紺＆菖蒲とは (コンアンドアヤメとは) [単語記事]

紺&菖蒲とは、BLACKーSNOW氏のオリキャラでゆっくり実況動画に登場する、同氏の創作したキャラクターである。

概要

紺＆菖蒲とは、BLACKーSNOW氏の創作したキャラクターである。
紺色の髪をショートヘアにしている方が紺で、菖蒲色の髪を前髪だけパッツンにしている方が菖蒲である。
ちなみに、2人ともゲシュペンストが好きらしい。
なお、白によると実況者の中で一番胸が大きいのは紺らしい。2番目は菖蒲。
※一応言っておくと、蒼威博士とゾンビ娘以外全員 12歳前後です。

紺（コン）

初登場は、【デメント】ゆっくり脱出するデメント　７【ゆっくり実況プレイ】

女の子だが、一人称は「ボク」。紺色の髪をショートヘアにしており、その服装と相まって非常にボーイッシュな容姿をしている。そのためかよく少年男の娘と勘違いされるが、その度に「ボク、男違います」と言って否定する。
他のキャラクターに比べると穏やかな性格で、暴走する彼女らのストッパーになったり、逆に振り回されることもしばしば。

空中などの何もない場所からアイテムを取り出したり生み出したりする能力を持っており、一通りのアイテムは用意出来る。が、肝心なところで必要なものが出てこずに右往左往することもある。決してどこぞの青狸ではない。
その能力ゆえか様々な世界でアイテムを置いて回っているようで、ゲーム内でアイテムが置いてあったら大体彼女の仕業らしい。一体どうやって……おっと、誰か来たようだ。

頭の寝癖はアンテナになっており、多様な電波を受信しては紺に様々なことを口走る。また、かなり頑丈なようで、触っただけで掌に風穴が空いたり、安全ヘルメットを貫通したりする。
上記を含め、ヘッドパーツがパージしたり、事あるごとに強制排熱したり、メンテナンスが必要だったりとロボ疑惑が浮上中。「ﾛﾎﾞﾀﾞｺﾚｪｰ！」「ﾛﾎﾞﾁｶﾞｳﾖｰ！」
……と思ったらやはりロボだったようで、【ギガンティックドライブ】電波勇者【ゆっくり実況プレイ】最終回にて、遂にロボであることをカミングアウトした。なお、ウイルスの汚染による暴走状態では人格が⑨となり、髪が赤く変色し目からはハイライトが消えるが、正常状態からのリミッター解除時にはロングヘアとなり、瞳が赤から翡翠のような色になる。

菖蒲（アヤメ）

初登場は、【ギガンティックドライブ】電波勇者【ゆっくり実況プレイ】第9話
元々は格闘ゲームの実況用に用意されていたらしい。

一人称は「オレ」で、菖蒲色のロングヘアを前髪だけパッツンにしている。三白眼気味。趣味なのか、下着や私服にはドクロのマークが付いていることが多い。

登場初期は重度の中二病患者で、紺の用意したエキサイト翻訳を介さねば正確な意思疎通が困難だった……が、ヴォルガーラと機人の戦闘に巻き込まれたり、パトカーに轢かれたり等する度に治療を受けた結果、中二病は完治。「おれはしょうきにもどった！」
「猪突猛進熱血バカな性格」へと生まれ変わったが、その性格ゆえか、敵対者と見るや否や単騎で突撃したり、黒に上手くノセられたりと、他のメンバーとは別のベクトルで暴走しやすい傾向にある。
また、たまに中二病が再発するらしい。
現在は中二病を患っていた頃のネタでいじられると顔を真っ赤にしてプルプル震え始める。また、赤いチューリップの花言葉を聞いただけで照れたり、音痴ということを気にしているのか歌うと顔を真っ赤にして声が裏返ったりする。

ちなみに、BLACKーSNOW氏が創作したキャラクターの中では、唯一料理が出来ると明示されている。

なお、治療の際にナニカサレタ結果、平気な顔して天井を逆さまに歩いたり、触手でぶら下がったり上方へ移動したりするようになるなど、超人的な身体能力を身に付けた。若者の人間離れってレベルじゃねぇぞ！

紺＆菖蒲の友人たち

黒＆白

紺と菖蒲のクラスメイトで、双子の姉妹。黒髪の方が姉の黒で、白髪の方が妹の白である。
姉妹そろってのサディスト体質で、ゾンビ娘にはよく「悪魔っ子」と言われている。
基本的に紺は暴走する2人のストッパーとして立ち回る一方、菖蒲はうまい具合にノセられたりすることも。
2人の詳細は黒＆白の項目を参照のこと。

ゾンビ娘

肌が紫色で不健康な見た目だが、風呂が好きだったりランニングしたりと行動は極めてゾンビらしくない健康的なゾンビ。正確な年齢が不詳の17歳。人生（死生？）の先輩らしい言葉を紺と菖蒲に掛けることがあり、紺にとっては頼れるお姉さんなようだ。ゾンビ娘「弟みたいなもんか」紺「弟言わないで下さい」
なお、不埒な目的で彼女に手を出そうとすると、紺が笑顔でチェーンソーを構えるため注意されたし。
彼女の詳細は当該項目で。

蒼威博士

紺の母親で、年齢不詳の科学者。髪は蒼く、ロングヘア。メガネを掛け、白衣を着用している。主に非戦闘用ロボットを製造している。
年齢不詳だがよく肩や腰が凝るらしく、菖蒲からは「ばばあか？ばばあなのか？」とツッコまれた。
紺以外は誰でも「～ちゃん」と呼ぶことからある程度の年齢なようだが、若い頃と外見がほとんど変わっていない。また、紺曰く「白衣を着ていないと死んでしまう」らしいが、身に付けているものは「眼鏡を含めて総重量80㎏ほど」である（本人談）。紺「あれは、拘束具なんです」
実験対象ならば何であれ電撃を浴びせようとするなどマッドサイエンティストの気質はあるが、「科学とは人を救うために存在している」という考えの持ち主でもある。