鈴木達央とは、日本の男性声優である。現在はフリーランス。前所属はアイムエンタープライズ。
たつおではなく「たつひさ」と読む。
愛称は「達」「たっつん」「たつお」「たちゅ(主に平川大輔)」「たつにい」「ボッキー(電撃大賞)」「たつさん(主に後輩)」と様々で、ほぼ苗字で呼ばれることは無い。
容姿(ただし、残念なイケメン)と歌唱力に定評がある。演技力も相当のもので、その幅は多岐にわたる。
2003年TVアニメ「DEAR BOYS」の石井努役でデビュー。以降女性向けのゲームやドラマCDなどへの出演が多かったが、近年ではアニメにも度々出演するようになった。歌手活動も含めて知名度、人気共に上がりつつあり、今後の活躍にも注目が集まっている。
2004年の「セイント・ビースト」のイベントでのライブをきっかけに、2005年TVアニメ「好きなものは好きだからしょうがない!!」の主題歌「Just a Survivor」で歌手デビュー。以降しばらくはソロで歌っていたが、2009年から音楽ユニット「OLDCODEX」を結成し、精力的に活動を続けている。4thシングルの「カタルリズム」が黒子のバスケ2クール目ED主題歌に決定し話題となった。
キャラソンにおいてはキャラ声を維持したままの高い歌唱力に定評がある。「黒子のバスケ」や「うたの☆プリンスさまっ♪」などビックタイトルのキャラソンを次々とリリースしており、毎回オリコントップ10入りさせるなど、その歌唱力と存在感がめきめきと頭角を現しはじめている。(黒バスの高尾はメインポジションのキャラクターでは無いにも関わらず当時発売されていたソロシリーズ中1位の売上を叩き出した。)
羽多野渉や前野智昭、島崎信長等とのラジオの様子からSであることがわかる。図書館戦争のラジオではS木と呼ばれ、「前野さんをいじめないください」とメールが来たが、拒否した。ちなみに前野はM野と呼ばれた。
大体のトークを下ネタで盛り上げ、あまりの酷さから引き気味のコメが流れることがあるが、真面目な話をしたり下ネタが控えめのときは反対に「物足りない」「こいつは誰だ」等のコメが流れる。下ネタの知識は相当あり、その手の業界の人に驚かれるほどらしい。官能昔話の元凶。
ラジオのパーソナリティや共演者に対するいじりっぷりに「酷い」とよくコメで(主に図書館戦争ラジオ、羽多野渉とのトーク、Free!のラジオにおいて)騒がれる。が、根はいい人らしく、原田ひとみはいじられた際に「たっつんは(音声が)のってないとこではいい人ですからね!」と逆ギレ気味にフォローしたり、前野智昭は「収録が終わった途端にいいやつになるのがタチ悪い」と発言している。また相手をいじった後は、またもや音がのってないところで律儀に謝ることも暴露されてしまっている。
役作りに関しては真摯に取り組み、原作があるものならば小説でも漫画でもBLものでも読み込む。
主人公の親友を演じ、OLDCODEXとしてOPも担当し、自身の代表作の一つとなった「Free!」は最終回のオンエアを別現場で視聴し号泣してしまうなど、特に思い入れの深い作品となった。
イベントでは小野大輔に裏切られたり、福山潤に胸をまさぐられたりと結構不憫。オートナーの「ちっぱい」秋山莉奈のエロ発言を誘うのに血道を上げる我らがポーク
2020年1月22日に、歌手・LiSAとの結婚を発表した。(事務所のお知らせ)
2021年8月4日、所属事務所より体調不良の為芸能活動を停止するとの発表があった。(お知らせ)その背景にはファン女性との不倫報道があったとされている。
この関係で出演作品については代役または後任が充てられることになった。代役・後任声優はここでは省略するが、声質が似ている福西勝也が複数作品の後任を引き継いでいる。
2021年8月30日、所属事務所から徐々にではあるが鈴木自身の体調を見極めながら活動を再開すると発表された。(https://www.imenterprise.jp/info.php?id=1)
2023年10月31日、本人と所属事務所から同日をもっての退所が発表された。
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最終更新:2025/03/28(金) 10:00
最終更新:2025/03/28(金) 09:00
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