正義の味方カイバーマンとは (セイギノミカタカイバーマンとは) [単語記事]

正義の味方カイバーマンとは、遊戯王GX第34話、「湯けむり旅情！青眼の白龍」に登場したカードの精霊。

概要

カードの精霊のカイバーマンと、ソリッドビジョン（カードイラスト）のカイバーマンは、服装が微妙に異なる。
精霊カイバーマンの服装のほうが、海馬瀬人に若干近い。（ペンダントなど）
そのため、「精霊カイバーマンは社長がコスプレしている」と言われることがある。

しかし実際のところ、彼がコスプレなのか精霊なのかは作中では特に明言されておらず不明である。
もっとも作品中でティラノ剣山が精霊化して宇宙へ飛び出したように、（手段や目的についてはとにかく）海馬自身が精霊化していたのではないかという可能性も考えられるが。
また、作品中では万丈目の持つカード『おジャマイエロー』に「カイバーマン様！」などと呼ばれたりと、精霊達からは慕われている事がうかがえる。

ちなみにOCGでも実在するカードである。

星3/光属性/戦士族/攻 200/守 700
このカードを生け贄に捧げる事で、手札から「青眼の白龍」1体を特殊召喚する。

「遊戯王デュエルモンスターズインターナショナル2」の付属カードとして初登場。
召喚権をコストにすることで青眼を特殊召喚できる、使い切りの通常魔法のようなカード。登場当初は増援などでサーチでき、なおかつ最上級モンスター召喚の負担を軽減できるためか、戦士族が多めの青眼デッキで活用されていた。
今では「青き眼の乙女」など、より使い勝手のいいカードが登場したため、主力としての活躍はできなくなったものの、ネタカードとしては人気がいまだあるようで、2回以上再録されている。