミッミは尺の都合かAパートとBパートで完全に別の話が放送され、「もう見た」と呟こうとした視聴者を驚かせた。何だかんだでボブネミミッミは12話まで完走し、AC部の二人が唯一皆勤賞を果たした(ついでに言うと、安達亨氏はミミ美役だったが、ミミ美が出演せず別役をやっていた事もあったため、全話通して同じ役を演じたのはボブ子役の板倉俊介氏ただ1人である)。
今回の担当声優は、Aパートで小山茉美・三石琴乃の『セー〇ームーン』コンビ、Bパートに中田譲治・速水奨の『Fate/Zer〇』コンビ。キング襲撃時には「んちゃ!」「サービスサービスぅ!」「愉悦」「優雅たれ」と中の人ネタが全力で飛び交っていた。
矢野正明は11話ぶりにオー〇ド口調で出演。そして今回はゲスト声優に特筆して、よりによってハムスター役に間宮くるみという色々アウトなヤベーイキャスティングである。Aパートは三石琴乃のアレ、Bパートは間宮くるみ自身のアレをやってのけ、Bパートのキング襲撃時のモブにまで混ざり速水奨に倒される。翌朝の共演など知ったことかと言わんばかりのその暴走自体もヤバいが、声が声なので存在感が隠しきれない。
本編コーナー以外では久々にフェルトアニメ付きの挿入歌登場。どことなく最終回を感じさせる歌が流された。ただし原作者大川ぶくぶの作詞ということもあり、歌は見事なまでに暴言のオンパレード。なお、歌はあん◯らコンビとあん◯タコンビ。散々愚痴ってたあん◯らコンビは最終回でやっと本編登場。よかったね!
これまでの話では物語が全て独立していたが、今回の話自体はこれまでの伏線を回収するように見せかけたシーンが展開される。どこまで狙っていたかは不明
番宣ポスターと1話の伏線を回収した上で、竹書房の爆破からキングレコードとの決戦……と綺麗に終わったかと思いきや、AパートとBパートでラストシーンが異なる。
どっちにしろ全てを持って行ったのは、何の前触れもなく突如実写で登場した蒼井翔太であろう。
最終的に、無料期間中に全話ミリオン達成という凄まじい記録を樹立。
売り上げ自体は最終話で自虐が入ったが、話題性という意味での覇権はキングが心配せずとも達成されたと思われる。
2018年12月開催のイベント「ネット流行語100」で単語記事「ポプテピピック」が年間大賞(第1位)を受賞。ポプ子とピピ美(の着ぐるみ)が出演し、企画・プロデュース担当の須藤孝太郎からコメントが寄せられるなど、インターネット上での盛り上がりを再確認するかたちとなった(タイムシフト)。
以下は、アニメ本編内の各コーナーを挙げてみよう。
ただし、この行為自体が不毛な試みそのものであり、最終回までこのフォーマットが続くか懸念されていたが、結局続いた。
この記事の掲示板において、この作品を「サブカルバラエティー」と呼んでいたが、案外的を射た意見かもしれない。
各コーナーの製作について、須藤Pは各クリエイターに「何かあったら私が責任を取る」と言って自由に任せてる。
俺の名前は平大地。至って普通の高校生。今日から両親が海外出張。思いっきり羽根を伸ばせるぜ! しかし母から「そそぐ」という知らない名前を聞かされる――。
5年ぶりに再会した幼馴染は、
今をときめくアイドルグループのメンバーだった!?
「君だけに教えるよ」
_人人人人人人_
> 教えねーよ! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
ポプ子(CV:江原正士 or 三ツ矢雄二 or 小山茉美 or 中尾隆聖)
教えて欲しい人は該当記事へ→星色ガールドロップ
第1話では上記の様な茶番が繰り広げられたが、次回予告は全話「星色ガールドロップ」のままとなっている。
次回話 | 次回サブタイトル | キャラクター | ボイス |
---|---|---|---|
第2星 | ヘルプ、そそぐはアイドル! | 星降そそぐ | 小倉唯 |
第3星 | 大地くんが新しいマネージャー? | ||
第4星 | デビルボルケーノ登場!二人だけのライブ! | ||
第5星 | しずくのライバルハート炎上中! | 月野しずく | 水瀬いのり |
第6星 | 三角関係!?強敵はころなパイセン | 夕陽ころな | 上坂すみれ |
第7星 | 部屋が一緒なら、戸籍も一緒に♪ | 星降そそぐ | 小倉唯 |
第8星 | ドロップスターズ、解散の危機!? | ||
第9星 | あなたに届け、私たちの新曲! | ||
第10星 | 満天のキス | ||
第11星 | 突然の別れ | ||
最終星 | 星降る大地、大切な約束 | 平大地 | 山下誠一郎 |
シーズン2 第1星 |
アイドルか花嫁!選ぶのはどっち? | 星降そそぐ | 小倉唯 |
基本的にスペースネコカンパニーが担当する、アニメ(ほぼ)オリジナルの中編作品。一応、メインストーリー。(現状では)各回ごとの話の繋がりは見られないが、主な内容は様々なジャンルの映像作品のクソなパロディ。中にはポプ子・ピピ美が明らかに主役ではない回も見られる。
どっかで見たことある展開の中で、明らかに世界観から浮いているポプ子とピピ美の姿はまさに「見慣れた景色に潜むイデア」なのかもしれない。
#7は他の回とは大きく異なる内容。
本編開始前の提供スポンサー表示時のポプ子とピピ美はこのパートの内容に沿った見た目となっている。
神風動画が担当する、原作通りのクソ4コマ部分を再現したパート。人気&大御所声優の怪演が光る。
原作1巻~2巻の範囲でのみアニメ化された。
胡ゆぇんゆぇん氏が担当する、第8話に登場した、ベーコンムシャムシャくんのクソ4コマをテーマにしたコーナー。原作には1回しか登場していないのだが、なぜか単独でコーナー名に。
ちなみに、ベーコンムシャムシャくんの声優もAパートとBパートで変更されている。
第9話に登場した、ベーコンムシャムシャくんと同様の一発ネタコーナー。制作はゴリラフィルムが担当。
当然のごとくスタッフも他のコーナーと違う。
芸が細かいポプテピピックの例に漏れず、このコーナーも終始心臓音がひそかに鳴っていたり、Aパートで拍手喝采だった観客がBパートで無反応だったりと細かいネタが満載。
ちなみにタイトルコールを担当したのはSTORYでナレーションも担当しているThe Anime Man氏。
最終話に突然挿入された新コーナー。この期に及んで新コーナーを挟むな
ソシャゲでよくあるカードの合成をテーマにしたもの。
AパートとBパートで内容が異なる最終回の例に漏れず、このコーナーも…。
クソ4コマ部分のうち、ゲームネタを中心に8bitコンピューター時代の画面でわざわざ再現したもの。
またゲームパートのドット絵を担当している山下諒氏は、放送時点で2018年4月に卒業予定の東京造形大学4年生であり「卒業論文の代わりにいいんじゃない?」と誘われて参加している。
TVスペシャル版では山下氏が卒業後に結成した映像制作チーム、Spe3による制作に変更。チーム体制になったためか、より豪勢な仕上がりになっている。
第2シリーズでは今のところ挿入されていないのだが、その代わりにスクウェア・エニックス全面協力のコーナーが制作される様になった。
最終話の特殊OP。名前からも分かる通り、「デスクリムゾン」のパロディだが、これまでのゲームネタとは異なり開発会社の株式会社エコールソフトウェアによる全面協力。どういうことだってばよ…
ちなみにAパートとBパートで内容が異なり、BパートはAパートの続きになっている。
担当した山下(諒)氏いわく、「最後はこのゲームを再現しないと!」ということで再現したとのこと。
クソアニメの締めはクソゲーで。
AC部制作による、ラクガキ以下の絵柄で繰り広げられる、この世のものとは思えぬ不条理劇。
基本的に1話中に2回挿入される。永遠の新コーナー
須藤Pによるとオンエアで流れている映像がAC部から届く初稿とのこと。
実は原作の4コマをよく理解した上で拡張・再構築した内容になっており丁寧な作り込みが地味に光る。
TVスペシャル版においても基本スタンスは変わらず。バージョンが違っていてもこのコーナーは同じものが放映された。そのためかいつもより「もう見た」という声が多い。
再放送(リミックス版)ではポプ子・ピピ美の声優が本編準拠に変更されている。場合によってはモブキャラも変更されている。
第2シリーズの声優はTV放送版では1期本放送同様のAC部が、amazon配信版ではリミックス同様の本編声優が担当している。
詳細はボブネミミッミを参照。
14話でボブネミミッミの代わりに登場した新コーナー(一夜限りの復活)。
忙しい人のためのボブネミミッミ的なアレ。短すぎてポプ子とピピ美は一切喋らない。
パリを訪れた二人と、文化や現地人との触れ合いを描く。タイトルは「かわいい日本」という意味。
フランス語で話しているので、この大百科を見に来るような人には会話が理解不能だが、まったく困らない。
再放送では答え合わせとして日本語字幕が表示される。
ちなみに冒頭でインタビューを受けているのはティボ・トレスカ氏(Thibault Tresca)。
フランス人映像作家であり、3Dアニメや映画製作に携わっている。Youは何しにクソアニメへ?
PVでインタビューを受けて拉致されていたのはこの人である。
再放送(リミックス版)では全て日本語吹き替えが行われており、アニメ内のポプ子・ピピ美は本編の声優がそのまま担当している。(ティボ・トレスカ氏の吹き替えは本編で山程モブ役をやらされた担当した矢野正明氏が担当。)
なお、再放送(リミックス版)の再放送(後半パート)の日本語字幕はそのまま。
関口和希氏が担当する、5話より始まった新コーナー。クソ4コマの料理ネタを料理番組風にしたもの。
もちろん、実際の視聴者のレシピ充実には何の役にも立たないのは言うまでもない。
第2シリーズではどういうわけか毎回挿入される様になっていて、第2シリーズの顔の一つとして定着しつつある。
佐藤美代氏が担当する、8話から始まった新コーナー。ポプテピピック風にアレンジされた昔話のコーナーなのだが、作画がまさかのサンドアートと油絵。変なとこでカネをかけるのがこのクソアニメである。
また、タイトルではでんでん太鼓を持ったポプ子が龍にまたがってる上にタイトルのフォントも本家に寄せている。限りなくアウトに近いアウト
野田ゆり子氏が担当する、TVスペシャル13話に追加された新コーナー。名前からも分かる通り、粘土アニメでの作品。
スペシャルのためだけに声優だけでなく制作陣も追加する安心のクソアニメクオリティである。
TVスペシャル13話のエンディング後に挟まれた謎のコーナー。
どこかで見たことあるような、顔がポプ子とピピ美になっているリアル等身の男性4名とオープンカー。そして道が一本しかない荒野。どう見てもFINAL FANTASY XVです本当にありがとうございました。
なお、SQUARE ENIXによる全面協力付きである。というか、ポプ子とピピ美の顔以外全部FFXVから持ってきている。(コピーライト付き)何やってんすか。
幸洋子氏が担当する、TVスペシャル14話に追加された新コーナー。名前からも分かる通り、コラージュ技法での作品。
途中の毒々しい色合い・目まぐるしく変わる場面展開のせいで、いつも以上に狂気度がマシマシになっている。夢に出そう。
青山敏之氏が担当する、TVスペシャル14話に追加された新コーナー。名前からも分かる通り、3Dアニメでの作品。
3Dならではのスペクタクル(?)もあったりなかったり。
第2シリーズではロゴが元ネタを彷彿とさせるアウトな物に変更されているのだが、3Dでの制作故に予算が掛かりやすいためか、残念ながら挿入される回数は非常に少ない。
米谷聡美氏が担当する、TVスペシャル14話に追加された新コーナー。名前からも分かる通り、パステル描画での作品。
クソアニメに似つかわしくない癒やしのアニメが展開される。
第2シリーズより登場。クソアニメ最大の被害者の一人であったスクウェア・エニックス社の了承の下でネタを行う公式コラボコーナー。
内容はチョコボやモーグリといった同社製ゲームを代表するキャラで本編のネタを再現する物が存在する他、同社製ゲームを模した画面にポプ子らを出演させるという第1シリーズの8Bitを彷彿とさせる物も存在する。
第2シリーズでは他にも様々な公式コラボアニメが登場している。
第2シリーズより登場。2人がBLアニメを彷彿とさせる高身長で男装した姿で行うコーナー。
ネタの内容は本編と同様の物を行う。
だが、放送当時より賛否が分かれがちだったのか、わずか第5話までで打ち切りになってしまった。なお、同話のEDはB-SIDEバージョンになっていた。
2話・4話・12話・14話で登場した、本作のために書き下ろした新曲orパクリに乗せてポプ子とピピ美がダンスするMV風の映像。
なんと、フェルト人形によるストップモーションアニメ。制作はUchuPeople。
ひょっとして、ここに一番カネがかかってるんじゃないか。
歌うはエンディングのポプ子・ピピ美役。
アロマゲドン女性デュオの魅力もさることながら、プロデューサー男性デュオが魅力的すぎて困る。
4話で使われた原曲は放送後急激に再生数が伸び、音楽ランキングで1位となった。風評被害シリーズ
第2シリーズではいまのところは挿入されていないのだが、POP TEAM STORY内で挿入歌が使われる様になった。役目を果たしたということか?
第2シリーズより登場。1期の『星色ガールドロップ』次回予告がない代わりに、その回のポプ子・ピピ美役がvTuber的にフリートークを行う。しかもvtuber機材をアフレコブースに持ち込み、キャスト陣がキャラを直接コントローラーで操作しているときた。コーナー名や各回で異なり、しかもトーク番組やバラエティ番組のパロディになっている。
そして7話を除きテレビ・ニコニコ・TikTok配信版とアマプラ配信版ではトークの内容が異なるというクソ仕様。後者は「ポプテピ2期円盤買う?」から始まる会話(一部それを無視した内容あり)できっちり30秒弱の時間内に納まっているのだが、前者は放送間近の頃に収録した時事ネタ込みの近況を話しあう完全なフリートークとなっており、しかも8話当たりから長さが30秒を平気で超える物が頻出(酷いのだと10話の岡本・阿部の時が12分半)。このため2期から行っているこのコーナーを含めた一部尺の短いコーナーのキンクリ公式YouTubeチャンネルでの期間限定公開の一環でフルサイズ版が配信されている。
Ver. | 話 | パート・コーナー | ポプ子 | ピピ美 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
青龍 (地上波) |
13 | 1回目本編 | 田村ゆかり | 堀江由衣 | や○とな○しこ |
2回目本編 | 保志総一朗 | 石田彰 | ガ○ダムS○ED | ||
14 | 1回目本編 | 國府田マリ子 | 井上喜久子 | マ○レード・○ーイ | |
2回目本編 | 飛田展男 | 島田敏 | Ζガ○ダム | ||
朱雀 (ニコニコ限定) |
13 | 1回目本編 | 花澤香菜 | 戸松遥 | To L○VEる、か○なぎ、 ア○マスDS |
2回目本編 | 山口勝平 | 緒方賢一 | ら○ま1/2 | ||
14 | 1回目本編 | 加藤英美里 | 福原香織 | ら○☆すた | |
2回目本編 | 関智一 | 秋元羊介 | Gガ○ダム | ||
白虎 (Abema限定) |
13 | 1回目本編 | 玉川砂記子 | 田中敦子 | 攻○機動隊 |
2回目本編 | 小野友樹 | 小野賢章 | 黒○のバ○ケ、ジ○ー○ター家 | ||
14 | 1回目本編 | 竹内順子 | 佐久間レイ | マ○メ○ディ | |
2回目本編 | 関俊彦 | 遊佐浩二 | 仮面ラ○ダー○王 | ||
玄武 (その他ネット配信) |
13 | 1回目本編 | 花守ゆみり | 東山奈央 | ゆ○キャン△ |
2回目本編 | 櫻井孝宏 | 福山潤 | コー○ギアス、おそ○さん | ||
14 | 1回目本編 | 小桜エツ子 | 横山智佐 | 天○無用! | |
2回目本編 | 緑川光 | 子安武人 | ガ○ダムW、魔装○神 |
話 | パート | ポプ子 | ピピ美 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 1回目本編 | 小山茉美 | 三石琴乃 | 本放送12話1回目のコンビ |
2回目本編 | 中尾隆聖 | 若本規夫 | 本放送3話2回目のコンビ | |
2 | 1回目本編 | 諸星すみれ | 田所あずさ | 本放送8話1回目のコンビ |
2回目本編 | 玄田哲章 | 神谷明 | 本放送4話2回目のコンビ | |
3 | 1回目本編 | 中村繪里子 | 今井麻美 | 本放送9話1回目のコンビ |
2回目本編 | 斉藤壮馬 | 石川界人 | 本放送9話2回目のコンビ | |
4 | 1回目本編 | 徳井青空 | 三森すずこ | 本放送10話1回目のコンビ |
2回目本編 | 森久保祥太郎 | 鳥海浩輔 | 本放送7話2回目のコンビ | |
5 | 1回目本編 | 三瓶由布子 | 名塚佳織 | 本放送6話1回目のコンビ |
2回目本編 | 下野紘 | 梶裕貴 | 本放送6話2回目のコンビ | |
6 | 1回目本編 | 水樹奈々 | 能登麻美子 | 本放送11話1回目のコンビ |
2回目本編 | 小野坂昌也 | 浪川大輔 | 本放送8話2回目のコンビ | |
7 | 1回目本編 | 悠木碧 | 竹達彩奈 | 本放送2話1回目のコンビ |
2回目本編 | 速水奨 | 中田譲治 | 本放送12話2回目のコンビ | |
8 | 1回目本編 | 小松未可子 | 上坂すみれ | 本放送3話1回目のコンビ |
2回目本編 | 郷田ほづみ | 銀河万丈 | 本放送11話2回目のコンビ | |
9 | 1回目本編 | 金田朋子 | 小林ゆう | 本放送5話1回目のコンビ |
2回目本編 | 中村悠一 | 杉田智和 | 本放送5話2回目のコンビ | |
10 | 1回目本編 | 三ツ矢雄二 | 日髙のり子 | 本放送1話2回目のコンビ |
2回目本編 | 古川登志夫 | 千葉繁 | 本放送2話2回目のコンビ | |
11 | 1回目本編 | 日笠陽子 | 佐藤聡美 | 本放送4話1回目のコンビ |
2回目本編 | 小山力也 | 高木渉 | 本放送10話2回目のコンビ | |
12 | 1回目本編 | こおろぎさとみ | 矢島晶子 | 本放送7話1回目のコンビ |
2回目本編 | 江原正士 | 大塚芳忠 | 本放送1話1回目のコンビ |
話 | パート・コーナー | ポプ子 | ピピ美 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 1回目本編・挿入歌 | 平野綾 | 茅原実里 | 涼宮ハ○ヒの憂鬱 |
2回目本編・挿入歌 | 井上和彦 | 堀川りょう | 銀○伝、ファイ○スター物語 | |
2 | 1回目本編 | 朴璐美 | 釘宮理恵 | 鋼の○金術師 |
2回目本編 | 檜山修之 | 森川智之 | デビュー時からの友人同士 | |
3 | 1回目本編 | 大谷育江 | 犬山イヌコ | ポ○ットモンスター |
2回目本編 | 榎木淳弥 | 内田雄馬 | 呪○廻戦、こ○音とまれ! | |
4 | 1回目本編 | 潘めぐみ | 伊瀬茉莉也 | H×○[5] |
2回目本編 | 石丸博也 | 水島裕 | ジャッ○ーとサモ○ン[6] | |
5 | 1回目本編・挿入歌 | 皆川純子 | 甲斐田ゆき | テニ○の王子様 |
2回目本編・挿入歌 | 豊永利行 | 浅沼晋太郎 | 元ネタ不明、当人すらわかっていない[7] | |
6 | 1回目本編・挿入歌 | 飯塚雅弓 | 椎名へきる | 魔術士オー○ェン |
2回目本編・挿入歌 | 畠中祐 | 増田俊樹 | 遊☆○☆王ZEXAL | |
7 | 1回目本編 | 板倉俊介 | 安達亨 | AC部 |
2回目本編 | 山寺宏一 | 山寺宏一 | 全部山寺宏一 | |
8 | 1回目本編 | 真田アサミ | 氷上恭子 | デ・○・キャラット |
2回目本編 | 堀内賢雄 | 大塚明夫 | メ○ルギアソ○ッド | |
9 | 1回目本編 | 緒方恵美 | 宮村優子 | エ○ァンゲ○オン |
2回目本編 | 立木文彦 | 麦人 | エ○ァンゲ○オン | |
10 | 1回目本編 | 渡辺久美子 | 西原久美子 | ダブル渡辺久美子 |
2回目本編 | 岡本信彦 | 阿部敦 | とある○術の禁○目録 | |
11 | 1回目本編 | 豊崎愛生 | 寿美菜子 | け○おん!、スフィア[8] |
2回目本編 | 黒田崇矢 | 宇垣秀成 | 龍○如く |
パート | クトゥルフ | ニャルラトホテプ | 備考 |
---|---|---|---|
女性パート | 池澤春菜 | 渕崎ゆり子 | 爆○兄弟レッツ○ゴー!! |
男性パート | 岩田光央 | 佐々木望 | AK○RA |
作品名など | ポプ子 | ピピ美 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
an cm | 江原正士 | 大塚芳忠 | 1話1回目と同じ | |
ポプテピ記念 (JRAコラボCM) |
1回目 | 小松未可子 | 上坂すみれ | 3話と同じ |
再放送 | 中尾隆聖 | 若本規夫 | ||
ニンジャバットマンコラボCM | 山寺宏一 | 高木渉 | ニンジャバットマンの バットマン役とジョーカー役 |
|
竹書房クエスト (アプリ) |
本放送 | 潘めぐみ | 伊瀬茉莉也 | H○NTER×H○NTER |
再放送 | 堀内賢雄 | 大塚明夫 | メ○ルギアソ○ッド | |
ポプテピピック++ (アプリ) |
女性版 | 赤﨑千夏 | 田村睦心 | キ○ミーベ○ベー |
男性版 | 石丸博也 | 水島裕 | ジャ○キー&サ○ハンとゴッド○ーズ | |
スーパーロボット大戦X-Ω | 赤羽根健治 | 武内駿輔 | 1~6話のED、挿入歌と同じ |
話 | パート・コーナー | ポプ子 | ピピ美 | 備考 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1回目ED | 赤羽根健治 | 武内駿輔 | 『ア○マス』のP | |||
2 | 4 | 2回目ED・挿入歌 | |||||
3 | 5 | 6 | 2回目ED | ||||
8 | 9 | 10 | 11 | 2回目ED | 増田俊樹 | 羽多野渉 | 『あ○スタ』(UND○AD) |
12 | 特典 | 挿入歌 | |||||
13 | 1回目ED・挿入歌 | 尾崎由香 | 内田彩 | け○フレ | |||
14 | 挿入歌 | ||||||
1 | 2回目ED | 牧野由依 | 渡部優衣 | プ○パラ・Wゆい | |||
2 | 4 | 1回目ED・挿入歌 | |||||
3 | 5 | 6 | 12 | 1回目ED | |||
8 | 9 | 10 | 11 | 1回目ED | 五十嵐裕美 | 松嵜麗 | デレ○ス(あん○ら)[9] |
12 | 特典 | 挿入歌 | |||||
13 | 2回目ED・挿入歌 | 伊東健人 | 木島隆一 | ヒ○マイ | |||
14 | 挿入歌 |
話 | パート・コーナー | ポプ子 | ピピ美 | 備考 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 1回目ED | 大須賀純 | 高橋広樹 | あ○スタ (Valkyrie) |
5 | |||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 1回目ED | 石見舞菜香 | 長谷川育美 | ウ○娘 (ミ○ラ○) |
5 |
下は10代から上は70代の大御所まで、男女年齢問わず業界の最前線にいる声優達にクソでしょうもない台詞を言わせるという極悪の所業を行っている。人呼んで「声優リセマラ」「被害者の会」。公式サイトの「キャスト」ページもおかしなことになっている。
TVシリーズでは毎話・毎パートごとに声優を変えていたのだが、TVシリーズ放送終了から一年後のスペシャル版では放送メディアごとに青龍(地上波放送)・朱雀(ニコニコ動画)・白虎(AbemaTVポプテピピックチャンネル)・玄武(AbemaTVアニメLIVE)の4バージョンを用意し、それぞれ同様に毎話・毎パートごとに声優を変えるというまさにスペシャルな狂気の大盤振る舞いを行った。2020年4月1日からはAbema限定だった白虎Ver.も(金を払えば)視聴可能になっている。
アニメ放送終了後にはいくつかのタイアップ案件があったが、それらはアニメで起用された声優の組み合わせのどれか(媒体によって異なる)が採用されている。一方、ポプテピピック公式のクソゲームアプリ「竹書房クエスト」「ポプテピピック++」においてはまさかの新規声優起用を実施した。まーた声優に金使ってるよこのクソアニメ
スペシャル版やゲームなど他媒体含めると全14話(+α)で各55組計108名(+α)が2キャラの声を当てている。
1話を除いて1回目は女性二人組、2回目(再放送)は男性二人組となっている。原作での希望CVが1話1回目の二人なので中二の少女を男性声優が演じることなどもはや誰も疑問を持っていない
基本的には人気アニメやユニット、声優番組などでとてもよく馴染みのある組み合わせとなっているが、これはポプ子とピピ美の「意気のあった演技」を追求した結果とのこと。
なおここまでしておきながら、本編10話とバットマンコラボCMで2組分担当した高木渉と、JAPON MiGNONのTVシリーズとスペシャル版で2組分担当したポプ子役フランス人声優、また7話と13話で担当を入れ替えたAC部の2名以外は重複した組み合わせを使用していない。
キャストは基本的にぶくぶが組み合わせを考え、須藤が実現できそうなものを精査してオファーしているが、場合によっては須藤Pや音響担当のグロービジョンからの提案があることも。(例えば11話Aパートの水樹奈々と能登麻美子は須藤Pを始めとしたキングレコード社員から、7話Aパートのこおろぎさとみはグロービジョンからの提案である)
また、通常のアニメであれば「収録のはじめに制作側がキャストに作品の概要や方向性を説明し、より良いものにしていこうとする」のに対し、本作はキャストに「この度は本作に出演していただくことについて、お詫び申し上げます。」と謝罪した上で、「ノリと思いつきの作品なので、こちらからの指示は特にないです。自由にお願いします」と話していると須藤Pがインタビューで答えている。
なお、オファーに対して出演NGを出した声優もいる模様。当然っちゃ当然である。
話 | 役 | 声優 |
---|---|---|
1 | 謎の声C・モンスター選ばせる博士 | |
2 | 魔王 | |
3 | 観客A | |
4 | 敵B(集団の1人・ケ○ケン) | |
6 | 億千万京兆 | |
7 | くちばし男 [10] | |
8 | 看守 | |
9 | アームレスラーA | |
10 | 金子郷蔵 | |
12 | キングC(オ○キド博士) | |
13 | キューティーシャーク(朱雀白虎青龍1回目) | |
14 | 裁判官 |
1-1 | 原作 | 大川ぶくぶ (竹書房『まんがライフWIN』) |
1-2 | ||
1-3 | エグゼクティブ クソマンガ アドバイザー | |
1-4 | 島中作家 | |
1-5 | 大学中退 | |
1-6 | バーチャルユーチューバー | |
1-7 | 光の戦士 | |
1-8 | 宮っ子 | |
1-9 | ゲーム実況者 | |
1-10 | マンガ大好き | |
1-11 | 振付 | |
1-12 | kuso manga boy | |
1-13 | オワコン | |
1-14 | 大川ぶくぶく | |
2-1 | 原作 | |
2-2 | 新婚 | |
2-3 | なんか小さくてかわいい | |
2-4 | スカーレット買います | |
2-5 | 闇の戦士 |
シリーズディレクター及びシリーズ構成は過去に『大!天才てれびくん』や『サラリーマンNEO』などNHK放送のバラエティ番組を手掛けたスペースネコカンパニーの青木純。
もう一人のSDである梅木葵はコンセプトデザイン全般を兼任している。
音楽は『アホガール』などを手掛けたBUSTED ROSEの吟、アニメーション制作は『ジョジョの奇妙な冒険(アニメ)』のOPや『COCOLORS』『ニンジャバットマン』などに関わった神風動画が担当する。神風動画はTVシリーズを手がけるのは初めて。
『COCOLORS』についてはアニメ最初のピンナップポスターや最終話STORYでパロディがなされていた他、本編上映前にポプテピピックのBD/DVDの告知が流れていた。上映されている映画館が1〜2館のみというまさに「知る人ぞ知る」映画だったため告知映像の存在を知っている人はごくわずかだったが、最終話BパートのEDで高田憂希・秦佐和子がクレジットされていたことをきっかけに広まった。ちなみにその内容は3話STORYの「がんばるぞい」のシーンを元にしたもの。がんばるぞいで高田憂希。ここまで言えばあとは分かるな、勇者よ? ちなみに秦佐和子は3話STORYでおりこうモンキーズ役でも出ており、こっちもこっちで同じ画面に同じ声優のキャラが2人いるというややこしい事態になっている。
『ニンジャバットマン』については、ポプテピピック最終話の地上波CMでコラボ動画が流れた。ポプテピピックの低頭身作画からニンジャバットマンの超絶作画への移行が笑える。バットマン=ポプ子(CV:山寺宏一)が聞けるのはここだけ(ジョーカー=ピピ美役の高木渉は10話で出演)。同時期に開催されていたAnimeJapan 2018では、ニンジャバットマン風なポプ子、ピピ美のねんどろいどが出展されているが「※商品化の予定はございません。」ということで残念(参考)。
製作委員会方式が大多数の昨今において珍しくキングレコード1社での製作。
これはキングレコード内の機能でどれだけできるかやってみようかと試すことと、パロディネタが多いので責任の所在を明確にするためである。一言で言えば生贄。
竹書房は一銭たりともカネを出していない。
「グッズ主体のアニメ」として計画されているので、「アニメ ポプテピピック」のグッズがキングレコードから出てくるとみられる。
また製作はテンポ感や間を重視するため、一度全部を作ってから協議を重ねて作り直す。ぶくぶ氏はすべての話で監修に入り、多数のアイデアも提案している。
番号は「原作単行本」の各四コマの上に記載されているものとなっている。
放送回 | コーナー | 動画 | ||
---|---|---|---|---|
1 | 星色ガールドロップ | 2巻冒頭 | ||
EPIC (神風) |
おこった? | 1巻:1 | ||
ビーフ | 1巻:2 | |||
いっぱいちゅき♡ | 1巻:10 | |||
EPIC (スペネコ) |
スープゥードゥラァァァ~イ!!! | 2巻:220 | ||
ッダロガケカスゥーー | 1巻:17 | |||
カツ丼くえよ!! | 1巻:20 | |||
8BIT (山下) |
遅刻遅刻ーッ! | 1巻:96 | ||
あるあるー | 2巻:193 | |||
STORY (スペネコ) |
#1 「出会い」 | |||
炸裂弾 | 2巻:176 | |||
おきておきて | 2巻:190 | |||
ボブネ (AC部) |
サソリ | 1巻:63 | ||
おこった? | 1巻:1 | |||
MIGNON (トレスカ) |
ボディランゲージ | |||
2 | STORY (スペネコ) |
#2 「異次元遊戯ヴァンヴー」 (アドリブ) |
||
8BIT (山下諒) |
批判は何も産まれない。 | 2巻:178 | ||
DANCE (Uchu) |
フェルト人形ダンス 「恋して♥ポプテピピック」 |
|||
ボブネ (AC部) |
あっパンダだ! | 1巻:39 | ||
かくれんぼやろうズェ… | 1巻:47 | |||
EPIC (神風) |
海行こーーッ[14] | 1巻:59 | ||
木琴スキー[15] | 1巻:70 | |||
小鳥 | 1巻:28 | |||
落ち着け輪唱だ! | 1巻:30 | |||
笑顔ならだれにも負けません! | 1巻:50 | |||
先に大人に | 1巻:11 | |||
EPIC (スペネコ) |
でもナナチは | 2巻:292 | ||
ハリフキダシ | 1巻:4 | |||
インスタ女子[16] | 1巻:6 | |||
3 | STORY (スペネコ) |
#3 「ザ・ドキュメント」 (地下アイドル) |
||
見せもんちゃうぞ | 2巻:29 | |||
8BIT (山下) |
レゲエファン | 2巻:261 | ||
EPIC (神風) |
車 | 1巻:86 | ||
いい仕事 | 1巻:48 | |||
このリストだ | 1巻:64 | |||
なっとるやろがい!! | 1巻:102 | |||
EPIC (スペネコ) |
おふとんくん | 1巻:62 | ||
♪ペールギュント『朝』 | 1巻:135 | |||
おたより[17] | 1巻:78 | |||
お前の寿命もあと30分でつきる | 1巻:31 | |||
MIGNON (トレスカ) |
フランスパン | |||
ボブネ (AC部) |
でかかった | 1巻:56 | ||
サンバ師匠をきずつけた | 1巻:52 | |||
4 | STORY (スペネコ) |
#4 「SWGP2018」 (スケルトン) |
||
8BIT (山下) |
壁ドン | 1巻:14 | ||
コンポを持ってはしゃぐポプ子 | 1巻:106頁 | |||
EPIC (神風) |
ビーズクッション | 2巻:262 | ||
悪落ち | 2巻:192 | |||
メリーさん | 1巻:118 | |||
DANCE (Uchu) |
フェルト人形ダンス 「LET'S POP TOGETHER」 |
|||
ヘルサザンクロス | 2巻:301 | |||
ボブネ (AC部) |
即身仏 | 1巻:83 | ||
猫のベッド | 1巻:79 | |||
5 | STORY (スペネコ) |
#5「イモ☆ヨバ」 ~妹なんて呼ばないで! IMOYOBA~ |
||
EPIC (スペネコ) |
蒸○船ウィ○ー | 2巻:195 | ||
ミッ○ーのものまね | 1巻:149 | |||
ROUTE 66 | 1巻:46 | |||
BGM:B○rn to Be Wild | 1巻:77 | |||
8BIT (山下) |
biimシステム | |||
物申シッター[18] | 1巻:68 | |||
スライディング | 2巻:231 | |||
ユ゛〜チュ゛〜ブゥ〜 | 1巻:34 | |||
ゆっくりポプピピ | 2巻:105頁 | |||
クッキング (関口) |
今週のおすすめおかず 「煮」 | 1巻:76 | ||
ボブネ (AC部) |
助言フクロウ | 1巻:103 | ||
待ち合わせに居合わせたグラサン | 1巻:126 | |||
EPIC (神風) |
三の段のかけ算 | 2巻:187 | ||
褒められて伸びる | 2巻:202 | |||
しゃっくり | 2巻:196 | |||
6 | STORY (スペネコ) |
#6「第30期電脳戦」 (将棋) |
||
松林名人 | 2巻:289 | |||
きーみーのー名ー波ーッ!! | 2巻:255 | |||
EPIC (神風) |
進路相談 | 1巻:97 | ||
マグマミキサー村田 | 2巻:198 | |||
ピピピッピ | 2巻:210 | |||
応援上映 | 2巻:212 | |||
チャンネル登録 | 2巻:217 | |||
クッキング (関口) |
ストップって言うまで砂糖入れるね | |||
バレンティーン/チヨッコレイト | 2巻:168 | |||
ボブネ (AC部) |
ご当地三点倒立 | 1巻:54 | ||
おふとんくん | 1巻:62 | |||
7 | EPIC (スペネコ) |
さてはアンチだなオメー | 1巻:129 | |
アンチ~♪よい子だねんねしな~♪ | 1巻:100 | |||
STORY (AC部) |
#7「ヘルシェイク矢野」 (紙芝居) |
1巻:97 | ||
8BIT (山下) |
サブカルクソ女が乗ってます | 1巻:163 | ||
煙の中から現れるピピ美 | 2巻:243 | |||
EPIC (神風) |
いないいない斬首 | 2巻:206 | ||
赤ちゃん | 2巻:258 | |||
BD版 | 1巻:77 | |||
ヨスヨス | 2巻:257 | |||
釣れない | 2巻:183 | |||
クッキング (関口) |
100%マナティ | 2巻:277 | ||
MIGNON (トレスカ) |
フランスの北部と南部 | |||
8BIT ED (山下) |
ハイクソー | 2巻:238 | ||
ネクストドアー | 2巻:251 | |||
オールプルマンドラゴラ!!! | 2巻:248 | |||
エイサイハラマスコイ | 1巻:160 | |||
ヘルサザンクロス | 2巻:301 | |||
すっぱい顔 | 1巻:129 | |||
8 | ベーコン (胡) |
ベーコンムシャムシャくん | 1巻:7 | |
STORY (スぺネコ) |
#8「飯田橋の昇竜~復讐のピピ~」 | |||
すっぱい顔 | 1巻:123 | |||
車に乗る二人 | 1巻:22 | |||
指定暴力団 竹… | 1巻:137 | |||
竹のヤクザ | 2巻:324 | |||
ステイッステイッ | 2巻:294 | |||
ボブネ (AC部) |
エイサイハラマスコイおどり | 1巻:160 | ||
ミュージックビデオ | 1巻:50 | |||
EPIC (神風) |
おみやげ | 1巻:85 | ||
前髪 | ||||
ばんそうこう | 2巻:253 | |||
8BIT (山下) |
ポプ子のポーズ | 1巻:71 | ||
ピピ美のポーズ(エモ~い!) | 2巻:166 | |||
ポプ子のジャンプ(日本の豆を紹介!) | 1巻:43 | |||
今カウンターしようとしてた? | 2巻:299 | |||
炊飯器被って洗脳された人 | 1巻:51 | |||
フィンガァ゛ァ゛ア゛ァ゛ーッ!!! | 1巻:45 | |||
オ゛ァ゛ァ゛ーッ!! | 1巻:43 | |||
市長 | 1巻:82 | |||
上士様 | 1巻:5 | |||
Øグラビティーマン | 1巻:92 | |||
ベーコンムシャムシャくん | 1巻:7 | |||
昔ばなし (佐藤) |
はなさかじいさん | |||
9 | バラタイ (ゴリラ) |
バラバラタイちゃん | 1巻:33 | |
1巻:63頁 | ||||
STORY (スぺネコ) |
#9「奇跡とダンスを」 | |||
8BIT (山下) |
着地ステップメイン射撃 | 2巻:224 | ||
ヨスヨス→アァイ! | 2巻:257 | |||
ディムロース! | 2巻:212 | |||
いっちょ世界獲ってきますかァ | 2巻:263 | |||
ボブネ (AC部) |
お茶会 | 1巻:46 | ||
まだ言ってない | 1巻:140 | |||
EPIC (神風) |
ラテアート | 2巻:170 | ||
押しボタン | ||||
Center of Universe (and the Earth) | ||||
MIGNON (トレスカ) |
旅行先の食事で冒険しない方が良い | |||
10 | EPIC (神風) |
竹書房彦麿 | 2巻:259 | |
オーラキャノン | 1巻:105 | |||
ボブネ (AC部) |
サボ神 | 1巻:139 | ||
クソ接客 | 1巻:119 | |||
クッキング (関口) |
これしかみとめない | 1巻:148 | ||
8BIT (山下) |
ぷ〇ぷ〇&ポッ〇ンミュー〇ック | |||
ミュージックビデオ | 1巻:50 | |||
笛を吹くポプ子 | 1巻:115 | |||
回るピピ美 | 1巻:47 | |||
STORY (スぺネコ) |
#10「銀座ホステス探偵」 | |||
あーそーゆーことね完全に理解した | 1巻:74 | |||
11 | EPIC (神風) |
エイサイハラマスコイ踊り | 1巻:160 | |
どうして大きく | ||||
STORY (スぺネコ) |
#11「呪館」 | |||
ボブネ (AC部) |
遊具の陳情 | 1巻:82 | ||
おたより(作画枚数) | 1巻:78 | |||
昔ばなし (佐藤) |
木になる | |||
クッキング (関口) |
ケチャップ | |||
MIGNON (トレスカ) |
雰囲気ワイン上級者 | |||
EPIC (池) |
サメと遊ぶ | 2巻:318 | ||
12 | EPICRIMSON (山下他) |
Pop Team Epicrimson | ||
STORY (スペネコ) |
#12「THE AGE OF POP TEAM EPIC」 | |||
作画解放 | 2巻:336 | |||
竹書房破壊 | 1巻:155 | |||
チェスト竹書房ォ゛ーイ゛!! | 3巻: | |||
ポプ子ピピ美 融合体 | 1巻:113 | |||
おこった? | 1巻:1 | |||
ピピ美覚醒 (ゴリラ) |
カード進化? | |||
ボブネ (AC部) |
めがねめがね | 1巻:21 | ||
カツ丼食えよ | 1巻:17 | |||
EPIC (神風) |
ポンタ、ついてきた | 2巻:221 | ||
DANCE (Uchu) |
心の大樹 | |||
13 | STORY (スペネコ) |
#13「コンビニ」 | ||
EPIC (神風) |
394 | |||
401 | ||||
EPIC (スぺネコ) |
341 | |||
8bit (山下) |
231 | |||
394 | ||||
346 | ||||
MIGNON (トレスカ) |
||||
ボブネ (AC部) |
243 | |||
CLAY (野田) |
||||
やっぱつらい | ||||
14 | STORY (スペネコ) |
#14「大江戸ポプテ」 | ||
EPIC (神風) |
356 | |||
358 | ||||
EPIC (スぺネコ) |
298 | |||
329 | ||||
DANCE (Uchu) |
フェルト人形ダンス 「Bansaku neender」 |
|||
クッキング (関口) |
||||
ボブッミ (AC部) |
63 | |||
COLLAGE (幸) |
313 | |||
POPXAR (青山) |
250 | |||
329 | ||||
PASTEL (米谷) |
※原作1巻:単行本版「ポプテピピック」
※原作2巻:単行本版「ポプテピピック セカンドシーズン」
※原作3巻:単行本版「ポプテピピック シーズン3&4」
30分のアニメ12話分の劇伴は50曲あればかなり多い方だが、今作は累計100曲以上の劇伴が作られている。
「POP TEAM EPIC」のタイトルは上坂が考えた。当初別のタイトルがついていたが原作に寄せるた結果でこうなった。
本放送版
放送局名 | 放送開始日 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|
TOKYO MX1 | 2018年1月6日 | 土曜 25:00~25:30 | |
BS11 | |||
AT-X | 2018年1月8日 | 月曜 22:30~23:00 | リピート放送あり |
とちぎテレビ | 2018年1月10日 | 水曜 23:00~23:30 | |
中国放送 | 水曜 25:25~25:55 | ||
配信サイト | 配信開始日 | 放送・配信時間 | 備考 |
AbemaTV | 2018年1月6日 | 土曜 25:00~25:30 | 見逃し配信・ビデオ配信あり TVスペシャル白虎Verはここ限定 |
ニコニコ生放送 | TVスペシャル朱雀Verはここ限定 | ||
あにてれ | 土曜 25:00 | ||
Amazonビデオ | |||
GYAO! | |||
dTV | |||
ビデオマーケット | |||
Hulu | |||
FOD | |||
Rakuten TV | |||
ニコニコチャンネル | 土曜 25:30 | TVスペシャル朱雀Verはここ限定 | |
dアニメストア | 2018年1月7日 | 日曜 12:00 | |
U-NEXT | |||
アニメ放題 | |||
バンダイチャンネル | 2018年1月8日 | 月曜 12:00 | |
ビデオパス | |||
ふらっと動画 | |||
Netflix | 2018年1月 | 不定 |
放送局名 | 放送開始日 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|
TOKYO MX1 | 2021年10月9日 | 土曜 25:30~26:00 | |
BS11 | |||
AT-X | リピート放送あり | ||
配信サイト | 配信開始日 | 放送・配信時間 | 備考 |
AbemaTV | 2021年10月9日 | 土曜 25:30~26:00 | |
ニコニコ生放送 | |||
dアニメストア | 土曜 25:30 | ||
Amazonビデオ | |||
GYAO! | |||
dTV | |||
ビデオマーケット | |||
Hulu | |||
FOD | |||
Rakuten TV | |||
ニコニコチャンネル |
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- 本作の放送形態について、最初は15分アニメの予定で作ってWEBで流そうと考えていたが途中からTVでも放送したいと思うようになった。
しかしTVでは30分の尺にしなければならないため足りない15分は『よんでますよ、アザゼルさん。』の再放送を流そうかと考えていたが、同じ内容流せば埋まる事に気がついた。
ただそれだけだと事故るので、企画初期にぶくぶからあった「例えば主音声が女性で、副音声を男性にすることって可能ですか?」という提案を応用しこの形になった。- 第2話の「ポプテピクソみくじ」は尺調整。
- 先行上映について、「そもそも私は一言も『第1話先行上映会』なんて言ってないんですよね(笑)。
先行上映会も、第3話の上映をするということを書き忘れちゃったんですよね……。
うちの会社は勘違いをよくするので、まぁしょうがないかなと。」- テレビ番組「上坂すみれのヤバい○○」と同時進行で企画が進んでいた。
- アニメというよりバラエティ番組のように作っている。
- OP映像でのブラウン管テレビを壊す映像は実写で本当に壊している。
- 2期や劇場版については「やらないですね」(即答)。
- 須藤Pと大川ぶくぶ先生の声の回を作る考えはない。
- 「ポプテピピック」との出会いはLINEスタンプやTwitterのリプライの煽り画像。なんか腹立つと思い、試しに原作本を買ってバーっと見たが、出た感想は「なんか、面白くないな」
- 竹書房とのツテがなかったので、原作本の裏にあった一般の問い合せ先から連絡をとった。
- 社内でオンエア前には見向きもされなかったのに、オンエア後は「サンプルくれ」と言い始められた。(手のひら返し)
- 内容に「これは大丈夫かな」と思えるものもあったので、毎週土曜日はあんまりオンエアを見ないようにしていた。携帯の電源も切って、月曜日もあんまり会社に行かないようにして、「頼むから電話かかってこないでくれ!」と祈り続けていた。
- 「一見さんお断りのすごく良いお店を紹介してもらった」ことが一銭も出資していない竹書房から唯一口を出されたことだった。
2016年夏の終わり頃、企画者がラリっていたためかどうかは定かではないが、プリンセスカフェにてコラボカフェが開催された。店舗は吉祥寺2号館、池袋館、名古屋館、大阪館、福岡館、札幌館。開催は吉祥寺2号館が最も早く8月25~31日の一週間、他は9月を始めとし一ヶ月間ほど。
『「ビーフオアチキン?あ゛あ゛?ビーフ!」命びろいしたカレーライス』や『「ポプ子とピピ美のスウィィ~~~ト スウィィィィト」いちごパフェ』、『竹書房風フルーツタルト(社名が記された板チョコ付き)』などといったキャラクターや作中のネタに基づいたメニューが提供された。こうしたイベントでは珍しく、およそ500~900円くらいとお値段は中々に良心的。舐めプですわ!
また、作者描きおろしの1コママンガが印刷されたコースターを日替わりで貰え、店内ではキーホルダーや缶バッジなどの限定グッズも販売された。特典は無くなり次第終了なのでファンの人たちは地べたを這いドロ水すすってでも行く羽目に。
前述の通りの短期間ではあったがフードメニューは完売が続出し、一部店舗は開催期間が延長されるなどそれなり以上の結果を出し終了した。
今度は新宿マルイアネックス「ONE Labo」にてオンリーショップが開催された。下町のレトロなアパートの一室をつかってオープンしたお店でないのが悔やまれる。
名称は『ポプテピピック ポップアップショップ』。半濁音に満ち満ちたこの魔境では、イベント用に書き下ろされたイラストを用いたグッズの他、Tシャツやお菓子等が売り出された。またキャラクターを用いた撮影スポットやお買上げに特典が付くなど、物販以外にもサービスが提供された。
このイベントもまた好評を博したようで早くも地方での開催が決定。名古屋、福岡、大阪、新宿(2回目)、八戸(青森県)と、何と全国に渡って展開されるという驚愕の結末を迎えた。ポプテピピックはもしかしたら人気マンガなのかもしれない。
のスリーアウトでお蔵入りとなった。単行本(88ページ)ではお蔵入りの原因を2人で探っていく。
蒸気船ウ○リー、くまのプ○さんのホームランダ○ビー!、ミ○キーのモノマネ。
「某夢の国の著作権に関しては非常に厳しいというイメージ」がある以上、某夢の国は日本会社とアメリカ会社で分かれているが、アメリカ会社は著作権に厳格であるがファンアート、ファン活動ならOKである。又、日本では某夢の国ジャパンが管理しており、「近年の方針では主に二次創作やパロディなどの二次利用に関しては比較的穏健な態度で接することを宣言している。」pixivでは二次創作が多く投稿されているが某夢の国側から指摘されていなければOKである。どこまでOKなのか分からず、映像の使用はダメと放映前に判断したと考えられる。2月14日に放送された某中村悠一氏のラジオ番組によると「何箇所も変わっていた」ポプテピコメンタリー梶田氏は「僕が見るぶんには2箇所差し替えられているんですよねぇ〜。」中村「+俺...。確認したらもう...。」梶田「え!?まだある!?現場で見た分にはまだあった?」中村「完全に消えてるとこがあったな」「リハVを見た時から。あぁ、なんか許されるんだこれと思ってたら許されなかったっぽい」。という事である。ネタではなく本当の差し替えNGなのが判明した。(アナムネシスラジオより)その為かNiceなboatが出て来る環境映像的な実写への差し替えとなり画面上には「このコーナーは大人の事情により急遽映像が差し替えになりました。」と表示された。尤も、あちらと違って音声は差し替えられておらず、BGM、SEを聞いただけでも元ネタが分かる様になっていた。これには海外の人も反応して呟いており「Reference」と賞賛される事となった。
そしてこんなクソ漫画で動くクオリティの高いflashアニメ動画が実際に投稿されてしまった。
↑だれがここまでやれといった。
ちなみに肝心の差し替え前の映像は、イベントの最中ならバレないと判断したのか2018年9月に開催されたスペシャルイベントの幕間でモニターに流されている。
掲示板
10636 ななしのよっしん
2024/11/01(金) 22:00:15 ID: uXuD0Q2m08
10637 ななしのよっしん
2024/11/02(土) 01:53:10 ID: GJJcz8Cii1
>知ってればすぐわかるパロディネタが満載
その元ネタを探してみるのも楽しみ方の一つだと思う
10638 ななしのよっしん
2024/11/13(水) 22:17:22 ID: 3XOStUC9sU
思いつくのが遅くなってしまったがアニメで
「ハイクソー 二度とやらんわこんなクソゲー」を言った人が
片やDB超の全王で片やDAIMAのゴマーになってるのなんか笑った
急上昇ワード改
最終更新:2024/11/25(月) 05:00
最終更新:2024/11/25(月) 05:00
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